熟男?ハハッ(笑) 阿川佐和子がオジサンにウケるわけ

熟男?ハハッ(笑) 阿川佐和子がオジサンにウケるわけ

ジュクダンかと思ったらウレダンって読むんですね。
まーた婚活女叩きだよ~!と思った昨夜のTVタックル。

婚活ハズレ世代って、失礼も良いトコですよね~

20代中心パーティーにくる30代後半のオッサンは、20代の女からしたらハズれだよって感じです。

まぁその話しは前の記事で十分語っているので、別な視点であの番組を見てみましょう!

今日のテーマは『熟男にウケる女の特徴』です!
私は若い子と出会いたいのよ!って人も多いと思いますが、職場の上司や学校の先生にウケが良くなったら、色々捗ると思いませんか?

♡阿川さんと私

にゃまんさは阿川佐和子さんと壇ふみさんのエッセイが好きで、女子高生の頃よく読んでいました。

お2人とも結構なお家なのに、気取らなくて女子っぽい会話で楽しいな♡ウフフ♡と思いながら、よく貸出期間を破りまくったものです。

壇ふみさんはその頃N〇Kのトーク番組でお見受けして、予想通りのおっとりした話し方をされてました。

で、一方の阿川さんはというと、それからウン年たったつい最近初めて動いて話しているところを見たんです。

確か阿川さんの『聞く力』がベストセラーになった時にお見受けしました。

エッセイ通りのチャキチャキしてるけどおっちょこちょいな感じの微笑ましい人なのかと思ったんですが、池上彰さんと対談している様子をみて、割と衝撃でした。

最終的に「池上さん私のこと嫌いでしょ?」に持っていくのは、聞く力がある人なのかしら?笑

『阿川さんの飾らない人柄と、ざっくばらんな性格と、好奇心旺盛なところが彼女の聞く力を育てたんだろう』みたいなまとめ方をされてたんですが、にゃまんさの考えていた聞く力とはちょっと違いましたね。

最後の「私のこと嫌いでしょ?」でも池上彰さんは完全に困っていましたし、終始阿川さんの攻撃的なマシンガントークが池上さんと噛みあっている気がしなかったからです。

でもきっと、自分より若い女をやり込めたい系のオジサンには、その噛みあわないマシンガントークが受けるんだろうな…と思いました。

とにかく自分から情報を出す。
間違ってても出す。

ツッコミ所やオジサンたちに語らせる機会を与えることによって「それは違うよキミぃ~」とデレデレさせることができるんです。

じゃあ池上さんはナゼやりづらそうだったのでしょう?

週刊こどもニュースでお世話になったアレもあり、にゃまんさは池上さん贔屓だと自覚しておりますが、人の話を聞くタイプの人は、多分そういうズレた情報を出してきているにも関わらず押し切る人は苦手だと思いました。

でも、多くの年配の男性や上司などは、自分より若い女の言うことは大体間違っていると思っています。

なので、そういう男性の承認欲求や自己顕示欲を満たす瞬間を与えてくれる女って、可愛いんだろうなって思いました。

♡「ツッコみを入れても良いのよ」というスタンス

阿川さんはとても綺麗な人だと思います。
お若い頃もキレイですが、年を取って落ち着いてきて、しっくりきているというか、こっくりしてきたと言うか…

ううん、伝わらない!笑

アレで結婚してて素敵な旦那様がいてお仕事も順調で~っていうなら、多分若い女をやり込めたい男性陣からは「ハン、言ってらぁ」と笑われて終わってしまうと思います。

まぁ阿川さんも60になられてるんですが、大竹まことさんとかよりは年下なんで、若い女って表記になります。

少しでも年下で綺麗な人は、男にとっては若い女です。

美しくてプライベートも充実していて、賢い人だと言われているけど会話は何となく的外れ…。

だったら、きっと相手にされていません。

阿川さんが、100回以上行ったお見合いに失敗していて、未だ独身で、それを随所に散りばめてくる、女にもそのカードを切る、オジサンにも使わせる。

自分で堂々と、ネタっぽくもなくそのレッテルを受け入れているので、こないだの「婚活ハズレ世代」みたいな、下手したらジェンダー問題にもなりかねない場でもオジサンたちに「キミは結婚してないじゃない(笑)」と言わしめるんですよね。

セクハラオジサンたちにとって、いじりやすい人なんじゃないでしょうか?

阿川さんが「どんな問題に関してもオジサン側だろう」というオジサンたちの甘えを感じます。

♡同年代にはウケない

一体お若い頃どんな恋愛をされてきたかは謎ですが、きっと同年代にはウケないんだと思います。(あくまで現代のギリギリ若者なにゃまんさの主観ですのでご了承ください)

知識量が豊富なしゃべり負けない女は、年齢という土俵に立つと男に負けません。

ちょっとバカで、守らなきゃいけなくて、俺のことが大好きな彼女が大好きな若者にとっては、ツッコむ隙も与えないマシンガントークでやっつけられては全くその女性を守ってあげたいと思えません。

男性の『守ってあげたい』という思考も割と謎ですが、きっと何かから守ってくれるのでしょう。

それに比べ、オジサンたちには割とこちらも遠慮しますし、オジサン理論を並べられると、間違っていても「真っ向から言い返すのもアレだし…ココ
は笑ってお愛想しとけ!」と対応すれば、純粋に何も知らない若い女に説教するより

ちょっと話ができる賢い若い女に勝ったぜ!やっぱり若い女は物を知らないなぁ~。でも見込みはあるよ☆

的な思考で可愛がってくれます。

若い女は物を知らなくて当たり前で、そんなのをやっつけても手ごたえがないんです。

ちょっと賢いってのがポイントですね。

阿川さんは、オジサンたちのその点をくすぐる力があるんじゃないかな?と考察します。

♡今日のまとめ

いかがでしたか?

大学の教授でコレと同じ物を感じたな~と思うにゃまんさであります。
また、思い返してみると合コンとかにくるオジサンもそうかも?
やたらオジサン受けする子に、この傾向が物凄く強いと思うんですよね!

同年代の男には負けないパッションの持ち主。
オジサンたちに確かな手ごたえを感じさせてしまう感じ。

高級なキャバ嬢は学がないとなりたたないのと一緒で、年齢を重ねた人には間違ってても正面からぶつかっていく気概と、スッと弱味を見せて甘えられる素直さが必要なんだと思います。

※色々と失礼なことを書き綴りましたが、にゃまんさは阿川さんのエッセイは好きです。最後にお詫びの意を込めて商品リンクでも張っておきましょう↓

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太ったんでないのッ!? (新潮文庫)

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