明日の自分のために☆正しい「ながら入浴」でお風呂タイムを有意義に!

明日の自分のために☆正しい「ながら入浴」でお風呂タイムを有意義に!

 

なんだか疲れたな…
心なしか顔がくすんで見える……

そんな時は!
ゆっっっくりお風呂に入りましょう!

代謝促進、血行促進。
お風呂にはプラスな効果がたくさんあるのです♪

 

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美容・健康のためには半身浴して汗をかけばいいのはわかるけれど…
いざやってみたら思う様に汗は出ないしなんだか時間を無駄にしている様な気がする。

その気持ちわかります。
だけど、それはもしかしたらあなたのお風呂の入り方が間違っているのかも?

ここで一度効率の良いお風呂の入り方を確認してみましょう!

 

○効率の良い入り方を知ろう

 

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その① お湯は夏場なら38~40℃、冬場は40~41℃に

冬場は特に熱~いお湯に浸かりたくなってしまいますが、
42℃以上のお湯では身体が熱くなりすぎてしまい、
熱を放出しようとして体温が下がってしまう可能性があります。
身体を温めて、かつそれを長い時間持続させるには、
ややぬるめのお湯に最低でも10分以上浸かるのが最適です!

 

その② お風呂に入る前に一杯のぬるめの白湯を飲む

冷えた身体を温めるには時間がかかります。
だからこそ内側から温めた身体で時間短縮!
たったこれだけのことでも汗をかく量が変わります。

 

その③ まずは全身浴そのあと半身浴へ

こちらも②と同じく、いきなり半身浴をしても
浴室の温度によってはなかなか身体は温まりにくいもの。
まずは全身の血流をよくしてから半身浴に移行することで効率をあげましょう。

 

その④ 就寝1時間前に入りましょう

人の身体は体温が下がり始めた時に眠気を感じるようになっています。
快適な眠りにつくためには就寝1時間前の入浴がベスト!
また食後すぐの入浴は消化不良を起こしかねないので避けた方がいいでしょう。

 

その⑤ 時間がない時は肩甲骨を温めて

毎日お湯に浸かるのが理想。
とはいえ、どうしてもシャワーだけで済まさないといけない日もありますよね。
そんな時は肩甲骨に熱めのシャワーを3分ほどあてれば身体がとても温まるはずです。

 

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ゆっくりお風呂に浸かる時間。
その間何をしてればよいのかわからない。

そんなあなたにいくつかの
「ながら入浴」アイディアをご提案します!

 

○「ながら入浴」のススメ!

 

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その① 歯磨き

まずは基本。やってる方も多いであろう歯磨き。
身体を温めながらの歯磨きは唾液に含まれる美肌ホルモン「パロチン」の分泌に良いんだとか。
単純に時間短縮にもなりますし、一石二鳥ですね!

 

その② タオル美容

お風呂にタオルを1枚持ち込みましょう。
温かいお湯で濡らして顔に置き、蒸しタオルとして使えば、
顔の毛穴が開くので、その後の洗顔で毛穴の汚れもばっちり落とせます。
また、同じ要領で目の上に置けばホットアイマスクに!疲れ目がほぐせますよ。

 

その③ エクササイズ

お湯の中は水圧によって普段より負荷がかかり易いのでエクササイズに最適。
浮かせた足をお腹で支える腹筋や、背中側に腕をついて行う逆腕立て伏せなど、
簡単な動きでも充分な効果が期待できます。
また、お風呂で温まった身体は血行が良くなっているので
ストレッチやマッサージをするのにも適した環境です。

 

その④ 読書

お風呂で本を読むなら、ふたを半分閉めた上に乾いたタオルを敷き、
その上で本を置いて読む形がオススメ。
この方法だと本を触る前に乾いたタオルで濡れた指先を拭くことが出来るので
ページに直接水滴がついてしまう危険を少しでも減らせます。
ただ、やはり湿気でシワッとなってしまう可能性は捨てきれません。
そうなっても良い本やすぐ捨ててしまう雑誌などを読みましょう。

 

その⑤ スマホ持ち込み

これは決して推奨できることではないですし、
やる場合はあくまで自己責任でお願いしたいところですが、
非防水のスマホでもジップロックや防水ケースに入れれば意外とお風呂で使えます。
うっかり手が滑ってボチャンなんてことにならなよう気をつけましょう。

 

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いかかでしたでしょうか?

今回ご紹介した以外にもフェイスローラーをコロコロしたり、
パックしてみたり、キャンドルを灯してみたり……
お風呂ではいろんなことが出来ますよね。

個人的にはお風呂でアイスクリームを食べるのが楽しくてオススメです!

ながら入浴アイテムを持って正しくゆっくりお風呂に入りましょう☆