恋する乙女は周りが見えなくなってしまうもの。
その「周り」に彼も含まれているかも!
彼のことが好きなのに、彼の気持ちが見えない・・・。
でも冷静になってみればわかるはず。
人のふり見て我がふり直せ、恋する乙女がやってしまいがちな失敗例を集めました。
自分に当てはまってないか、チェックしてみましょう!
相手を試して自滅
「メールするのはいつも私の方から。ふと、『私を愛しているなら彼の方からしてくれるはず』としばらく連絡をやめたものの一向に彼からの連絡は来ず、1か月後に『ほかに好きな人ができたから別れて』とメールが来た」(26歳/金融)
彼女が首を長くして連絡を待ち続けている間に、彼は別の人へと乗り換えていたんですね。
メールや電話に関して「いつも私の方ばっかり!」と不満を抱える女子は多いはず。でも男性ってそんなものです。
遠距離になりだんだん会えなくなってきたから、「別れよう」と言ってみたら、「そうだね」と軽く言われ別れることとなった。(電機/技術職/6年目)
彼氏にわがままを言って試していたら、離れていった。(アパレル・繊維/事務系専門職/9年目)
あえてそっけない態度をとったら見捨てられた。(農林・水産/技術職/3年目)
相手が寄ってきてもわざと突き放して駆け引きをしようとしたら逃げられた。(自動車関連/事務系専門職/10年目以上)
嫉妬させようと思ったら、引かれてしまった。(学校・教育関連/秘書・アシスタント職/8年目)
押して引いてで、引いてみたら本当に自然消滅。(食品・飲料/販売職・サービス系/9年目)
尽くしすぎて利用された
「ジャンクフードばかり食べている男性の同僚の体調が気になり、ときどき、お弁当のおかずをおすそわけしていたら、なんとなく良い雰囲気に。距離が縮まってきて、ついに彼の家に招かれたので、『告白されて付き合うのかも!』と思っていたら、『ご飯のおかず、作りだめして帰ってくれない?』という耳を疑う言葉が。完全に料理だけが目当てだったみたいです。世話を焼きすぎました」(31歳女性/経理)
駆け引きと打算が相手に伝わってしまう
自分では思いやっているつもりが駆け引きになっている事例としては、たとえば彼が遊びに来るたびにご飯を作ってあげる、肩をもんであげるなどを行うまではいいのですが、それに対して見返りを求めていることです。
たとえばご飯をつくってあげているのだからおいしいくらい言ってほしい、肩をもんであげているのだからたまには私もいたわってほしいなど、そういった見返りを求めて行っている行為はただの駆け引きです。
相手のためを思ってやっていると自分が思い込んでいるからこそ、たちの悪い駆け引きともいえます。
言いたいことが言えなくて・・・
・「好きな相手の前だと緊張して話せなくなる。相手に『もっとしゃべれ』と怒られたことがあったが、よけいに話せなくなった」(24歳/金融/金融系専門職)
・「言いたいことが言えずにため込んだあげく、『もうこの人とはダメだ』とあきらめてしてしまう」(27歳/医療/その他[専門職])
・「自分はサバサバしていると見られがちなので、イメージを崩さないためにも好意を素直に伝えることができない」(23歳/電気/マーケティング)
・「甘えることが苦手でいろいろ我慢していたら、彼は『俺がいなくても大丈夫だろ』と言い、元カノとヨリを戻してしまった。その元カノは、別れてからも『寂しい……』と電話していたみたい」(28歳/IT/秘書・アシスタント)
連絡しすぎてうざがられる
・「しつこく連絡してしまい、ストーカーみたいになった」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「こまめに電話したほうがいいと思い、毎晩電話していたら面倒くさがられました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「連絡を取りすぎて、相手にウザがられたことは数知れずです。今は、連絡を取りたくなったら、5回に1回くらいは実行に移すようになった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
彼からの連絡を待っていられず、しつこいくらいに電話やメールをしてしまった結果、面倒な女と見られてしまった経験のある女性たち。束縛されるのが嫌いな男性には「ウザい」と思われても仕方なさそうですよね。