霊能レッスン(6)大病や大事故で死に掛けたおぬしはすでに霊能は開花済みかも【芦屋道顕】
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芦屋道顕の現代の呪2
これまでは幼少期にこの世ならぬものが関わる不思議な体験をしたことがある、生まれながらの霊能者体質について話してきた。
今回は、大人になるまで自分はまったく霊感がないと思うて生きてきたものの、元々持っていたけれど封印されていた霊能力が花開く『きっかけ』となる出来事についてじゃ。
■大人になってから『突然、霊能力が身に付いた』ようになるきっかけあれこれ
いくつもあるが、まずはタイトル通り、
★大病や大事故で死に掛けた
霊的な世界のことを一切信じない唯物論者にとっては、大病や大事故で死線を彷徨うことはただの不幸であり、生き延びたのはただの幸運、偶然でそこに他の意味を見出すことなどないやもしれぬ。
しかし、今世で起きる重大な出来事には意味があり、大病や大事故はその事象だけ切り取れば不幸、不運、避けられるなら避けたかったことではあろう。不謹慎な例えになるがゲームでいえばシナリオを進めるためのイベントの一つ。「死に掛ける」という特異な経験によって、霊能力が開花したならば、その後の人生はやはりその霊能を活かす人生となるのが必然、運命やもしれぬ。
あるいは、職業にはしなくとも己の身に起きること、大切な人々の人生の課題解決にそっと役立てていくこともできる。すでに天職、生き甲斐を見つけているならば、霊能力がその妨げにはならず、むしろその助けになる可能性が極めて高いのじゃ。
★生きる意味を見失うような精神的ショックを受けた・大切な人を亡くした
また「精神的に瀕死」となることでも、霊能力が発現することがある。正常な精神を保てなくなる瀬戸際で、精神も含めた人間の肉体は自己防衛のために何か特別な働きをするのであろう。「この世だけが、全てではない」と、知ることでまた生きる気力を取り戻せるようになっているのやもしれぬ。
あるいはその逆で、本来はあった霊能力を知らぬに封印して生きてきたけれど、精神的なショックで封印が破れてしまう形で、霊能力が発現することもあろう。この場合は、自身でコントロールできず、そのあたりにいる浮遊霊が全部見えてしまったり、声が聞こえてしまったり、場合によっては憑依現象なども起きて、精神病を疑われる危険もある。しかし、しばらくすれば発現した霊能力を自身の意思で操れるようになる。音量が大き過ぎればボリュームを下げ、映像を見たくない時はスイッチを切るように、己の霊能力を適時『OFF』にできるのじゃ。
★霊能力を発現する『時が来た』
これは人によって人生で訪れる・訪れないはどうやら
決まっておるようなのじゃ。この人生で、あるときから霊能力が花開き、それをどのように使うにせよ、その後の人生に役立てていくことが恐らく生まれる前からの計画に書かれていたのであろう。この場合の「きっかけ」は、本当に特徴がない。ある朝目覚めたら、ある日気付いたら、霊的な世界が身近になっていて、視えないものが視え、聞こえない音や声が聞こえ、あるいは夢でお告げがあり、霊感に従って行動することになるのじゃな。
続く。
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