炎 は動物の本能的に恐ろしいものです。
しかし夢の中での炎はあなたの生命力の表れ。
吉兆になることが多いです。
エネルギッシュになりすぎて空回りしている暗示もありますので、他の要素にも着目しながら今回は解説していきます。
* 自分の家が激しく燃えている
あなたの家庭はこれからも幸せで、繁栄する予兆の素晴らしい夢です。
炎が 強ければ強いほど良い意味 となります。
逆に燻っていたり、煙だけ立ち昇っているのは、疑心暗鬼になっていたり、家庭内トラブルの予兆。
思いもよらない人間関係のトラブルから、家庭内にまで飛び火しそうです。要注意!
* 火傷をする
火傷した部位によって様々です。多い事例から説明します。
・頭の火傷、髪の毛が焼けるのはあなたの知識が試されている時。
これを乗り越えれば大きな利益が得られる暗示です。
・顔の火傷は思わぬところで良い評価を受ける暗示。
周囲は意外としっかり見てくれていますよ。というメッセージ性もあります。
・腕の火傷は仕事などでの昇格の予兆。
あなたの手腕が問われています。
また、人間関係が滞りなく上手くいくという暗示もあります。
・足の火傷は、旅行や遠出が吉兆の夢。
遠方に向かうなら今、というメッセージ性があります。
逆に言うと現状に多少ストレスを感じていて、現実逃避 の暗示もあります。
溜め込みすぎに注意です。
* 火事を消す、消そうとする
色々な抑圧により、あなた自身が暴走寸前になっているという深層心理からのメッセージです。
もし完全に自分で鎮火出来た場合は何とかコントロールが出来そうという吉兆。
しかし消防士に助けられたり、あなた自身が消防士の一人になっていたりする夢は、
セーブしようと必死になっているが、なかなか上手くいかないという暗示です。
行動、言動を慎重に意識した方が良いかもしれません。
* 焼け跡だけを見る
焼け野原だったり、誰かの家の焼け跡だったり、様々ですが、
自分の家だったら特に要注意。
家庭内での金銭面、健康面のトラブルに要注意 という暗示です。
会社の建物だったら、会社での人間関係のトラブル に注意。
「燃え盛った後に見た焼け跡」でも同じ意味で、前述の「自宅が燃えている夢」から一転悪い兆しになってしまいます。
要は 燃えているのは吉、焼け跡は凶 ということですね。
> * 他人の家に火を放つ
性的な欲求が高まっている暗示です。
暴走しがちになりそう な予兆でもあり、少し自制を心掛けたほうが良さそうです。
冷静に行動しないと、思わぬところで人間関係にトラブルが起こりそう。
男性が見ることの多い夢 でもあります。
* 遠くの火事をわざわざ見に行く
好奇心が非常に強くなっている暗示です。
この好奇心が、人との交流や、勉学に向けば吉夢なのですが、
浮気などの予兆 でもあり、恋愛中の人は要注意。
日常に退屈しているという意味なので、何か新しい趣味などに取り組んでみてはいかがでしょうか。
もし見に行った先が友人の家だったり、恋人の家だったりした場合、その人からのSOSの場合もあります。
* ロウソク、ライターの火
暗い部屋でロウソクやライターの火が揺らめいているのは、自分の中にある新しい側面を発見できる暗示です。
その僅かな光によって何かを探していたりしたら、その探し物自体が重要なキーワード になります。
長年にわたって取り組んできた問題が解決の兆しが見えているという意味もあり、どちらも 吉夢 です。
しかし、火が消えかかっているような弱々しいものだと、病の予兆もあります。要注意です。
火に関する夢、いかがでしたか?
火は夢では生命力の象徴。健康面や精神面に関わることが多いです。
夢からのメッセージをしっかり捉えたいですね。
現実でのヤケドにはくれぐれもご用心を。