公私ともに何不自由なく、充実した毎日を過ごせているあなた。何も不満はないはずなのに同年代で第一線で活躍している人の姿を見てふと、「このままの生き方で私は大丈夫なのかな?」と、不安な気持ちになることはありませんか。
たしかに、何かに秀でた才能を持つ「自分よりもすごい人」に出会うと、自信がなくなったり、急に不安な気持ちで支配されたりすることがあるかもしれません。けれど、そうやって「自分よりもすごい人」と自分を比べて歯がゆい気持ちになるくらいならば、自信を持って自分のことを好きでいられるように努力を重ねることの方が大切ではないでしょうか。
そこで今回は、自分のことをきちんと大好きになって素敵な「オトナ女子」になるためのヒントをシェアします。
1:さまざまな系統のファッションにトライする
自分自身を高めていくためには、自分自身に自信を持つこと、そして周囲から自分はどのように見られたいのかをきちんと知ることが大切です。そのためには、いろいろな系統のファッションスタイルを試してみることで、「この洋服を着ることで自分がどんな風に見えるか」「この洋服を着ることでどのような感じがするのか」を味わってみる。
それに、自分自身にいちばんしっくりとくるスタイルが見つかれば、トレンドに流されることなく「本当に自分に似合うもの」を賢く選ぶことができるようになります。
こうしてさまざまな系統のファッションにトライするということは、あなたが自信を持って前へと進んでいくためのファーストステップとなるはずです。
2:自分自身へ「愛の言葉」を送り続ける
自分のことをきちんと大好きでいるためには、とにかく自分自身への愛情表現だけは欠かさないことが大切です。
「私って、マツエクいらずな長いまつげでとっても素敵♡」
「いつでもポジティブな自分でいられる私って、最高にかっこいい!」
など、どんなことでも構わないので自分の素敵なところ・好きなところは積極的に自分自身に「ラブレター」として送り続けてあげましょう。もしくは、周囲の人から言われて印象的だった褒め言葉をノートや手帳に書き留めておくと、落ち込んだ時にすごく励まされます。
周囲に愛情やリスペクトの気持ちをもって接するように、あなた自身にも同じように接してあげる。自分自身のことをきちんと大好きでいると、それがいつしかあなたの確固たる自信にも繋がっていくはずです。
3:自分の気持ちや直感を信じてあげる
自分自身に自信を持つことは、自分の気持ちや直感を信じてあげることにもつながります。そう、「対処すべき気持ちや衝動から目をそらす」ことではありません。
「みんなはAを選んでいる。でも私はBがいい!」
「失敗したら悲しいけれど、それでも〇〇に挑戦してみたい!」
そんな心の声を何度も感じているのならば、その思いは表に出すべきものなのかもしれません。
自分の気持ちや直感を信じて行動するようになると、時には思いがけないトラブルや遠回りを要することになるかもしれません。けれど、自分の気持ちに正直になっただけ。だからこそ、「後でやっぱりこうしておけばよかった」という後悔をすることはなくなるはずです。
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4:自分の首を絞め続ける必要なんてない
SNSを見れば「どんな仕事をしていたら、ハイブランドのものばかり身につけられて、こんなにイケメンな彼氏と出会えるんだろう」という人がたくさんいます。けれど、SNSでは眩し過ぎるくらい輝いている人がリアルでも輝いているかどうかと言われれば、そうとは限らないはずです。
私たちは、「自分よりもすごい人」と出くわした際に自分への自信がなくなってしまうことがあるかと思います。けれど、私たちは皆、唯一無二の存在です。まったく同じ生い立ちや人間関係、経済状況、精神状態というのはありえないのです。たとえどんなに自信がなくなったとしても、このことだけは何回でも思い出すようにしてください。
人それぞれ違った魅力があるからこそ美しく、あなた自身も「オリジナルな美しさ」を必ず持っているはず。
そうして周囲の美しさや魅力について褒めることは素敵なことです。けれど、周囲と自分とを過度に比べて自己嫌悪に陥ってしまうことは避けましょう。自分で自分の首を絞め続ける必要なんてありません。
5:「オール5の人生」を目指すことをやめる
私たちには、どれだけ頑張ってみたところで「変えられない」というものが少なからず存在します。たとえば、人の性格を変えることや他人の気をひくことなどがあるかもしれません。もしくは、のんびり屋さんな性格の人が急にスピーディに行動できるようになるかといえば、そういったことはなかなか難しいことなのではないでしょうか。
けれど、「頑張ってみたけれど、やっぱり私にはできない!」ということが私たちには少なからずあります。そして、「やっぱり私には無理だった!」という諦めの気持ちが自信につながることもあるのです。
日本では「なんでも満遍なくできるようになること」が美徳とされている面がありますが、そんな必要はないと日々感じています。
自分ではできないことや苦手なことも認めてあげて、自分の得意なこと、好きなことに全神経を集中させる。諦めることは、心の安らぎにつながるという面があるはずです。
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