人生は1度きり。
よく使われている言葉です。1度きりの人生、本当に思うように生きていると感じていますか?
自分の今までの人生は何かに振り回されていませんでしたか・・?
■ 人生の主人公は【自分】
主役と主人公は同じような意味合いで語られることがありますが、その意味は全く違います。主役とは物語の中心人物を指し、主人公とはどんなものでも自分のものにして生かし切れることです。
主人公は、その対象がどんなものでも自分の糧として生かし、周りから何をいわれても堂々としていられる、そんな「自分」というものを確立しているということです。
人生は人によって色々な物語があります。本当は人生の主人公は自分自身なのに、いつの間にか周りの目を気にし過ぎたり、外側の何かに目を奪われてしまい自分主体ではない人生を進んでしまっていることがあります。
自分の今の人生、何かに振り回されていないか、もう一度よく見直してみませんか?
■ 自分以外の他人に振り回されていませんか?
① 子供や配偶者
子供がいれば当然子供のことを優先してしまうのが親というものです。仕事で疲れて帰ってくる旦那さんのために美味しい食事を作ってあげたいと思うことも当然の感情です。やらなければならない、何でこんなに時間を取られているの?という負担を感じていませんか?
② 会社
会社で仕事をするのはお金をいただくためには当然のことですが、仕事をやらされていると思ってやるのか、自分のためにやっていると思ってするかでその意味は大きく違ってきます。
③ 親や兄弟
④ 友達
⑤ 恋人
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■ 主人公は自分と知る
① 自分の人生の主役は自分
自分以外の人に振りまわされないように、自分が何をしたいのかをよく知りましょう。足りない何かを外側がら埋めるのではなく、内側から埋めていくことを意識してみましょう。
② 人生において自分以外の人は脇役
親、兄弟、子供、恋人。人生の中には自分以外に大切に思える人が大勢登場します。でも、自分の人生の主役は自分なのです。ドラマや映画を観ている時を思い浮かべてみてください。映画やドラマを観ているといつの間にか主人公になったような感覚になり感情移入してしまっていませんか?主人公以外の登場人物はその物語においてどんなに重要な役割を果たしていても脇役です。
人生も同様、自分以外の人は自分の人生においては脇役なのです。
③ なりたい自分を人生かけて演じる
人生の主役は自分ということを知ったら、なりたい自分を演じましょう。例えば頑張って会社でもっと良いポジションにつきたいと思っているのであれば、そのポジションにいる自分を思い浮かべ、もうすでになっていると思いながら毎日を過ごすのです。こうなりたいと思うことで思考が現実化し、なりたい自分への近道となります。
■ おわりに
主人公という言葉は禅語のひとつです。
禅でいう主人公は、「立ち返るべき自分本来の姿」ということを教えとしています。本当になりたい自分になって人生を過ごしているか、ということを説いているのです。
人間の人生は100年足らず。その短い歳月の中で、自分自身に嘘をつかず、本当の自分で過ごすことが大切なのことなのです。しがらみや人の目、世間の常識など、余計なものを脱ぎ去った時、本当の自分に出会うことが出来るのかもしれません。
あなたは自分の人生で主人公になれていますか・・・?
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