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バターコーヒーの作り方を知っていますか?バターコーヒーはダイエットできる飲み物として知られていますが、実際どんなものなのか、基本的なバターコーヒーの作り方や、簡単なバターコーヒーの作り方をご紹介します。また、バターコーヒーのダイエット効果や、普通のバターやオイルで代用できるのかどうかなどについてもまとめてみました!
バターコーヒーの作り方
バターコーヒーの作り方を見ていきましょう。
バターコーヒーの基本的な作り方
まずはバターコーヒーの基本的な作り方をご紹介します。
【バターコーヒーの材料】
- コーヒー
- バター(グラスフェッドバター)
- オイル(MCTオイル)
【バターコーヒーの作り方】
- お湯(約90~95度)を用意する。
- コーヒー用フィルターにコーヒーを1杯分入れ、用意したお湯を注ぐ。
- バターを大さじ1杯分入れる。
- MCTオイルを大さじ1杯分入れる。
- よくかき混ぜて、できあがり。
バターコーヒーの作り方の順番は、バターとオイルを混ぜてからコーヒーを投入する人もいれば、コーヒーを淹れたあと材料を全部ミキサーに入れて混ぜる作り方をする人もいます。
おすすめのグラスフェッドバターとMCTオイル
バターコーヒーの作り方でご紹介した通り、バターコーヒーに使うバターはグラスフェッドバターです。牧草で育てられた牛のミルクから作ったバターで、バターコーヒー以外にも使えるます。
MCTオイルはバターコーヒーの作り方に欠かせない材料です。MCTオイルはココナッツなどの種に含まれる天然由来の「中鎖脂肪酸」という成分を取り出したオイルです。無味無臭で使いやすいいオイルなので、とってもすすめですよ。
バターコーヒーの簡単な作り方
朝の忙しい時間帯や仕事中などにバターとオイルの分量を量って、コーヒーに溶かすのがめんどくさい…という人もいますよね。
そういった方には、すでにバターとオイルを混ぜてあるものがおすすめです。
「混ぜるだけ簡単バターコーヒー」なら、作り方はとっても簡単。コーヒーと混ぜるだけです。
また、バターコーヒーを作るだけでなく、パンに塗ったり料理の油代わりに使うなどの使い方も可能です。
バターコーヒーの効果とは何?
ダイエットの検証をした本で紹介されていたバターコーヒー。それなら、気になるのはバターコーヒーのダイエット効果ですよね。一般的にネットで言われているバターコーヒーの効果について調べてみました。
こちらは個人差があるので、必ずしも紹介するバターコーヒーのダイエット効果が自分にも効くとは限らないため、ご注意ください。
コーヒーがエネルギー消費をサポートする
バターコーヒーの効果を見るなら、コーヒーのカフェインに注目しましょう。全日本コーヒー協会で掲載されているコラムには白湯を飲んだ人、コーヒーを飲んだ人に分けて行った実験結果が紹介されています。その実験結果によると、白湯を飲んだ人が運動した場合とコーヒーを飲んだ人が運動した場合では、コーヒーを飲んだ人の方が多くエネルギーを消費していると出ています。
そのため、バターコーヒーの効果も「コーヒーだからエネルギー消費をサポートしてくれるのでは?」と言われています。
バターは血糖値の急上昇を抑えられる
バターコーヒーの効果でもうひとつ注目するのが、バターです。バターコーヒーに使われるバターは、グラスフェッドバターというものを使われていることが多いです。
バターには糖質がほとんど含まれていないため、血糖値が急上昇するのが抑えられます。血糖値の状況がゆるやかだと満腹感が続くため、ダイエット中の食べ過ぎに効果的なのではと言われています。
MCTオイルの中鎖脂肪酸はエネルギー消費されやすい
バターコーヒーの効果をコーヒーとバターの視点から見ていきましたが、もうひとつ、バターコーヒーの材料であるMCTオイルの効果も見てみましょう。
MCTオイルは中鎖脂肪酸で構成されているオイルのため、体の中に蓄積されにくいという特徴があります。エネルギーとして消費されやすいため、脂肪として蓄えられずに済むのです。これはMCTオイルが一般的な長鎖脂肪酸で構成されるオイルに比べると吸収や分解燃焼が早いためです。
普通のバターやオイルを使うバターコーヒーの作り方は?
バターコーヒーの作り方にある「グラスフェッドバター」や「MCTオイル」ですが、これを代用して普通のバターやオイルを使うバターコーヒーの作り方が気になりますよね。
なかなかグラスフェッドバターもMCTオイルも一般家庭にないため、代用品があるならそれを使いたいという人が多いでしょう。
バターやオイルの代用については様々な意見があります。「グラスフェッドバター、MCTオイルだからこそ効果がある!」という意見の人は代用品のバターコーヒーではダイエット効果はないと言われています。
一方で「バターは普通のバターで代用できるのは?」という意見も。バターはどれも糖質が少ないため、血糖値が急上昇することはないでしょう。ですが、グラスフェッドバターの方が栄養価は高いかもしれません。
MCTオイルだけは、中鎖脂肪酸のオイルでないと代用はできないと思われます。
そもそもバターコーヒーとは?
それでは早速、バターコーヒーとは何か見ていきましょう。
バターコーヒーとはその名の通り、コーヒーにバターやオイルを溶かした飲み物です。
バターコーヒーとはシリコンバレーの起業家であるデイヴィッド・アスプリー氏の本から広まった飲み物です。その本とはダイヤモンド社が出版している『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』です。この本にバターコーヒーとは何か…と紹介されていて、一気に広まりました。
本の内容は自分の体を使ってダイエット方法を検証したもの。そこにバターコーヒーが紹介されているので、ダイエット方法として広まったのも納得ですね。
手軽にバターコーヒーを飲むならファミマがおすすめ♡
バターコーヒーの作り方をご紹介しましたが、作るのがめんどくさいと感じた人には、コンビニで買えるバターコーヒーがおすすめです。
ファミマのバターコーヒーとは
バターコーヒーの作り方はめんどくさいし、材料を揃えるのも手間だという人は、コンビニのファミマで買えるバターコーヒーを飲みましょう!ファミマで売っているバターコーヒーはグラスフェッドバターとMCTオイルを使っています。
コンビニで手軽で買えるなら、バターコーヒーを作るのがめんどくさい人も嬉しいですね。
バターコーヒーのカロリーはどのくらい?
気になるバターコーヒーカロリーですが、自分で作る場合は量や使うバター・オイルによって違いが出てしまうため、ファミマのバターコーヒーのカロリーを参考にしましょう。ファミマのバターコーヒーのカロリーは1本あたり158kcalです。容量は240mlですので、一般的なコーヒーカップの容量(120~150mlあたり)と比べると、自宅で作るバターコーヒーはもう少しカロリーが低いかもしれません。
まとめ
今回はバターコーヒーの作り方についてご紹介しました。ダイエットの飲み物として知られるバターコーヒーですが、満腹感を得られるので食べ過ぎが気になる人が飲んでいくのもいいですね。バターコーヒーの作り方がめんどくさい人には、コンビニのファミマで手軽に買えるのでそちらをおすすめします!
★こちらの記事をチェック:バターコーヒーダイエットのやり方!ファミマやカルディのバターコーヒー(by 紅のいち)