純愛映画「イフ・アイ・ステイ~愛が還る場所~」に涙が止まらない!

 
hana (2)「イフ・アイ・ステイ~愛が還る場所~ あらすじ」


バンドのドラマーだった父、パンクバンドの追っかけだった母、もれなく両親の血を受け継いだロック好きの弟。
そんな家庭で育った17歳のミア(クロエ・グレース・モレッツ)は、チェロの演奏者を目指す女の子。
親友がいて、ロックミュージシャンの彼氏もいて、有名なジュリアード音楽院に入学するために猛勉強中。

ある日、ミア一家が乗った車が交通事故に巻き込まれる。
両親と弟を亡くし、ミア自身も昏睡状態に。
けれどミアの意識は体から抜け出していて、傷だらけの自分の体を見つめていた。

思い出すのは、彼氏アダムと過ごした甘い日々。
おおらかな家族との愛情にあふれた温かい毎日。
親友キムとのやりとりや、何気ない日常のひとつひとつ。

涙を流しながら「頑張らなくてもいい」と言うおじいちゃん。
引き止めようとするキム、そして全てを放り出して駆けつけた最愛のアダム。

残されたミアは生きることを選ぶのか、旅立つことを選ぶのか―。

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原作は2009年に発売されてから、世界34ヶ国でベストセラーになった恋愛小説「IF I STAY」
日本でも「ミアの選択」という題名で発売されています。

小説も気になる方は、チェックしてみては?

パンク、ロック、クラシックを始めとした、粒揃いの名曲の数々を使っています。
音楽が好きな方は、サントラが欲しくなっちゃうかも?

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hana (2)小説の人気にも納得の感動作!


好きな人との世界感の違いに戸惑うのは、誰でも一度は経験しますよね。
ミアも例外ではありません。

元バンドマンの父とロック好きな家族、ロックミュージシャンの彼氏アダム。
けれど、ミアが好きなのはクラシック音楽。
ヴェートーヴェンやバッハが作り上げた音楽が好きなんです。

彼氏のアダムの顔を立てようと、ライヴの打ち上げに参加しても浮いちゃいます。

ですが、好きだからこそお互いの世界感を理解しようとするのも、誰もが経験すること。
その結果が目に見える形で表現されているのが、ハロウィンライヴの衣装です。

この映画が涙を誘う理由は、最初に事故が起こるから。
デートの約束だけで泣ける恋愛映画って、何それ?・・・と思わせておいて、実はそれはミアの回想シーン。

体から心が離れてしまったミアですが、担当ナースは「生きるか諦めるかは、あなたの決断次第よ」と告げます。
そして、事故にあう前の出来事を思い出していくんです。
最高峰といわれるシュリアード音楽院の合格発表、アダムとの関係、孤児となってしまった傷だらけの自分。

そしてミアが決めた進む道の先にいた人の存在には・・・・・・涙が止まりません。

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hana (2)クロエ・グレース・モレッツの魅力満載!


この映画のもうひとつの魅力は、クロエ・グレース・モレッツの女子力です。

コメディ映画の「キック・アス」では頼れるスーパーヒロイン。
サスペンスホラー映画「モールス」では、謎が多くて影のある吸血鬼。
近年は「ダーク・シャドウ」で反抗的な少女を演じたり、リメイクされた「キャリー」では、冴えないいじめられっ子役を。

様々な役を演じてきたクロエの、はじめてのラブストーリーで、等身大の17歳の女の子の姿が新鮮!

泣ける恋愛映画をお探しの際は、ぜひ「イフ・アイ・ステイ~愛の還る場所~」をチェックしてみてください。

【公式webサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/ifistay/index.html