ヘリクツとは良く言えばの話。
理屈をこねまわして人をバカにしたり貶めたりする発言をして場の空気を凍らせるヤツを筆者はヘリクツ人間と呼んでいます。
仲間内にいてもちょっと遠巻きにしたいのに、合コンやパーティーで出会う初対面のヘリクツ人間ほど面倒な人種はいません。
どう対処したら良いか分からないし、悪くなった空気を自分が回収しなくちゃいけない気がして疲弊してしまいます。
そんなヘリクツ人間の生体とは！？
一体何を考えてそんなことをしてくるの！？
今日のテーマは「ヘリクツ人間の心理」です！
特徴
まずは彼らの特徴をあげていきます。
１、なぜか自信満々
２、誰に対しても上から目線
３、媚びる人にはとことん媚びる
４、見た目やステータスに異常にこだわる
（こだわりに実力がついていっているかは個体差がある）
５、舎弟が１人はいる
大体こんな感じですかね。
こういう人にはナゼか舎弟が1人はついています。
2人の関係が良い物か悪い物かは判断しかねますが、どうしても強引な人に巻き込まれてしまう可哀想な人っているものです…。
思考回路
彼らは基本的には誰よりも優位な立場に自分を置きたいと考えています。
いじるという名目のもと、揚げ足取り・人の見た目を非難する・相手が気にしていることをワザとつつく等、攻撃方法は様々です。
攻撃手段は多々あれど、彼らはそれを面白いと信じています。
他の誰も笑っていない、もしくは愛想笑いをされているとしても全く気が付きません。
根本的にそれが悪いことだと認識していないんですね。
そして嫉妬しているときにも彼らは攻撃してきます。
気になる子が振り向いてくれない、自分より下の立場だと思っていたヤツが世間に認められていたりするのを見ると、我慢できないようです。
対処法
一番の対処法は反応しないことですね。
これが中々難しいのですが、彼らのヘリクツ攻撃に反応してしまうと「こっちを向いてくれた！」と喜んでもっとあなたに攻撃を仕掛けてきます。
面倒な構ってチャンですね。
初対面だろうが先輩の友達だろうが関係ありません。
「うわっ、攻撃された」と思った瞬間に、ヘリクツ人間ではないその場にいる別の人に全然違う話題を振りましょう。
まるでさっきの話題などなかったかのように、聞こえなかったかのように…。
これが彼らに一番効くんです。
上手いこと彼らより一枚上手に返せるのなら良いのですが、大抵の人はその場の空気を壊さないように彼らの「オレお前より偉いんだぜ攻撃」にノってあげてしまいます。
それが彼らの自己顕示欲をどんどん満たしてしまいますので、無視が一番です。
筆者はナゼかこのヘリクツ人間に当たる傾向がとても強く、飲みの席なんかでは本当に苦労されられました。すごくムカつくしね！（笑）
そしてあみだした対処法が受け流す、という何だか情けない結果ですが、コレが誰も傷つけないしヘリクツ人間本人との関係も悪くならないベストな方法だったんです。
皆様もぜひ、ヘリクツ人間を見かけたら生暖かい目で見守ってあげましょう！
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