女上司と年下の男性部下との恋愛ってあり?女上司に惚れる瞬間とは?

女上司と年下の男性部下との恋愛ってあり?女上司に惚れる瞬間とは?

今回は女上司との恋愛はありかなしかどうかや、部下が女上司を好きになるポイント・惚れる瞬間についてまとめてみました上司の立場にある女性で、「周りに出会いがないなぁ」と思ったら、ちょっと視野を広げて、部下の男性にも目を向けてみませんか?もしかすると、恋が始まっているかもしれませんよ!

女上司との恋愛はあり?なし?

女上司との恋愛はアリ?ナシ?

職場恋愛は珍しくありませんが、女上司と男性の部下との恋ってあまり聞きませんよね。ですが、女性上司を好きになった部下の話がないわけではありませんし、女性上司×男性部下の恋愛はアリなのです!

女性が年上だと結婚せずに遊びで終わってしまうのでは…?と不安になる方もいますよね。厚生労働省による人口動態統計特殊報告(平成28年度)によると、初婚時の夫婦の年齢について、同い年の夫婦は全体の20.8%、男性が年上の夫婦は55.0%、女性が年上の夫婦は24.2%という調査結果が出ています。 男性が年上の夫婦が全体の半分くらいなので、女性が年上の夫婦は少なく見えますが、20年近く前の平成7年の統計では妻が年上の夫婦の割合は18.0%でした。20年で1.5倍ほど増えていて、今後もどんどん増えていくと思われます。

このデータから分かるように、「結婚や恋愛において年上女性はモテない!」という時代は遠い昔になりつつあるようです。

参考:平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況|厚生労働省

しかし、女上司と部下の恋愛となると、問題は「年齢」だけではありません。社会人になって、会社で上司ポジションになると、日頃、部下の男性を怒っていることから恋愛に発展することはないだろうと思ってしまいますよね。しかし、女上司なんて恋愛対象外…と始めから諦めていたらいけません。部下に怖がられる女性上司でも、男性から惚れそうになる瞬間ってあるんですよ!

女上司を恋愛対象として見るポイントは?

女上司を恋愛対象として見るポイントは?

女上司を恋愛対象に入るためには、部下が思わず「かっこいい」「素敵」と思ってしまうということが大切です。女性としての魅力を見せることも大切ですが、自分が男性の上司を「かっこいい」「素敵」と思うのはどんなときなのか考えてみましょう。女上司を好きになってしまうポイントとして一番大事なのは、「尊敬できる」ということなのです。

上司として尊敬できる

小言を言うお局上司と思われないためにはまず、上司として尊敬される人間にならなくてはいけません。「女として魅力的」を目指す前に「上司として・人として魅力的」になることを目指しましょう。

責任感がある

部下が女性上司に惚れるポイントとして、やはり責任感を持って仕事をしている姿を見ると「かっこいい!」と思うようです。自分の仕事は責任を持ってやる。部下の失敗の責任もきっちり取る。上司として当たり前のことですが、自分の保身しか考えない上司もいますよね。そんな上司は部下からの信頼は得られません。どんな仕事も責任をもってこなし、いざという時には部下を全力で守る、そんな姿勢が部下からの信頼につながります。

仕事ができる

上の立場になると、指示を出したり、部下の仕事の確認をしたりというのが主な仕事内容になってきます。「仕事を振るばかりで(実務的な)仕事が全然できない」と思われないように、現場や部下の目線を忘れないように仕事をしたいものです。部下が女性上司に惚れるポイントとして、やはり仕事の面で「デキる女」と思われることが大切なようですね。

人によって態度を変えない

上の人間には媚びへつらい、部下には偉そう…そんな上司は部下からの信頼を得られる気がしませんよね。部下に対しても低姿勢で媚を売れ、と言っているのではありません。どんな立場の人間にも、敬意をもって真摯に対応することが、部下から尊敬されるポイントの1つです。偉い人の理不尽な対応にはビシッと言う(難しいけど分をわきまえて)、部下に対して自分に非があればきちんと謝罪するなど、誠意ある行動を心がけましょう。

女上司に惚れるきっかけ・瞬間とは?

女上司に惚れるきっかけ・瞬間とは?

