付き合ってないのにホテルに誘ってくる男はアリ?ナシ?
会う頻度が多くなって距離も近づいて、「そろそろ付き合うのも時間の問題かな」と思っていた矢先、デート中に彼からホテルに誘われたらどうしますか?
性に対して慎重すぎる人はそれだけで彼に幻滅してしまうかも知れません。
付き合う前に体の関係を持つことに否定的でない人でも、
「カラダ目当てかな?」
「ヤリ捨てされないかな?」
という一抹の不安はよぎるものです。
一方、大人になると、若い頃のように「付き合おう」という告白の上で承諾してお付き合いが始まるということは無くなってきますよね。
ホテルに行くきっかけでもないと、お付き合いに発展しにくいのも事実。
まだ付き合ってはいないけど、大好きで付き合いたいと思っている男性からホテルに誘われたとき、その誘いを受けるべきか断るべきか。
ベターな対応とはどういうものか、考えていきたいと思います。
付き合っていない女性をホテルに誘う男の心理
彼女でもない女性をホテルに誘う男性の目的は、当然ながら2パターンあります。
- 好きな女性ともっと関係を深めたい
- カラダ目当て
→①もカラダ目当てではあるのですが、愛情があるかないかで分けました。
①好きな女性ともっと関係を深めたい
- 付き合いたいけどタイミングが分からない
- 前々から好きだったけど、今回酔った勢いでついに誘った
- デートも重ねてるし、自分ではもう付き合ってるつもりだった
- 告白して断られるのが怖いからチャラいノリで誘った
- 付き合う前にカラダの相性を確かめたい
など男性側の事情は様々ですが、上記のような気持ちの場合が多そうです。
酔った勢いで冗談っぽくホテルに誘えば、仮に断られても「冗談冗談~!」と笑い飛ばせますよね。
まじめに告白する勇気がない人は、こうした手を使うこともあるそうです。
②カラダ目当て
付き合う前にホテルに誘ってくる男性は、圧倒的にカラダ目当てが多いということは認識しておいた方が無難です。
特に合コンやナンパで知り合った人で、職場や住所を知らなかったり、共通の信頼できる友人がいなかったりする場合は、たとえ何回もデートを重ねた相手であっても、カラダの関係を持った後にフェードアウトするのは簡単です。
また、付き合いが長くてよく知っている相手でも、寝不足で悪酔いしていたり、仕事などでいつもよりストレスが溜まっている様子のときなどは、ストレス発散や八つ当たり的に女性のカラダを求めることもあるので、いつもの彼と違う様子や気が滅入っている様子などの兆候があったら、ホテルの誘いは愛情ではなくストレス発散の可能性があります。
彼のことを普段からどれだけ知っているかが、見極めるポイントになりますね。
誘いを断る場合
彼がホテルに誘ってきた心理を察した上で、誘いを受けるのかお断りするのか決めなくてはなりません。
まずは誘いを断る場合。
カラダ目当てと判断した、もしくは、付き合う前にホテルに誘ってきた彼に幻滅して冷めてしまったというなら、きっぱりお断りして、これからの付き合いも断てばいいので問題はありません。
しかし、好きだしこの先付き合いたいけど、今はカラダの関係はもうちょっと待ってほしいという場合、断り方も慎重に考えなくてはいけません。
なぜなら彼は勇気を振り絞って誘ったのかもしれないから。
断られるかもしれないし嫌われるかもしれないリスクを侵して誘ってくれたのかもしれない(カラダ目当てでなければ)。
だから断るにしても絶対に相手を傷つけないように言葉を選びましょう。
「もうちょっと関係を育ててからにしたい」
「まだ恥ずかしい…」
「今日は…アレで…(女の子の日)」
カラダの関係を持つのはまだ早いけど「あなたのことは好き」という気持ちが伝わるようにするといいですね。
それでも食い下がってくるようならカラダ目当ての可能性が高いです。
誘いを受ける場合
付き合う前にカラダの関係を持っておくことは女性にとってもメリットがあると私は思います。
もちろん避妊やヤリ捨て防止の策は講じた上で。
例えば、ホテルへのエスコートの仕方で普段からホテルを利用しているのか、複数人の女と遊んでいないかなどだいたい予想することができます。
ベッドの上での振る舞いも、愛情があるのかないのか、相性が合うか、自分勝手ではないか、避妊の理性は働いているか、乱暴しないかなどを見極めることができます。
なので、付き合う前の性交渉に抵抗がないくらい好きな相手であれば、誘いを受けてしまってもいいのではないでしょうか。
ただし、あなたが「この男は付き合う前でもホテルに誘う人なんだな」「ヤリ捨てされないかな」と感じたのと同じように、男性側も「この女は付き合う前でも誘われたらホテルについてくる人なんだな」「慣れてるのかな」と思われる可能性は大いにあるということもリスクとして念頭に置いておきましょう。
誘いを受けるときはあくまで「あなただから」「あなたが好きだから」一緒に行くんだということを伝えるのは必須です。
恥ずかしいからといって、ラブホテルやお泊りデートに慣れている雰囲気を出すことは禁物。
遊び人と思われ、セフレ扱いになってしまうかもしれません。
まとめ
好きな人にホテルに誘われたら嬉しい反面、カラダ目的だったらどうしよう…と複雑な気持ちになってしまいます。
自分が好きになった人だからこそ、そうでないと信じたいですが、性行為をするということは必ずリスクも伴います。
相手をしっかり見極めて、誘いを受けるにしても断るにしてもベターな選択ができるようにしましょう!