スマホで開運（1）日々持ち歩くスマホが『厄の塊』になっていないか？まずはチェック！【芦屋道顕】
■こんな世の中を乗り切るには『運』が欠かせぬ！
世の中が荒れ狂っているとき、頼れるのは仲の良い家族や信頼できる友人や恋人、あとは金と健康があればなんとかなるものではある。
いや、そのような時代もあった。しかし、昨今では家族も含めた人間関係もイマイチで頼る相手がいない、さらには仕事がうまくいかず収入も不安定で貯金もなく、健康もいつ人口削減計画の餌食になるか分からず……。いくら努力をしても努力と成果が比例するとは限らず、このような世の中でも無事に幸せに暮らしている人々はいわずもがな本人の努力だけでなく「運が良い」のじゃな。
しかし、運の良し悪しは他の物事に比べると、己の心掛け次第で操れるもの。生まれる家や容姿、才能などの「持って生まれる」運はもはや変えられぬが、日々の生活でこれまで「ツイてない」「あとは運さえあればなんとかなったのに」などと感じることがあるならば、この話は少しばかり今後に希望が持てるものになるやもしれぬ。
例えば『スマホケースを新調する』など、少しばかりは新しいものを取り入れる必要があるゆえ、0円とはいかぬが、高価な壺を買わずとも気軽にできることばかり。
まずは、現代人は日々必ず持ち歩く『スマホ』が、気付けば『厄の塊』になってはいないか、チェックしてみてはどうじゃな？
では、さっそく↓
■当てはまったら要対処！己のスマホの『厄の塊度』チェック項目
1. 画面が割れたまま使っている
これは、他の項目に当てはまらずとも厄度100パーセントじゃ。『割れ窓理論』なるものがあるが、それに似て他人から雑に扱われ、自分でも自分を大切にせず、運気は下降のスパイラルにはまっていくばかり。すぐにでも修理に出すほうが良いぞ。
2. 本体またはスマホケースが汚れている
これも、画面が割れているよりはずっとマシであるが、己に例えるならば汚れた服をずっと着ているようなもの。他人のスマホカバーなど誰もしっかり見てなどいない、とはいえ、見られたときにはやはり清潔感に欠き、良き印象とはならぬ。さらには情報収集ツールでありコミュニケーションツールであるにも関わらず汚れを放置していれば、情報が厄を背負い、コミュニケーションも泣かず飛ばすとなる。本体の汚れはこまめに拭き取り、カバーならば安価でも新たな、清潔なものに取り替えるべきじゃな。
3. カメラロールにいらない画像がたくさん保存されている
これは情報の取捨選択がうまくいかなくなり、余計な問題を背負いこむこと、過去に執着することなどを引き起こす。特に、誰かとのLINEなどのやりとり画面を晒し目的で、あるいは面白いとはいえ誰かを揶揄するコラ画像などを保存していると、ますます誰かを批判あるいは馬鹿にしたくなることばかり見つかり、心の境涯が低くなってしまうのじゃ。
4. 使わないアプリだらけで容量が圧迫されている／読まないページのブックマークだらけになっている
これらはやはり情報の取捨選択がうまくいかなくなり、大事な時の判断を鈍らせ「チャンスを逃す」厄が溜まってしまう。必要なものを絞り込み、あとは削除することじゃな。
5. ３日以上、電源を落とさず連続使用している
変な話に思えるやもしれぬが、人間は寝ることで運気をリセットでき、溜まっている厄も眠ることで放出できるが、スマホも同じなのじゃ。特に、嫌なことが起きた日は寝る前にスマホの電源をOFFにすると、悪しき流れを断ち切ることができる。
6. 寝るときにスマホを近くに置いている
緊急連絡を待っているときなどは仕方なかろうが、そうでなければ寝るときはスマホは身体から離しておくほうが良い。近くに置いていると、電波やら電磁波がどう、という健康的な、科学的な理由もあろうが、運気的にもしっかりと心身を休めることが大切なのじゃ。眠りの時間には己の魂が魂の世界に変えるべきところ、スマホを通じて俗世のさまざまな波動が微弱であれど心身に干渉し、魂の休息、魂の里帰りとそこでの情報の受け渡しができなくなるのじゃ。
では、次回は今挙げた6つの対策をした上で、さらに「これまでの不運を断ち切り、新たに良い運気の流れに乗りたい」と願うおぬしのための、ちょっとしたスマホの厄落としと運気の切り替え方法を紹介するぞよ。
続く。
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