仕事をバリバリこなす女性は、男性脳のはたらきが強く、行動も発言もどうしても男性的に見えてしまいます。仕事の上で尊敬している女上司が、ふとした瞬間に見せる女性らしい部分に、男性部下はグッとくるようです。

飲み会でのほろ酔い姿

女上司に惚れるきっかけとして、会社の飲み会で新しい一面を見て惹かれるというパータンは多いようです。いつもはしっかりしている上司が、頬を赤らめて目がとろんとした姿は、なんともギャップがあって女性らしさを醸し出します。

逆に酒豪だったり、飲み会中ずっと仕事の話をしていたり、ダメ出しなどくどくど説教を始めたりするとマイナス。飲み会中は仕事の話はほどほどに、リラックスしてプライベート感を演出してみましょう。また、泥酔して周りに迷惑をかけたり仕事の愚痴を延々と言ったり、酒に飲まれてしまうタイプの女性は仕事での信頼さえも壊してしまうので、セーブしながら適度な飲酒を心がけてくださいね。

プライベートで弱音を吐く

仕事中は上司として、部下に不満を言ったり弱音を吐いたりはできませんよね。しかし、残業や打ち上げなどで2人っきりになった時に、つい弱音を吐いてしまうこともあるはずです。そんなとき、普段は聞かない弱音を聞いて女上司の新しい一面を知り、好きになるということもあるようです。普段無理して強がってるんだな、力になりたいな、と仕事中の女上司に対する見る目が変わります。しかし、愚痴や泣き言など重い内容はNG。上司としての信頼を損なう危険性もあるので注意が必要です。

休日のファッション

仕事でスーツやジャケットを着用することが多い場合、休日のファッションによってギャップが生まれて女性らしさを感じることも。このギャップを見て、女上司にドキッとする部下もいるんだとか。上品なスカートやとろみ素材のワンピースなど、男ウケのいいファッションを心がけましょう。また、普段はオフィスカジュアルなファッションの場合は、社内のバーベキューや社員旅行などレクリエーションのときは、キレイめのジーンズも高評価。ラインが出るジーンズにシンプルなTシャツはテッパンです。もちろん、太っていなくて適度に引き締まった身体であることが前提です。

部下に頼ることができる

上司だから、自分でやった方が早いから、となんでも一人でできてしまう女上司は、女性としても人としても魅力的ではありません。
「この人は一人でも生きていけそう」
「俺じゃ頼りないのかな」
と、女性として見られなくなってしまいます。部下にも頼るとこは頼る、相談する。そうすることで信頼感も生まれますし、男性の「頼られたい」という承認欲求を満たすこともできます。

嫌われる女上司の特徴とは?

嫌われる女上司の特徴とは?

最後に…逆に嫌われてしまう女上司の特徴を見てみましょう。年下の部下との恋愛を夢見ているのであれば、自分はこんな行動をしていないか、こんな発言をしていないか注意しましょう。

女性の部下にだけ厳しい

男性部下にどんなに優しく接しても、女性部下にだけ厳しい女上司は嫌われてしまいます。男性に優しく女性に厳しいという風に見られてしまうと、仕事の上でも尊敬できないですし、「若さにひがんでる」「女って怖い」と思われてしまうだけです。男性部下に好かれたいと思って他の女性を蹴落とすような態度をとってしまわないように注意しましょう。

「男なんだから」と男らしさを求める

男勝りな女上司だと、どうしても「男なんだからシャキッとしなさい」「男なんだから弱音を吐くな」と部下に男らしさを求めてしまう人もいます。しかし、男らしさ・女らしさを求めると「考え方が古い」「セクハラ・パワハラだ」と思われてしまうことも。男だから・女だからという視点ではなく、部下一人一人に合ったアドバイスや指摘ができるようになるといいでしょう。

年齢などの自虐ネタが多い

女上司と接しにくいと考える男性の部下も多くいます。特に「私みたいなおばさんが~」「家帰ってもどうせ一人だし~」など、年齢や独身でいることをネタにした自虐を言われても、反応に困ってしまうから。肯定しても否定しても正解がない女上司とのやりとりに部下は疲れてしまうのです。自虐ネタは言わず、自分に自信を持って生きましょう。

女上司がモテるには男ウケを狙うだけではダメ!

男性部下にモテる女上司は、

  • 尊敬できる
  • 信頼関係がある
  • 女性らしい面がある

と、上司として好かれる・女として好かれる、というポイントがしっかり抑えられていることが分かりました。あざとく男ウケを狙っている女上司は見ていて痛々しいですが、この場合は「上司として尊敬できる」という視点が抜けている場合が多いですね。女性として見てもらうまえにまず上司として、仕事での信頼を得ることが重要のようです。