突然ですが！
少し前の記事に興味深い内容があったので引用します。
オンライン上での出会いに関して女性が最も恐れることは
「相手が殺人鬼のような危険な人物であること」であるのに対し、
男性の場合は「相手が太っていること」
出典：マイナビウーマン
シロクマ子の活動の場は主に婚活パーティーなので上記調査とは直接関係ありませんが、
確かに「出会った相手が危険人物じゃないか？」という心配は常にしているなと思います。
そう考えると、男性のこのお気楽っぷり！羨ましいわ！
婚活パーティーでデート商法に引っかかる男性が多いというのにも納得してしまいます。
そもそも初対面の相手に危険性を感じるという発想がないということなのか……
出典元の記事には実際出会った異性が思っていた容姿じゃなかった(太っていた)場合に
男女でどう対応が変わるかという実験結果が載っているのですが、
ホントな……男性の対応酷過ぎやしませんか……シロクマ子は悲しいよ。
最終的に見た目で人を選ぶこと自体は別にその人の勝手なので否定しませんが、
もうちょっと対人間として相手に敬意払う事は出来んのかね。
上記は海外の事例ですし、シロクマ子自身、
婚活パーティーであからさまな対応をされた事は余りないので(全くない訳じゃないすよ)
みんながそうだとは思いません。
でも、男性にはもうちょっとその辺り考えて欲しいなぁ、としみじみ思いました。
■前置きとは全然関係ないんだ
直前キャンセル。ドタキャン。
どこの事とは言えませんが、
その日、シロクマ子は別会社のパーティーにドタキャンされていました。
キャンセルが出て男女比が偏ってしまったので中止、らしい。
夕方からのパーティーなのに昼にキャンセルって……せめて前日にしてくれよ～
せっかく休みの日に態々都心まで出かけたのにこのまま帰るのも悔しい。
そう思ったシロクマ子は
当日予約で参加できるパーティーを検索することにしました。
(銀座駅のホームで)
そして見つかったのがa’ccu
ホワイトキーやシャンクレール、PARTY★PARTYなど
定期開催しているような有名どころはほとんど当日予約できますが、
・アクーにはこれまで行ったことがなかった
・「20代限定の婚活パーティー」と銘打っているところ
※30代が参加できるパーティーもありますが、TOPに20代限定と書かれているんです
が、気になったので参加してみることにしました。
■せめて30分時間を取ってはどうだろう
時間よりちょっと早めに会場近くまでついてしまったシロクマ子。
あまり早く行っても手持無沙汰になるだけだしなーと近くで時間を潰し、
定刻通りに会場に行きました。
エレベーターで会場のある階で降りると、
狭い通路に人、人、人……
シロクマ子達の入る回の参加者だけでなく、
終わったばかりのその前の回の参加者の方たちもいるようでした。気まずい。
それもそのはず。
とある土曜日のパーティースケジュールはこんな感じになっていたのです↓
13:00～14:30
14:40～16:00
16:20～17:40
18:00～19:20
19:40～21:10
上記全てを一つの会場で回しているんですから、
そりゃ少しでも入れ替えに手間取ればこんな混乱も起きるわなぁって感じです。
とりあえず、前の回の人達が去り、少し人の減った通路。
しかし、まだ中の準備が出来ていないらしく
通路に置かれた椅子に座って待つことになりました。
待つこと数分、その間うっすらとドア越しに感じる明らかにバタバタとした空気。
新人のスタッフが何人かいるのか
「こういう時は～～すること！」「「はい！」」という指導の声が漏れ聞こえてきます。
なんだかとっても体育会系？な雰囲気。ダダ漏れだよぉ。
この後のパーティー中でもなのですが、
スタッフの方達は言葉こそ丁寧ではあるけれど、常に慌ただしい感じがしました。
■若さをお金で買ってる感じがするよなぁ……
受付を済ました後はプロフィールカードと
相性診断用のアンケート(性格診断的な内容)の記入をします。
割とサクサク書いたつもりですが、
書き終わる前に回収が始まりかなり焦りました。慌ただしい。
その日の参加者は少なく、男性6名女性5名でした。
シロクマ子と同伴者は当日直前に申し込みをしたのに、
もし申込みしなければ6名：3名で開催していたんだろうか……？
男女ともに26～28歳位の人が多く、男性には30歳越えの人もいましたが、
やはり「20代限定の婚活パーティー」と銘打っているだけあって平均年齢は若く感じました。
余談ですが、アクーは他社と違って学生が参加できるパーティーを開催しているんですよね。
その中には「女子大生×社会人パーティー」なんてのも。
年齢条件は女性は19歳～24歳、男性は24歳～33歳(26歳までのもあります)
女性参加費100円で男性はなんと15,000円！
出会いの形は人それぞれではあるけれど、
男女ともそれでいいのか！？感を感じてしまいます。
別にいいんですけどね！
■同族嫌悪なのかしら
始まった自己紹介タイム。回転寿司。
年齢が近いのもあって好印象の人が多かったです。
その中に1人「モテキ」の森山未來とか「LOVE MY LIFE」の高橋一生みたいな
前髪が片方だけ長めの黒縁メガネの男性がいました。
わぁーサブカル男子っぽい。
と思ってプロフィールカードを見たら、
好きな作家・村上春樹、好きな芸能人・伊集院光。
うん。確実にサブカル男子だ。
なんて期待を裏切らない見た目の人だろう、とちょっと面白くなってしまいました。
それなのに、こいつ。
シロクマ子の好きな芸能人・小林賢太郎(ラーメンズ)に対して、
「ああサブカル好きなの？ｗｗ」みたいに言ってきたんですよ。
ああん、お前のがよっぽどサブカルだろうがよ！！！！！
心の中でなんだこいつ……と思いつつ、
「深夜の馬鹿力(伊集院さんのラジオ)とかお好きなんですか？」と振ってみると
「え？知ってるの？流石サブカル好きは違うなあｗｗ」と。
なんだろう。いちいち人を小馬鹿にしないと話せないのかこの人は。
サブカル好きって言われること自体はなんとも思わないんですが(好きだし)
言い方がいちいち小馬鹿にしていたんですよね。
見るからにサブカル好きな男にサブカル好きと馬鹿にされる状況、
いったいなんだっていうんだ。訳が分からないよ。
■確か3票か4票？位入ってました。
回転寿司が終われば中間投票。
なんと！第六希望まで投票できます！男性6人しかいないのに！
当然のようにサブカル男子を抜いて、
あとはなんとなく好印象だった順に5人投票しました。
フリータイムは三回、その一回目が終わった辺りで
中間投票の結果用紙が席に届きます。
アクーの中間投票の結果用紙には、
・自分が投票した人との相性とライバル数
※相互の時は印が入ります
・自分に投票してくれていた人の番号
・自分が同性参加者の中で何番人気か
・全異性の中で性格診断上相性が良いのは何番の人か
※最初に取ったアンケートの結果を元にしているみたいです
が、書いてあります。
今回、シロクマ子驚くことに……全女性の中で人気1位でした！！
といっても、前述の通り女性は男性より少ない5名なのに第六希望まで投票できますからね。
流石に全員から票が入っている訳ではありませんでしたが……
同率1位が何人いるのやら……？
とはいえ1位と書いてあればとても気分が良いものです。
上機嫌でその後のフリータイムに臨みました。
その様子は後編に続きます。
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