鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック【芦屋道顕】

鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック【芦屋道顕】

鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック【芦屋道顕】

この記事はこれの続きじゃ↓
鬼にされた神(1)これまでの人生が不幸なおぬしは『節分行事』を止めてみよ
鬼にされた神(2)ずっと不幸なおぬしは『国譲り』をした自分の神を毎年追い払っている?

■感じてきた伝統行事への不満や違和感は魂からの違和感かも

※(1)(2)でも話したが、この記事を書いている段階ではまだ、声を大きくしては言えぬこともある。身の安全のために……。ゆえに、またある一族については、ぼかした表現をさせてもらうぞよ。というても「大和朝廷の末裔」のことじゃ、分かるであろう。※途中で入れ替わったなど諸説あるものの、続いていると仮定して、現代の大和朝廷のことじゃぞ。

そして、少しでもおぬしが「自分は鬼にされたほうの神様を信じていた人間の生まれ変わりじゃ?」「生まれ変わりはともかくとして、節分やひな祭りを真面目にやっても人生うまくいかないぞ?」「正直なところ、どうして今の◯皇家を敬う気持ちが起きない」「歴史にずっと疑問を抱いてきた」「初詣で有名な神宮がことごとく合わない気がする」と感じるならば、その感覚は正しく、己の魂からのメッセージやもしれぬ。

鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック【芦屋道顕】

が、確信が持てぬとかれこれ何十年と当たり前に行ってきた日本の伝統行事をやめる決断もつくまい。そこで、そんなおぬしが確信を持つために、あるいはやはり違うなと気付くために、チェック項目を用意したぞよ。

■節分の豆まきをやらないほうがいい「かつて大国主を神としていた魂」の系譜かをチェック!

鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック【芦屋道顕】
(1)その詳しい暮らしなどは特に気にせず、漠然としたイメージで『縄文時代』と『弥生時代』では『縄文時代』のほうに興味がある。「平和な良い時代だった」という話を聞くと、それが本当か検証しなくとも直感的に正しいと感じる

(2)高天原(たかまがはら)がどこにあるのかや、天照大神(あまてらすおおみかみ)や岩戸開きの神話に、他の日本神話好きの人々ほど興味がない。むしろ「高天原も岩戸も、どこにあってもどうでも良い」と思ってしまう

(3)伊勢神宮よりも出雲大社に強く心惹かれる。因幡の白兎の神話や八岐大蛇の退治の神話に惹かれる

(4)日本の『怨霊』の話、祟り神扱いとなった人物の話を聞いて「怖い」と思わず同情する、またはそのように追い込んだ人々への怒りを感じる

(5)これまでの人生で、本来自分のものであるはずの何かを理不尽に横取りされた・没収された、盗まれたなどの悔しい経験がある(例:仕事の成果を上司に取られた/仕事を頑張っているのに他に贔屓されている誰かのほうが評価される/恋人を奪われた/物理的にモノを盗まれたなど)

(6)日本史の『大和朝廷』から現代に連なる高貴な一族に対して、愛国心はあるのに他の人々のように敬愛する気持ちを持てない

今挙げた(1)-(6)に一つでも当てはまれば魂の系譜はスサノオに連なる王族が治める縄文時代に幸福な人生を送っていた魂である可能性が高い。

鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック【芦屋道顕】

複数当てはまるならば、さらに可能性は高い。王族そのものや、近い立場で共に幸せな時代を築いた魂の仲間だったやもしれず、今世では鬼や怨霊とされている神々から守られているはずじゃ。追い払ったり封印を強めたりする儀式をやめれば神々の守りの力が届くようになり、人生が好転するやもしれぬ。

★血筋・肉体的ルーツは縄文も弥生も混ざっているので「気にする必要なし」

ちなみに、おぬしが先祖代々が判明している大和朝廷側の家系生まれだとしても、宮中儀式やそれを執り行なう現代の皇族貴族に違和感を抱き「良家の子女なのに」さまざまな日本の伝統行事を行ってきているのに「人生がうまくいかない」と強く感じているならば、魂の系譜が肉体の系譜とは異なるのやもしれぬ。

その場合は、魂の声に従うのが幸せの道じゃ。特に、由緒正しい家系であれ、本当の貴族やさらに上の血筋で決められた生き方があるとしても、魂がそれを拒むならば、魂に従い好きな生き方をすることじゃ。

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鬼にされた神(1)これまでの人生が不幸なおぬしは『節分行事』を止めてみよ
鬼にされた神(2)ずっと不幸なおぬしは『国譲り』をした自分の神を毎年追い払っている?

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