終わりよければすべて良しという言葉があるように、恋も引き際が重要になります。
この恋はもう終わりかも・・そんなサインを感じたら、執着せずに手放して新しい恋を探してみませんか?
■ 永遠に続くものはない
出会った頃はこの恋は永遠に続く、続いて欲しいと誰もが願います。
大好きな人とずっと一緒にいたい、生きていきたいと思うことは当然の気持ち。
ですが、その気持ちがずっと続かない恋もあります。結婚する相手は一人である以上、出会う人が多いほど別れの数も増えていきます。
悲しいことに、この世の中は「諸行無常」で出来ています。変化を恐れていては前に進むことは出来ません。恋の終わりを予感させるサインや恋を終わりを見極めるポイントについてご紹介していきます。
■ 恋の終わりを見極める5つのポイント
① 一人の時間が増えたり一人ですることが増えた
付き合い始めの頃は一緒に出掛けたり食事したりすることが多かったのに、時間が経つにつれて一人でいることが増えた・・一緒に何かするのが億劫になったり、相手から断られることが多くなった時。
② キャンセルが多くなった
デートの約束を突然キャンセルされたりする回数が増えた時。
③ 連絡の返信が遅くなった
LINEやメール、電話の連絡をしても返信が2日後や3日後になってしまっている時。何気ない挨拶メールが徐々に減っていっている時。
④ 知らないことが増えた
会話の中で知らないことが増えた時。好きな人のことであれば、自分の予定も知ってて欲しいし相手の予定も知りたいですよね。相手に関心がなくなると予定を知らせることも減っていくので、知らないことがどんどん増えていってしまいます。
⑤ 未来の話をしなくなった
来月はここへ行ってみよう、この映画が始まったら見に行こうなど、未来の予定を決める会話が減っていった時。
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■ 手放すための覚悟を決める
恋の終わりを予感させるサインを見つけたら、潔く手放してみる覚悟を決めることで引き際を見極めることが出来ます。
手放すための覚悟を決めるために、いくつかの方法をご紹介していきます。
① 言いたいことをぶちまけてみる
恋の終わりを感じると心の中がモヤモヤした気持ちに支配されてしまいます。
相手の反応を見て会話をしたり、連絡を取ったり・・ストレスが溜まることばかりなのに、「好きだから」という気持ちに囚われてしまって我慢してしまいますよね。
でも、少し立ち止まって考えてみましょう。人生の大切な時間をモヤモヤした気持ちに費やすことが良いことなのか・・?
終わりを覚悟して、言いたいことをぶちまければ気持ちがスッと晴れていきます。
② 自分から距離を置く
距離を置いてみることで相手の気持ちを推し量ることが出来ます。
もしも相手にまだ気持ちがある場合、相手から連絡がくるでしょう。距離を置くことで自分の気持ちを見つめ直すことも出来ます。
③ つながりを断つ
自分から距離を置くこととつながりますが、自分から連絡をすることをやめたり、相手の情報が伝わってくるルートを断ってみることも手放す覚悟を決めるために有効な方法のひとつです。
SNSやブログなどから、自分が連絡をしなくても相手が今何をしているのかわかってしまう世の中。それらのツールを断つことで相手への思いを手放す覚悟へつなげることが出来ます。
■ おわりに
恋の終わりはいつでも辛いものです。でも、その気持ちに囚われていると前に進むことが出来なくなってしまいます。終わりを見極めて新しい恋へ進むことで感じられるしあわせだってあります。
もし、どうしても今の相手が好きな場合も、一度終わりを迎えることでまた新しい気持ちで出会えるチャンスも出てくるのです。
そのために肝心なことは「引き際」です。
良い別れは良い出会いにつながっていきます。新しい恋をしたい人も復縁したい人も、「引き際」を見極めてしあわせな恋へつなげていきましょう☆彡
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