■指令を受けて、お見合いパーティーへ
ある日、会社の先輩に「お見合いパーティーいこうよ!」と誘われて、パーティーを調べていく私。
いくつかピックアップした中、先輩が選んでコチラのパーティーへ↓
川崎会場で20代限定のパーティーがあったので、「それで!」と予約。
当日、先輩と駅で待ち合わせして、いざ出陣!
…のはずが、留守電にシャンクレールさんからメッセージが。
「ご予約いただいたパーティーは人数が集まらなかったため、次の回のパーティーに参加しませんか?」とのこと。
予約していたパーティーはなくなってしまったんですね。
ふむふむ。仕方がないので折り返し電話をかけて、OKと伝えました。先輩には事後報告。
留守電に「折り返しお電話ください」とあったので折り返しましたが、これで20円は電話料金とられてるんですよ。
ちょっと不服な私。
当日になってパーティー変更ってどういうこと!と20円で文句を言ってしまいます。器が小さいですね…。
さて、気を取り直して川崎へ向かい、先輩と合流しました。
会場へ到着したものの…?
川崎会場に着いた先輩と私。
会場は川崎ラゾーナの中にあり、当日は花火大会があったため浴衣姿のカップルがたくさんいました。
リア充だ…! リア充がこの中にたくさんいる…!
お見合いパーティーでよく発病するもう帰りたい病にかかる私。
それでも、会場へ向かいました。
会場入り
シャンクレールは会場入りする前に、紙にいろいろ記入しなければなりませんが、前回も行ったことある私は「名前だけで大丈夫です」と先輩に伝えて、受付へ。
「ピンクの番号札が置いてあるところへ座ってください」とのことで、見事着席することができました!
会議室?と思ってしまう会場
新宿の会場に参加したことのある私は、入ってビックリしました。
ここは会議室か…!
テーブルのない空間。
壁に沿ってコの字に椅子が置かれています。
女性の席はピンクの番号札、男性の席は青の番号札が置かれています。そして、それぞれプロフィールシートやメモ用紙、中間印象カードなどが置かれています。
男女が隣り合って座れて、ひと席ずつ間を空けている感じですね。
なんでしょう…この事務的な感じ(*゚∀゚)=3ムハー!
オレンジっぽい照明がちょっと雰囲気を作ってくれてますが、数々のお見合いパーティーを参加してきたけれど「こんな空間初めて!」と別の意味で大興奮。
既に女性は何人か座っていたため、先輩と離れて座ろうとしましたが案外近い位置にお互い陣取りました。
そして、あとから男性もやってきて、パーティーは開始です。
参加者の雰囲気
男女の人数比は女性の方が若干多い感じです。
印象ではギャルっぽい子から清楚系、お嬢様など、皆タイプが違うなという感じ。
一方で男性は良くも悪くも落ち着きのある方ばかり。
新宿会場よりもイケメンは少なめですね。でも、大人の魅力がある方ばかりです。
…それもそのはず、20代限定パーティーに予約しましたが、次の回は40代まで参加OKのパーティーだったのです。
皆さん、年相応の落ち着きや大人の魅力を持っている方々だったんですね(;´∀`)
パーティー開始
男性が順々に席を移動していく、通常のお見合いパーティー方式でした。
2分の間に、お互い自己紹介をして質問し合って、答えていきます。
…記憶に残っている方がいらっしゃいません!
良かったのは、女性の方が多かったので途中で休憩が挟めるということ。
メモするのが苦手なわたしは、この間に前の方々の印象をメモしていきます。
フリータイム突入
自己紹介で散々だった私は既に戦意喪失状態。
けれど、ちょっと離れた席にいる先輩からは楽しそうな声が聞こえていたので良かったです。
自己紹介が全員済むと、次はフリータイムになります。
これは気になった方に声をかけて、2人でお話する時間。
よく言われる、誰が人気なのか目に見えてわかる地獄のフリータイムですね。
中央にテーブルが出されて、お茶が置かれるので、それを持って行ってお話します。
ちなみにこれ、人気女子は取りに行くことはありません。
なんて言ったって、男性が「座ってて! 俺が持ってくるから」というアピールに使われるためです。
ちなみに私は自分で取りに行きました。
先輩とアイコンタクトしましたが、話す間もなく先輩はとある男性に連れて行かれ、一人取り残される私。
なんと寂しい時間でしょうか。
女子たちの座談会
幸いにも最後にお話した方は婚活慣れをしていなくて、お気に入りの女性に話しかけられなかった様子。
「じゃあ」という流れで、お話しました。
年齢差がありましたが、楽しくお話しましたよ。(ただそれだけで終わってしまいましたけどね)
たまに思いますが、「年齢差なんて気にしませんよ!」ってことをすごくアピールすると年上からも認めてもらえるんでしょうか。
気にするから言わないけれど。
気楽にお話する時間は終わって、次の方を探さなければいけなくなりました。
うろうろしている内に、男性はどんどん女性に声をかけていきます。
なぜか女性の隣に腰をおろす私。
いや、狙いは女性だったというわけではないのですが、男性は皆、他の女性と着席してしまったので座る場所がなかったんです。
たまたま空いていたから座ったんですけど、相手もビックリですよね。
思わず「すみません」と謝ってしまいました。
とりあえず、女性が多いから余ってしまうのは仕方ないとして、女性とお話しました。
どうやらこういったパーティーは初めての様子。
ふむふむ、確かに緊張しているように見えますね。
遠くから見ていて、綺麗だなと思っていたんですよ。だけど、お嬢様っぽくて話しづらいかなと思ったけれど、意外に緊張しているだけで優しそうな雰囲気を持っています。
男性はこういうの見抜いてほしいですよね。
と、女性と話している内に2回目のフリータイムは終了です。
移動しなければならず、お互いの健闘を祈ってお別れしました。
次は幸いにも、男性から声をかけてくださってホッとしたのですが…
このときの私は分かっていなかったのです。
最終的にはイラっとする結果が待っているということを。
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