デジタルと霊(2)スマホのカメラが誰もいない場所で顔認識?…
(3)カメラロールに撮った覚えのない『屋外または室内の画像』がある ポケットやバッグの中で何かにぶつかるなどしてカメラが誤作動し真っ暗な画像が撮れていることはときどきあるのう。しかし、同じ誤作動ではあると思うが、真っ暗で…
(3)カメラロールに撮った覚えのない『屋外または室内の画像』がある ポケットやバッグの中で何かにぶつかるなどしてカメラが誤作動し真っ暗な画像が撮れていることはときどきあるのう。しかし、同じ誤作動ではあると思うが、真っ暗で…
■人形の中には 息子2人は、遺言にもあるが、やはり祟りが怖くて人形には触れられない。男は2人の気持ちを汲んで、一つの人形を手に取った。首に継ぎ目がある。頭と胴体は別に作って、あとで繋ぐからだ。しかし、それだけではないよう…
「正妻さんに『悪夢だと?奥さん、あんたがノイローゼで無意識で息子さんの首を絞めたりしてるんじゃないの?』なんて疑われたりもしたそうです。なんとも、生き地獄だったそうですよ」 「うちの一族は警察にも顔が聞いたから、妾とその…
「それに、僕達の里親は一族の呪いのことを知っていて、だからこそ僕達を守るために実母や実家の存在を隠し続けていましたから。だけど、成人式を迎える頃だったかな。お節介な近所のおばさんが言ったんですよ。『◯◯さん(実母)も我が…
重過ぎる棺(1)長男が必ず命を取られる血筋の話 久々の怪談じゃ。 芦屋道顕の怪談バックナンバー ■一人暮らしの老婆の葬儀に立ち会った男の話 ★息子達は入り婿で苗字が異なり「葬儀にも立ち会うな」が遺言状に その老婆は昔の女…
怖い話ばかりではなく、ときどきは笑える幽霊の話もしていこうと。幽霊といえども元は人間。肉体を無くしたがために物理的な法則に縛られなくなり、できないことも増え、逆にできることも増える。幽霊になっても生前の性格はそのまま残る…
【怪談】バラバラ事件⑶先祖の悪行の代償に末代まで長男の命を獲られた一族 ⑴⑵を先に読んでくだされ。バックナンバー↓ 芦屋道顕の真夏の怪談(ベリーグッド) ■谷川の神は約束を守ったが 村八分の家の一人息子を、一族の長男の身…
【怪談】バラバラ事件⑵呪われた村の悲しい犠牲 ⑴を先に読んでくだされ。バックナンバー↓ 芦屋道顕の真夏の怪談(ベリーグッド) ⑴では現代に起きて発覚した話をしたが、今回はすでに滅びたりある村で行われていた儀式によるバラバ…
バラバラ事件⑴霊視結果がお蔵入りになった有名な2つの事件 蒸し暑いのう。ということで今年も真夏の怪談じゃ。不謹慎な話ばかりゆえ、ご了承のうえお読みくだされ! バックナンバー↓ 芦屋道顕の真夏の怪談(ベリーグッド) 放送禁…
資金繰りが悪化しておかしくなってんのかね、と笑っていられたのは束の間で、その後も男は事あるごとに「俺の悪口を言ったやつは誰だ!」などと、誰一人しゃべっておらず黙々と弁当を食べている休憩室に乗り込んだそうだ。さらに、トラッ…
先代までは大切に祀っていた稲荷宮をただ撤去したがために、5代続いた家業を潰し一家離散となった。 稲荷の怒りや祟りという以前に「さまざまな合理的理由があるだろう」と、当然この現代社会では思うものじゃ。しかし、合理的な理由以…
今回のホストが刺される事件が起きたマンションは、以前は別のマンションが建っていた。しかし、いくつもの変死(殺人・自殺)事件があり有名な事故物件となっていたのじゃ。そして、ここ数年の間に建て替えられた。 新宿で男性が女に刺…
少女の声と佇まいは信頼できるものがあったそうじゃ。 何より、少年は説明されなくても、その少女がかつて可愛がっていた黒い子猫の化身だと分かったそうな。 無言で先を急ぐ少女の後ろにしばらくついていくと、見覚えのある林道に出て…
昔は子供がいなくなると「神様に連れて行かれた」と表現して、どうにもならぬ悲しみを運命と受け入れるようにしたものじゃ。 しかし、実はそうして消息不明になった子供の中には、神に連れて行かれたのではなく、ふとした瞬間に異界との…
イギリスの国内向けの放送電波を勝手に受信して観ているのと同じ。 さらには、滅多にいないが彼らの中には観るだけでなくそのchを放送している国に瞬間移動できてしまう者もおるのじゃな。 ★猫は別世界との行き来が自由自在 異界を…