今の仕事がつまらなすぎて、はやく辞めたくてたまらない
いま付き合っている彼からの愛情がまったく感じられない
会っても誰かの悪口で盛り上がろうとする友人が疲れる など。
いま現在、皆さんが手放したいコトやモノ、ヒトはありますか?
もちろん大人の私たちの場合には、攻撃的に振る舞うことで何かを手放すことは少々むずかしいかと思います。ただ、あなたが「いい加減手放そう!」と決断しない限り、それらから逃げることはできません。また、手放すタイミングを誤ってしまうと思いがけないトラブルやハプニングを引き起こしてしまうかもしれません。
今回は、あなたがコトやモノ、ヒトを手放すべきタイミングについてシェアします。
1:心がすり減ってしまうような人間関係に疲れた
「今度、飲みに行こうよ!」といつも言っておきながらもなかなか誘ってくれなかったり、当日になってドタキャンされてしまったり。あなたがどれだけ相手に歩み寄ろうと努力したところで、返ってくるものは裏切られてしまったという傷だけ。もし、あなたの周囲にそのような人がいたとしたら、それはその人を手放すべきタイミングかもしれません。
その人は、あなたの心がすり減ってしまうまで付き合い続けるだけの価値がある人でしょうか。それよりも、たとえうまくいかない日があったとしても、お互いのことを敬いながら関係を深めていけるような人を大切にしてあげましょう。
2:なんとなく手放すのが惜しい恋人
どれだけ好きな人であったとしても、その人と付き合うことができなかったり、別れてしまったりしたことには必ず理由があるはずです。もちろん、失恋や破局後もその男性と友達でいられるのは素敵なことかもしれません。けれど、残念ながら昔の恋人と友情を深めることはあまりおすすめできません。
彼との出会いや2人で作った思い出に感謝しつつも、潔く手放してしまいましょう。
3:なんとなく付き合い続けている「友達」
いま現在あなたが友人として付き合っている人が、10年後も全員「友達」と呼べるかどうかはわかりません。当時はどれだけ仲良くしていた親友であったとしても、ちょっとしたきっかけが原因で疎遠になることはあります。もちろん、疎遠になってしまったとしても、また何かのきっかけで仲良くなることだってあります。
あれだけ仲の良かった人たちと突然疎遠になってしまったのは、もしかするとあなたに何かを教えてくれる役目が終わったからなのかもしれません。そして、また新たに何か学びや気づきをあたえてくれる人物との出会いがあるはず。
人との別れは悲しいことに聞こえますが、あなたが新たなステージに進むためのサインかもしれません。
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4:あなたを傷つけてくる人
身体的であっても精神的にであっても、相手に傷を与えるような人を受け入れる必要はありません。それらがちょっとしたはずみで行ってしまったものや冗談であったとしても、あなたのことを傷つけるような人とはいますぐ距離をおきましょう。自分で自分の身を守ることも、大切な仕事の一つです。
5:最近、「変な人」が集まってくるようになった
落ち込んだ状態がずっと続いていると、自然とあなたの周りにも同じようなどんよりした空気感の人が集まってくるようになります。
(それを望んでいるのであれば別ですが)「私はこう生きたい! こういう人に囲まれたい!」というイメージを大切に生活してみましょう。
もしあなたが社交的な性格になってたくさんの友人に囲まれていたいのであれば、友人からのお誘いにも積極的に乗って大勢の人と知り合う努力をする。
もっと格好よくて素敵な彼と出会いたいと思うのであれば、理想のタイプの男性に愛されるような女性を目指して自分磨きをするなど。
あなたが輝けば輝くほど、周囲には素敵な人が集まってくるようになります。
6:シンプルに、「この人のことが好きじゃない」
すごく当たり前の話をしますが、好きではない人と一緒にい続ける必要はありません。けれど、頭ではわかっていても「私、あなたのそういうところが好き」と、演技をし続けながら一緒にいる人がいます。
演技をし続けながらでなければ一緒にいられないような人と付き合い続ける必要はありません。もし、相手に対して自然に振る舞うことが難しいと感じたら、とりあえず相手の話を聞くことに徹してみてはどうでしょうか。
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7:いますぐ仕事を辞めてしまいたい!
私たちは仕事をしてお金を稼ぐことで家に住むことができ、素敵な洋服を買い、友人や恋人と楽しい時間を過ごすことができます。けれど、仕事をするのは「お金を稼ぐ」ことだけが目的になってしまい、仕事への熱意がわかないという場合。もしかすると、あなたには他に輝ける仕事や職場が待っているかもしれません。
人によっては、「仕事はお金を稼ぐところだからこだわりはない」と、かなり割り切った考えを持っている人がいます。けれど本当は、「少しでも誰かの役に立ちたい!」という情熱を持ち続けながら仕事をしてはじめて、よいパフォーマンスをすることができるのです。
もし、今現在の仕事に不満を感じているのであれば、まずはどの点に不満を感じているのかを明確にしてみましょう。そして、あなた自身が社会のためにどう役に立ちたいのかを考えてみる。そうすることで、少しずつ道が開けてくるはずです。