『隙を作る』を考える-考察編-

『隙を作る』を考える-考察編-

隙のある女がモテるとか
隙がないからモテないとか

世の恋愛テクには隙がつきものですが、『隙』って何さ?
簡単に言ってくれるけど、そもそも隙が分からない!

そんな恋に戸惑う女子たちとにゃまんさで、『隙』の作り方を考えてはみません
か!?

♡ことの始まり

なぜ『隙』について考察しようかと思ったかと言うと、ブサイク合コンで紹介した友人Cから、来たLINEが始まりでした。

C「にゃまんさの考察が合っていたよ…」

に「何だなんだ」

C「合コン行ったんだけど、幹事の子が男の子側に私の感想聞いたら、一生懸命話そうとしてくれるのは分かった。でもそれが営業の人みたいだった…って…」

C「にゃまんさは私に隙がないって言うけど、女の子はそんなことないって言ってくれるよ!?でも男から見たら隙がないんだって…!一体なんなの!!」

Cはとてもしっかりした子で、ちょっとしたお偉いさんと会うときや、大事な取引先に出向くときのサポート役としてご指名されるようなヤツなのです。

バリバリのキャリアウーマンってワケではないのですが、素直で危なげないので、おじさんオバサンに若い戦力として重宝されるのですね。

そんなビジネスシーンでモテモテなCは、同世代の恋愛シーンになるとガクッと評価が下がります。

それはナゼか…
一重に彼女が男性が苦手だから
なのですね

オジサンたちとは話せるのに、どうして同年代の男子がダメなのでしょうか?

♡営業スイッチON

Cの言い分といたしましては

1)異性が何を考えているか分からない

2)異性の話しはつまらないから喋り倒してしまう

3)合コンが盛り上がらずにこちらの評価が下がってしまうのは何だか腑に落ちないので、盛り上げようと思って頑張ってしまう

それにプラスして、しっかり者の彼女の頭には「粗相があってはいけない」という意識が常にあるのだと思います。

取引先のお偉いさんに会うときと、出会いの場の男の子を前にしたときで心持ちが全く同じなのです。

男性が苦手な彼女にとって、男は敵のようなもの。
自分を守るためについ身構えてしまうのでしょう。

取引先も何か失礼があってはいけないので、愛想よく見せはするけど本当の姿は見せませんよね?

なので、男性と対峙したときにCの営業スイッチがONになってしまうのではないかとにゃまんさは考えております。

♡「男も生きてる」

仕事場・先生以外の男は大体敵。

そう思って生きていると、いざサークルの飲み会なり合コンなりに行って同年代の男子を見た時に「あ、この人も生きてるんだな…」としみじみ思います。

女子に囲まれて生きていると、男子を近くで見た時に感慨深い気持ちになります。

女子はお化粧があるし最近ではムダ毛の処理方法も進んできて、手足ツルッツルみたいな子ばかりです。

まぁ女子も生きているとは思っているのですが、男子の何も塗っていない肌とかヒゲとかすね毛とか見ていると「別な生き物なんだな~」と思います。

別に職場の人や先生には思わないのに、不思議ですよねぇ…。

でも、男嫌いの隙のない女子はココから意識改革を始めるのが良いのではないでしょうか?

♡次回へ続く

さて、見切り発車で始まった『隙を作るを考える』

次回は具体的な隙の作り方、実践編に向かいましょう!