心を許している相手だからこそ、暴言には気をつけなければいけません。
親しい人からの痛烈な一言は、心に深いダメージを負います。
自分をよく知ってくれている＝誤魔化しようのない事実として、受け止めてしまうのです。
特に男性は「こんなこと言われた！」と他人に話してスッキリすることができないため、一度、心に傷を負うと長く引きずってしまいます。
彼を愛してるなら、これから紹介する４つの言葉は絶対に禁句です。
「〇〇くんって細いよね！羨ましい！」
「細身の男性に…」
男性の身体のパーツを見て「うわ、細～い！」。女性の褒め言葉かもしれませんが男性は傷つきます。
▼筋肉ムッキムキのマッチョ体型に憧れながらも、太れない体質などが原因で自分の細身な身体を気にしている男性は多いんです。
くれぐれも「いいな～私もこれくらい細くなりたい」なんてトドメを刺さないように！
「面白くない」「結婚とか考えられない」
「面白くない」、「将来が考えられない」。どちらも表現が具体性を帯びていて、これは想像以上にこたえる言葉ではないでしょうか。表面的な「好き嫌い」ではなくて、お付き合いの中からおふたりでたどり着いてしまった結論…つらいですね。
収入に文句を言う
・「『給料が私より安い』給料を比べられるのは嫌だから」（30歳／情報・IT／技術職）
・「『大して稼いでないね』と無職の女性に言われたこと。自分が働いていないことを棚に上げて言われるとは思っていなかった」（27歳／医療・福祉／専門職）
・「元嫁が私の給料が低いことを自分の家族に言っていたこと。見かねた母親が良かれと思って、冷蔵庫やジャー、洗濯機などを買い替えてくれたが、いい気分ではなかったです。プライドがとても傷つきました」（29歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）
収入についての発言は、男性のプライドを傷つける可能性があります！ たとえ心の中でそう思っていても、気軽に口に出すのはやめておいたほうがよさそう。
手伝ってくれたことに対して「もういいよ。自分でやるから」
例えば彼氏にお願いして、何かを手伝ってもらったとします。しかし彼氏が思った以上に上手くできなかったとき、つい「自分でやった方が早い！もういい！」と言ってしまいたくもなりますが言っちゃダメ。ついでに、なんか期待して損した的な白い目で見るのもダメ絶対。
男性は自分がやってあげたことに対する女性の反応に、自分の価値を見出す部分があります。自分の努力が女性に認められ喜んでくれれば満足なのです。逆に、手伝ったことに対する反応が否定的だと、「役立たずなオレ」がのしかかりプライドもザックリと深く傷ついてしまうのです。
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