【芦屋道顕】霊感があるおぬしのための霊的防御術(1)【取り憑かれたくない】

【芦屋道顕】霊感があるおぬしのための霊的防御術(1)【取り憑かれたくない】

今年もじっとりと汗ばむ夏の陽気になってきたのう。そろそろお盆を迎え、築何十年で開かずの間のあるようなお屋敷の実家に帰る者もいれば、先祖の墓参りに行く者、海や山のレジャーに出かける者、さまざまであろう。

しかし、どこへ行くにもどこで過ごすにしても、お盆の時期はとりわけ普段の時期に比べて、そこかしこに招かれざる客がおるのじゃ。芦屋道顕のお盆特集

盆には地獄の鬼も休むゆえ、地獄の釜の蓋が開くとは昔から言われておるが、まさに地獄から舞い戻って現世になんとしても留まろうとする死霊や、物見遊山に来た魑魅魍魎が、通りすがる人間に手当たり次第ちょっかいを出そうとし、あわよくば取り憑いてやろうとしておるのじゃ。

ゆえに、普段から何かと霊的な現象を経験しやすいおぬし、とりつかれていたと断定はできぬものの、なんとなく地の気が良くない場所やいわくつきの場所に行ってから、ちょっとした不運が続く、あるいはあからさまに運気が落ちた、気力体力が何者かに吸い取られていると感じたことのあるような、霊的防御が弱いおぬしのための霊的な防御方法を紹介するぞよ。

■死霊や妖魔にとり憑かれないためには?

死霊や妖魔とて、対処法は人間と基本は変わらぬ。何よりも、

関わらないこと

が肝要。

そのためには、町中でも野山でも墓場でも、人ならぬものの姿がもし見えてしまい、声が聞こえたとしても、そやつらと

目を合わさない
話しかけない
話しかけられても答えない

そして、でき得る限りは、

彼らのいそうな場所へ近付かない
ことじゃな。まったくもって、町中の危なそうな人を避けるのと同じであるぞ。


■危ない場所を避けられない場合は?

しかし、先祖の墓参りの墓地が魑魅魍魎がうろつく気の溜まり場となっていたり、実家がお化け屋敷であれば、さすがに避けようがないのう。

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その場合は、己が「ここは危ない」と感じるところに出向く前に、風呂に入る、シャワーを浴びるなどして身を清め、洗いたての服にきちんと手入れしたバッグや靴を身に付けることじゃ。そして、香害にならぬ程度に、ほのかにフローラルあるいは石鹸のような香りのフレグランスを付けるとよいぞ。己に良い香りのバリアを張るのじゃ。

 

下等な妖かしや悪霊の類は、人間がごく普通に良い香りと感じる香りを嫌う。

葬儀や神仏絡みの行事で線香や様々な香を焚くのは、下等な妖かしを追い払い、神仏や天上界の高級……というのもどうかと思うが、人間に悪さを働くことなど決してない、むしろ何かにつけて助けてくれ、知恵を授けてくれるありがたき存在をお招きする意味もあるのじゃ。

良い香りで己を守り、さらには己がお世話になっている神仏があれば、その肌守りを身に付けるのもよいな。肌守りといえども、おぬしが普段からそれを授かった神社仏閣の神仏への礼儀を尽くしておるならば、その守りが神仏やその御使いへの連絡ポータルとなり、なんぞのときには飛んできてくれるのじゃぞ。

 

さて、そうして気をつけても、やはり何かしらの妖しいものに目を付けられることもある。そのときの対処法については、次の

霊感のあるおぬしのための霊的護身術(2)家に悪霊や魑魅魍魎を入れない方法

で話すぞよ。


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