恋はしたいけどヤル気が出ない!干物女の生きる道

恋はしたいけどヤル気が出ない!干物女の生きる道

干物女やおひとりさまが大分浸透している昨今、1人でいる女子が珍しいものではなくなってきました。

女同士の付き合いは気軽ですし、変なモメごともなくて楽しい!
けど、別にこのまま一生一人でいたいってワケではないのです…!!

今日のテーマは『干物女の生き様』
現役干物女のにゃまんさが、その生態を詳しく解説いたします。

♡面倒の力が凄まじい

干物を突き動かす原動力は、いつもメンドくさいではないかと思います。

とにかく面倒です。

ダイエットの助けをしてくれたのも「ご飯食べるの面倒だな」という思考回路でした。

恋愛なんて大変な労力を使うこと、そんなホイホイやろうと思ってできるもんじゃないんですよ…。

良い人を見つけて
ロックオンして
彼女の有無を確認し
周りにライバルがいないか確認し
ライバルがいたら戦い
並行して男の人にアタックし
友達に相談したり
根回し頼んだり
休日の予定を何週間も前から空けたり
ご飯誘うのにドキドキしたり
ダイエットしたり
胸が大きくならないか悩んだり
可愛い服を買ってみたり
髪の毛を切ってみたり

などなど!!

思いつくだけでもこんなに沢山しなければならないことがある…!!!
この合間あいまに「こんなコト聞いたら好きだってバレちゃうかしら…」「こんな時間に連絡したら迷惑かしら」とか、そういう思考が延々続くんですよね?

恋愛ってとても大変なことだと、恋愛を遠巻きに眺める立場になればなるほど感じます。

若かりし頃はそんな労力など惜しまずに「私〇〇君が好きなの!」と友達とキャイキャイしていたと思うと、若さってスゴイとしみじみしちゃいますね…

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もう誰かお見合い話持ってきてくれないかな~

この際、許嫁とか連れてきてくれたら好きになれるように努力するのに…

てゆーか結婚と言う目標が同じ人と予め出会った方が効率的なのでは…?

でもそれすらも面倒くさい…_:(´ཀ`」 ∠):_

♡干物と出会い

今現在次に付き合う人と結婚するつもりで恋人を選ばなきゃいけない年齢であるにゃまんさですが、そんなこと考えたら全然恋愛なんてする気が起きません。

起こさなきゃならないことは分かっちゃいるんですが、未だにちょっぴり自然な出会い的なことを期待している自分もいます。

しかし、社会人になったら職場に同年代の若い男が沢山いるようなところでないとダメなんですよ。

女の数が圧倒的に多かったり、オジサンたちばっかりいるような業界だったりすると、出会いの確率はガクッと下がります。

そして、環境を変えるか自ら出会いを求めない限りは、運命的に男性から不思議と寄ってくるようなことはありえないのです!

だから、自身を干物だと思っている若い子たちには声を大にして言いたい。
自然な出逢いなど滅多にないと!!

アクティブな友達や出会いを斡旋してくれる人が傍にいる人は例外ですがね!

もし「こんなの私の望んだ出会い方じゃないわ」とか言って出会いのチャンスを断ってる輩がいたら、にゃまんさに謝ってほしいレベルです。

♡だが断る

色々言いましたが、私も断る時は断ります。

だってお金の問題とか好みの問題とかあるじゃないですか~

誰だって良いワケじゃないじゃないですか~

だから全然色っぽい話しなんかないんじゃないですか~

ナメないでくださいよ~
モテない女ナメないでくださいよ~

♡必要最低限で低燃費な人間関係

中2臭いですが、人を見たり自分を見つめたりする事が好きです。
日々ぐるぐると自分の中で色んなことを考えているので、時折視野が極端に狭くなります。

狭まった視野の中に残るのは、選ばれし友人たちしかいません。

20を過ぎた人々ならばお分かりになると思いますが、人間関係は大体20歳前後で決まりです。
広げていく人はドンドン広げていくし、深く狭く付き合う人はドンドン狭まり、次第に狭い友人関係の中でもドンドン付き合っていく人を振いにかけますし、かけられます。

仕方のないことだとは思いますが、気付いた時には自分と同じような人しか周りにいないんですね。

似たような人としかつるまないので、昨日テレビに出ていたあの子の意見とか、喫茶店で偶然聞いてしまったカップルの会話とかに衝撃を受け、友人に報告するとします。

そうすると、大体似通った考えの友人は自分と同じような意見を言いますし、話しの流れが何となくお互い分かっているので特に思考に進展はありません。

なので、時たま聞かされる毎回一生に一度の恋をしている子とか、セフレ関係に抵抗のない子の考え方や行動パターンについていけないんですね。

良いと思うんですよ、若い頃しか出来ないことってあるし、結婚してからセフレなんかいたら不貞で慰謝料ですからね。

しかしですよ、面倒くさがり+考え込むタイプの干物にとっては、人間関係は必要最低限かつ心が満たされるものでありたいと思ってしまいます。

もちろん異性との関係によって心満たされるタイプの人もいるとは思いますがね??

末永くは続かないだろうと予想できる人間関係を築いたりお金をだしたり、わざわざ気疲れするようなところに行きたくない。

だったら家帰ってゲームして寝る…。

選ばれし数少ない友達ならば、会うのにお金も労力もいらないし、ちょっとご飯を食べに行っただけでも払ったお金以上に心が満たされます。

良い友達もいて、親も元気。
ペットの犬も相変わらず愛しい。

これ以上何を求めようというのでしょう!

こんなんだからいつまでも…とは思うものの、正直恋人に求める物が入る心の隙間的な物がないのです。

低燃費なのが干物女…。

出会いはフットワークを軽くしないと訪れないと言いますが、新たな出会いに無駄を感じてしまっている時点で干物になるべくしてなっているのだと自覚はしております。

♡今日のまとめ

いかがでしたか?

もし「私も干物なのよね」と思ってこの記事を開いたあなた。
これじゃ~彼氏なんかできないわ!と思ったとしたら、盛大なブーメランですからね。

ちょっと自分でも内容を振り返って反省しようと思います。