【婚活体験記】若者たちが集う場所!?学生OKの恋活パーティー【アクー・後編】

【婚活体験記】若者たちが集う場所!?学生OKの恋活パーティー【アクー・後編】

前回、中間投票でまさかの人気1位を獲得したシロクマ子。
(同率1位の人が結構いると思う)

1位……1位っていいよね。

■1位の特権

この日、中間投票で1位を獲得したシロクマ子は
後日アクーからメールを貰います。

その内容を見てビックリ。

「SecretPartyのお知らせ」とな。

しーくれっとぱーりー!!!

なんでも中間投票で人気1~3位に入った人にのみ参加資格がある
プレミアム企画なんだとか。

といっても、今回の様に参加人数の少ないパーティーだと、
3位までなんて多分参加者のほとんどが当てはまる気がするのだけれど。

お誘いメールが来た日は予定がつかなかったので
行けませんでしたが、なにがどうプレミアム企画なのか
一度体験してみたい企画ではありますね!いつか行きたい。

しかしこれ、裏を返せばリピーターしか参加しないパーティーってことですよねぇ。

アクーは一度参加するたびにスタンプを押してもらえるスタンプカードがあったり、
(3つ貯まると割引券になるらしい)
リピーターのためのサービスが充実している気がします。

■ベストな答えは「友達との付き合いで初めて来た」なんだろうな…

さきほどスタンプカードの話題が出ましたが、
この日、シロクマ子が会場に到着した際、シロクマ子の前に並んでいた一人の男性。

その人は受付にばっちりスタンプカードを提出していました。

なのに、自己紹介タイムの時に、
「よく来られるんですか?」と聞いたら「いいえ、初めてです」と。

嘘つけ!と思ったけれど否定されたので深くは突っ込めず。

この時に限らず、その他のパーティーでも
これまで婚活パーティーに来たことがあるかどうかって
聞くことも、聞かれることもよくあります。

シロクマ子は聞かれたら正直に何度か参加したことがあると話しますし、
相手がそう言っても何も気にしないのですが、
こういう場合も「初めて」の方がいいのでしょうか?

というのも、このスタンプカードの男性、
その他の話題ではとてもマニュアル染みた受け答えをする人だったんですよね。
相手の言う事に同調する、褒める、のやり方がちょっとわざとらしい。

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小奇麗な恰好ではあるんだけど、どこか垢抜けない印象で、
また、めちゃくちゃ清潔感のある香水?か何かの匂いが強烈にしていたので、
多分ものすごく研究して対策してきた人なんだろうと思うんです。

そんな人が「初めて」って言う位だからマニュアル的にも
「初めて」と答えるのが正しいんでしょうけれど……

でもなぁ……明らかに嘘つかれるのは感じ悪いよね。
(なにかしらの事情があってスタンプカードだけ持ってた可能性もある、のかな)

■チョコレートに違いはないけれど

サブカル男子にスタンプカードの男性、
自己紹介タイムこそ強烈な人達と出会いましたが、
フリータイムは大きな問題なく進みました。

ちなみに、この日はチョコレートPartyだったので、
美味しいチョコレートを食べられるのを期待していたのだけれど……

出てきたチョコはアルファベットチョコでした。

アルファベットチョコ
(絵・シロクマ子)

画力的な問題で伝わり辛いかもしれませんが、
個別にセロファンに包まれていて一袋に大量に入ってるアレです!

あれ一袋250円位だよなぁ。
せめてキット○ットくらい出してくれても良いのに。

しかも、これ飲み物といっしょに男性が取ってきてくれたんですが、
話しながらだと食べるタイミングがなかなか難しい!

男性が入れ替わる間にサッと食べる事も出来ず……。

結局ひとつも食べられないままフリータイムは終わってしまいました。
なので、持ってきて貰った分はせめて持って帰ろうと思うシロクマ子。

しかし!シロクマ子がチョコをしまうその前に、
スタッフさんが席にやってきて飲み物のコップの回収と共に
テーブルに置いてあったチョコレートは回収されてしまったのでした……

それくらいくれたっていいじゃんケチー!

■ぶりっ子と単純には言い切れない

フリータイムが終わり、最終投票をした後の待ち時間。

ふと近くのテーブルを見てみると、
1人のお姉さんのところに2人の男性が座っていました。

それ自体は元々男性の方が1人多いのであってもおかしくない光景なのですが、
お姉さんが2人に対し平等に話しかける様子がとても上手でついつい視線が釘づけに……。
(シロクマ子の前にも男性はいましたが話しかけられる感じじゃなかった)

お姉さんは巧妙にタメ口を使うんですよね。
「え~そうなんですか?本当に?すごいねー」みたいな。

あと、「22」という数字に関する何か(わからなかった)を説明するとき
ナチュラルに顔の横でダブルピースを作っててすげぇ……と思いました。

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どういう育ち方をすればああいう仕草を
自然にできるようになるんだろうか。

ぶりっ子と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、
そういうわかりやすくあざとい行いをやれるキャラクター
って本当に凄いと思うんですよね。

シロクマ子が急にそれをやっても、
それ以外の本来の部分との整合性が取れないので
突然おかしな動きをした奴にしかなれない訳ですし。

もちろん数分観察しただけなので
お姉さんの素の部分まで全て知った訳じゃないですけど、
お姉さんは本当に話し方、動き方、見た目まで嫌味がなく自然でした。

持って生まれたもの+環境なら羨ましいし、
作り上げたものならマジで尊敬するわー。

■今回の反省点

今回のパーティー、シロクマ子はカップリングしていました!

……けれど、その人とは結局その後一度も会う事はなく。

うーん。

今回カップリングした方はとても良い感じの人だったんです。
というか、今回のパーティーの参加者は全体的にとても良い感じの人達ばかりで。

だけど何故かもう一度会おうとは思わなかったんですよね。

こんな風に繰り返しパーティーに行き、
カップリングするものの上手くいかないこと
(主に自分が相手をフェードアウトしてしまう)が続くと本当に落ち込みます。

今回は特にそうですが、悪いところが見当たらないのに上手くいかないのは結局
自分自身の内に問題があるんだ、ということに帰着しますから。

シロクマ子自身の問題で相手を無駄に傷つけているかもしれないという事実がまた
落ち込み要素になりますし……。

カップリングしないとか相手にフェードアウトされる方がきっと辛いと思う、
けれど、まだ相手が酷い・見る目のない奴だったと怒りに変えられるだけ
マシ
なんじゃないかなと勝手な事をも思ってしまいます。
(いや、ホント勝手な意見なんですけどね)

シロクマ子の問題はどの辺にあるのか、
今一度しっかり考え直したいと思った回でした。

それはともかく!

アクーのパーティーは20代で婚活をされている方にはおススメです。
参加料が安い割にはスタッフの方は丁寧ですし(ちょっと慌ただしいけど)
平均的な普通の若者に会いたい人ならココだなと思いました。

男性の「趣味・スノボ」率の高さ!ほぼ全員スノーボーダーだった。ホントかよ!
それだけ見ても極平均的な男性がいるのがお分かりいただけるでしょう。
女性も似たような感じです。

いきおい