デジタルと霊（3）あの迷惑垢はすでに傀儡？SNSで遭遇する悪霊憑き垢の特徴
デジタルと霊（1）（2）を先に読んでくだされ↓
芦屋道顕の霊的護身術バックナンバー
さて、霊がデジタル機器に及ぼす怪現象については一旦置いておいて……。今回は以前からご質問をいただくことがあった、
『SNSで1日中、ほとんど毎日他人に絡んでいる迷惑アカウントがあるけれど、どんな人生を送ったらあんな人間になってしまうのでしょう？』
『罵詈雑言を繰り返すアカ、デマを撒き散らすアカ。あれって仕事なんですかね、どこかからバイト代でももらっているのか、それとも本当に一日中単にヒマでやってるのか。同じ人間とは思えないんですけど』
などに答えるぞよ。
■SNSで相手の方から突っかかってくる・粘着してくる迷惑アカウントには『悪霊に憑依』されている者も多い
これまでにも話してきたように、人間界と魔界や幽界の境界線はかれこれ薄れ続けている。魔界や地獄界と人間界の境界にあって、この世ならぬもの達との緩衝地帯となっていた幽界はほとんど消えて、悪霊や魑魅魍魎がすでに人間界にどっと押し寄せている。
そのまま漂っているものもいれば、人間に入り込み人間になりすましているものもいる。SNSをやっている人間の中でも、魂の境涯が悪霊レベルに堕ちていた者は下層の幽界からやってきた悪霊に易々と乗っ取られて操られておるようじゃな。わしは何年かに渡って情報収集をしてきて、ようやくある程度その傾向が掴めてきた。
案の定ではあるが、Twitterのような匿名SNSにはやはり悪霊憑きが多い。
Facebookのような実名SNSでは、あるときから人が変わってしまったように罵詈雑言やヘイトスピーチを繰り返しているなと思うたら、その本人の画像や映像を見ると目つきが明らかにそれ以前とは異なっており、リアルでの知り合いはすっかり離れてしまっている、などを時折見かける。
では、前置きはこのくらいにして、あとは悪霊に憑かれ傀儡と化しているSNSアカウントの特徴を挙げていくぞよ。
■SNSに潜む悪霊憑きアカウントの特徴
（1）ほぼ一日中、ほぼ一年中、常に他人を批判・嘲笑している。他人を不快にさせてそれを喜んでいる
悪霊が人間界にやってきた理由は、人間の生命エネルギーを搾取するためじゃ。特にやつらは怒りや悲しみ苦しみなどの負の感情エネルギーを餌にしているゆえ、人間から負のエネルギーを引き出すことに躍起なのじゃ。取り憑いた人間の肉体を維持するための人間としての食事の他に、自分の霊体を養うために負のエネルギーを日々、欠かさず補給しなくてはならぬ。負のエネルギーが枯渇すると、やつらも弱ってしまい、やがては消えてしまう。ゆえに、悪霊はその存在を保つために常に他人を不快にしているのじゃ。
（2）普通の人ならアップしない汚らしい画像を平気で挙げている
★品性下劣でも人間の魂を持つアカウントは『見栄を張る』もの
ときどき、他人のアカウントとマウンティングのバトルはやたらにしているが、高級店での食事やら夜景やら海外旅行先の画像やらを挙げている、さらにはFXや怪しげな金融商品の画像を挙げているアカウントがあるが、あれらは単なる詐欺商売のアカウントで、中の人は下劣ではあるがまだ人間である。『金持ちに見られたい』『成功者に見られたい』との欲はいずれその手の魑魅魍魎に憑依されるやもしれぬが、そうなる頃にはSNSから消えておろう。
より、魂の境涯が深刻なのは、一般的な生活を送っている人間からすれば『汚らしい』の一言に尽きる画像を平気でアップし続けているやつらじゃ。カップ麺の食べかけ画像、タバコの吸い殻がてんこ盛りの灰皿やゴミだらけのテーブル、汚れた床に直接置かれたコンビニ弁当、どこかの定食屋らしいが食べ終えた後の汚れた皿……。
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さらには画像から臭いすら伝わってきそうな敷きっぱなしの布団、食べこぼしのシミのついたしわくちゃのスウェット、毛玉だらけ、穴の空いたセーターなどを着た姿が写り込んでいることもある。
他人を愚弄するならば、己のみすぼらしい生活実態は隠しておかねばやり返されてしまうものであろう。惨めな日々を送っていながらも、まだ人間の魂と心を保っていながら他人を馬鹿にし批判しているアカウントなどは、自分の生活を隠すために画像など挙げず、またごくたまに贅沢をしたときのみ、それをさも日常であるかの如く投稿をする。
そのように『見栄を張る』行為もまた、まだ人間が人間であるゆえなのじゃ。
しかし、すでに中身が悪霊そのものになってしまい、人間としての生活はただ肉体の生命を保つのみとなるともはや見栄を張ることすらしない。他人に吐きかける汚い言葉が出るのも納得の汚い部屋、貧しい食生活を晒しながら、己を顧みることなく日々、負のエネルギーを喚起し吸い取って生きるのじゃ。
（3）目付きがヤバい自撮り画像を平気で何度も挙げている。何度も何度も、なぜその画像を他人に見せたいのか、意図が分からぬ不気味な画像を日々アップし続ける
これはFacebookやInstagramのような画像に重きを置いたSNSだけでなく Twitterのような本来ならば匿名、顔出しなしで使えるSNSでも見かける不可解な現象じゃ。
『目付きのヤバい』例は実例を本当はここに取り上げたいが、さすがに肖像権やらなにやらがあるのでやめておくが、読者も「そういえば、あのアカウント気持ちの悪い自撮りをしょっちゅう挙げてるなぁ」と思い浮かぶアカウントがいくつかあるやもしれぬ。
★SNSの悪霊に絡まれたときは相手をせず即ブロックが一番。直接危害を加えられる恐れがなく耐えられるならばミュートして言わせたいだけ言わせておくのもヨシ
SNSの悪霊は人を不快にさせるのが目的であるゆえ、絡まれたら即ブロックしてその存在を忘れるのが一番。反応していくらギャフンと言わせてやろうとこちらも罵詈雑言を返しても、悪霊は「人間を1人、自分と同じレベルにおとしてやった」と喜ぶばかり。
また、これは己のSNSアカが副垢などで個人情報や住所を特定される危険のある投稿をしていない場合に限るが、あえてブロックせずミュートして、言わせ放題にしておくのもありじゃ。人は拒絶よりも『無視』が辛い。悪霊もそれは同じなのじゃ。ブロックされれば少なくとも『不快な思いをさせてやった。俺が（私が）怖いんだなアハハ』などと悦にいるが、ミュートならば単に無視されているだけに思え、なんとか反応させようと罵詈雑言を日々書き連ね、悪霊側が消耗する。
とはいえ、他に交流のあるアカウントが「変な人が毎日変なレスしてるけど大丈夫？」などと心配するであろうから、やはりブロックが一番じゃな。
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