ぽっこりお腹に悩む人必見!効率よくお腹を凹ませる方法

ぽっこりお腹に悩む人必見!効率よくお腹を凹ませる方法

腹筋だけ頑張ってもお腹はへこまない!

お腹の脂肪を減らすために毎日腹筋を頑張っている人は多いと思います。

そんな皆さんに残念なお知らせ。
ひたすら腹筋を頑張ってもお腹の脂肪は減りません

なぜ腹筋してもお腹の脂肪がなくならないのか?
ぽっこりお腹をへこますにはどうしたらいいのか?
などの疑問を解決していきたいと思います。

 

腹筋をしてもウエストが減らない理由は?

腹筋は筋トレすなわち無酸素運動です。
無酸素運動は筋肉を強化する効果がありますが、脂肪を燃焼する効果はありません。

脂肪を燃焼するのは有酸素運動です。

お腹周りに皮下脂肪がたんまり付いた状態で腹筋しても、【脂肪+厚みの増した腹筋】でウエストのサイズはアップします。

腹筋が強化されたことで全体の筋肉量が増え、基礎代謝が上がるので痩せやすい身体にはなっていくはずですが、
腹筋をする=お腹が痩せる ことにはならないというのを知っておきましょう。

腹筋がついたところで、上に脂肪が乗っかっているので当然お腹が割れることもありません。
脂肪の下では割れていますが(もともと)。

 

お腹をへこますためにすべきこと

ではお腹をへこますためにはどうしたら良いのでしょうか。
腹筋は無駄なのでしょうか?

そんなことはありません。

効率的にお腹痩せを目指す方法をご紹介します。

お腹をへこますためにすべきこと

お腹の脂肪を減らす

先述した通り、腹筋をしてもお腹の脂肪はなくなりません。
なので脂肪を減らす必要があります。

欲を言えばお腹の脂肪だけ手っ取り早く燃焼したいところですが、
脂肪燃焼において「部分痩せ」という概念はあまり通用しません。
「部分痩せ」はむくみを取って筋肉で引き締める、というのがメインだからです。

脂肪は全体的に徐々に減っていくものです。

脂肪を減らすには食事管理有酸素運動が有効です。
脂肪燃焼効果を最大限に発揮するには有酸素運動も必要ですが、食事管理だけでも脂肪は減らせます。

低糖質、高タンパク、良質な脂質(牛脂・ギーなど)、ビタミン・ミネラルをバランス良く摂取しましょう。

有酸素運動をする場合は、心拍数が上がって、ギリギリ会話ができるくらいの負荷で20分以上行う必要があります。
この条件を満たさないと脂肪燃焼効果は期待できません。
また、有酸素運動は筋肉も分解してしまうので、運動をしない場合よりも食事をしっかり摂らなければなりません。

 

腹横筋と腹斜筋を鍛える

脂肪を減らすと同時に、お腹を引き締めるための筋トレもしていきましょう。

食後にお腹がぽっこりしてしまう人は、腹横筋が衰えています。
腹横筋はお腹の一番内側にある筋肉で、コルセットのような役割をしています。
腹横筋が鍛えられると食後でもお腹が出なくなりますし、横から見たときにきれいなウエストラインが出せるようになります。
腹横筋を鍛えると、肋骨の開きも改善されるので、アンダーバストを小さくする効果もあるそうですよ♡

腹筋運動として一般的な仰向けで上体を何回も起こす運動は腹直筋を鍛える運動です。シックスパックを作るやつですね。
女性がスリムなウエストを手に入れるためには、私はあまり必要ないと考えています。

脇腹の辺りにある腹斜筋はウエストのくびれを作ってくれる筋肉です。
これは腹横筋と合わせてぜひ鍛えていただきたい筋肉ですね。

腹横筋と腹斜筋のトレーニング動画を揚げておきますので参考にしてみてください。

 

複合的なアプローチで効率よくお腹痩せしよう!

複合的なアプローチで効率よくお腹痩せしよう!

腹筋だけではお腹がへこまない理由、分かっていただけたでしょうか?

腹筋運動にも、目的によって無数の種類があります。
今までやっていた腹筋はお腹をへこますのに有効なものでしたか?

せっかく頑張った腹筋運動を無駄なものにしないよう、食事管理と有酸素運動を取り入れ、効果的に魅力的なウエストを手に入れましょう♪