恋の街♡ニューヨークが舞台の恋愛映画3選

 
アメリカの各地から、さまざまな人種、宗教の人々が、夢と野望をもって集まってくる街ニューヨーク。
ファッションにアート、食の最先端の街でもありますね。
街並みもおしゃれで、五番街にセントラルパーク、マンハッタンなど映画のロケ地としても多く活用されています。

そんな、ニューヨークの素敵な街並みを楽しみつつ、気軽に観られる恋愛映画をピックアップしました。
 
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♡「僕たちのアナ・バナナ」
2000年公開作品。エドワード・ノートン監督

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画像出典:amazon

幼馴染の男女3人のラブストーリー。

大人になっても親友としてニューヨークの街に住んでいる ジェイク(ベン・スティラー)とブライアン(エドワード・ノートン)。
ジェイクはユダヤ教のラビ、ブライアンはカトリックの神父になっていた。

ある日、もう一人の幼馴染アナ・バナナ(ジェナ・エルフマン)が二人のもとに現れる。
魅力的な女性となったアナに二人は恋に落ちてしまうが・・・

アナは、仕事もできるかっこいい女なのですが、何気ないしぐさや、態度がなんともかわいらしいのです。
こういうギャップって女性として大切ですよね。
キャリアウーマンなのに、プライベートでは意外とドジな子とか男性には、魅力的なのでは?

幼馴染の男子と大人になってから再開したら、恋に落ちる可能性は高いかもしれません。

親近感というか、一緒にいてラクというか、子供の頃を一緒に過ごしたからこその、特別な存在感はありますよね。

素敵な男性になっていたら、妙にテレてしまうかもしれませんが、お互いにフリーだったら、意識せずにはいられないですね。
 

 
♡「めぐり逢えたら」
1993年公開作品。ノーラ・エフロン監督

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画像出典:amazon
妻を病気で亡くした サム(トム・ハンクス)は、喪失感を抱えたまま寂しく過ごしていた。
父親を心配したジョナ(ロス・マリンジャー)は、ラジオのお悩み相談番組に電話をかけ、「パパに新しい奥さんを見つけたい」と相談する。
ラジオ番組で亡き妻への思いを語るサムの言葉を、偶然聞いていた新聞記者のアニー(メグ・ライアン)は、サムの亡き妻への思いに感動し、会ったこともない彼に惹かれていってしまう。

この映画では、ラジオのお悩み相談の出演者に恋をしてしまうパターンですが、会ったことのない人に恋をするということは、現実にもあると思います。

ただ、そのあとどうするかなのですよね。
アニーの場合は新聞記者なので、サムを追跡する正当な理由も方法もあるわけです。

一般人がこれをすれば、いまどきストーカースレスレなのですが・・・

映画の中で、二人はなかなか出会わないので、少しイライラしますが、その分、二人の出会いのシーンがとてもロマンティックに感じて、欲求不満は解消します。

その出会いのシーンが、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングの展望台なのです。

「○月○日、あなたがくるまでエンパイアの展望台で待っています」
なんていう待ち合わせ、一度はやってみたくないですか?
 

 
♡「世界中がアイラブユー」
1996年公開作品。ウディ・アレン監督

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画像出典:amazon

ニューヨークのマンハッタンに住む裕福な一家の、春から冬までの一年間の物語。ニューヨークのソーシャライト、ステフィ(ゴールディ・ホーン)元夫(ウディ・アレン)の関係と、娘たちの恋愛事情を描いた作品。

ドリュー・バリモア、エドワード・ノートン、ゴールディ・ホーン、ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ、ティム・ロス、ロバート・ネッパー、ギャビー・ホフマンという、ウディ・アレン監督ならではの豪華キャストが、なぜか歌い、なぜか踊る映画。

正直、ヘタッピな人もいるけど、それがまたおもしろい雰囲気をかもしだしています。

「ふざけてるんですか?」とツッコミ入れたくなるような、コメディでもあり、ミュージカルでもあり、なんだか不思議な映画です。
ニューヨークの四季とイタリアのジェノバの風景も楽しめます。

映画の中でたびたび歌われる「I’m through with love」という曲は、マリリン・モンローが映画「お熱いのがお好き」で歌っていた曲です。

「もう愛は終わったの」という寂しいけど強がる女心を歌った切ない素敵な曲です。

ちなみに、ジュリア・ロバーツと恋に落ちる男性がアレン監督です。
「え?そんなバカな」と思うでしょうが、それがウディ・アレンのいつもの法則なのです。

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ニューヨークを舞台にした映画は、まだまだたくさんあります。
また後日、ご紹介したいと思います。

休日の午後に、ベーグルかカップケーキでも食べながら、映画鑑賞して、恋愛力アップに役立ててくださいね。
 

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bulk

フリーウェブライター、恋愛ライターとしても活動中。主にいろいろな目線で、ライフスタイル/恋愛/占いについて執筆。たまにライブ活動も行うが執筆最優先の生活が続いている。常に面白いことを探しに旅をしている。「初めまして、バルクです。ベリーグッドではいろいろなジャンルの記事を書かせていただいてます!読者のみなさんのお役に立てたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。」