恋愛をすると「たっくさんの素敵な女性がいる中から私のことを選んでくれるなんて、きっと私は世界一の幸せ者だわ」と、小躍りしたくなるほど嬉しくなるもの。けれど、それと同時に「かといって、うまくいかなかったらどうしよう」などという不安も生まれてくるかもしれません。
まったく異なるバックグラウンドや価値観を持って育ってきた者同士がお互いに惹かれ合うと、時には試練とも言えるような壁にぶつかることだってあるでしょう。もしくは、ケンカに発展してしまうことだってあるかもしれません。
一般的に、ケンカばかりが続くような関係の場合には「この恋愛、もうダメかもしれない……」と、ネガティブになってしまうもの。
けれど、ケンカは本当にしてはいけないものなのでしょうか。ケンカは時として、パートナーとの仲をより一層深めるきっかけになるかもしれないのです。
そこで今回は、「ケンカするほど仲がいい」カップルが気をつけていることをシェアします。
1:同じことで何度もケンカをしない
私たちがついついやってしまいがちなのが、「同じことで何度もケンカを繰り返してしまうこと」ではないでしょうか。ケンカのきっかけは、本当に些細なことなのに、何度も何度も同じことで揉めてしまう……。たとえば、ケンカの原因が洗濯物のたたみ方ならば、いちど「こうしてたたんで欲しいんだ」と実際にお手本を見せてあげましょう。
このように、冷静に話したりアクションを起こしたりすることで解決できるような問題で、いつまでもつまずくことはもう終わりにしましょう。
2:ケンカになってしまう
いつもよりお酒を多く飲んでしまった日や生理前など。いつもある決まったタイミングで彼とケンカに発展してしまうことはありませんか? もし、心当たりがある場合には是非、それらのタイミングを把握するようにしましょう。
どのようにすれば突然湧き上がるイライラを抑えることができるのかについて、しっかりとその根源を突き止めることが大切です。もしかすると、体調の変化や仕事の疲れが要因の一つになっているのかもしれません。
パートナーとよく話し合いながら原因を突き止め、つい言い合いになってしまう方法を見つけられるはずですよ。
3:イライラを相手にぶつける
特に何かあったわけではなくても、時としてイライラしてしまうことは誰にでもあるごく自然なことです。けれど、相手を傷つけずにそのイライラを解消できているでしょうか。決して、「今生理前でイライラしているから許してくれるよね?」と、イライラを理由にして相手に対して配慮のない振る舞いをしてしまっていませんか?
仮に彼が「君の全部を受け止めるよ」と言ったとしても、鵜呑みにしないように。自分のイライラは自分で解消できるような方法を、きちんと確立しておきましょう。
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4:ただの批判や非難にならないよう気をつける
イライラしていると、もともとそこまで気にしていなかったことまでどんどん思い出し、気づいたら大きなケンカに発展している…なんてこともあるでしょう。
日々の小さな不満がこぼれて、必要以上に大きなケンカに膨らんでしまう前に、そもそも何が問題なのかをハッキリさせてから話し合いましょう。これでケンカも効率的(?)になるはず。
5:ひとまず深呼吸する習慣を
カッとなっていると、冷静な判断を下すのが難しくなってしまいます。思いもしなかった言葉をぶつけてしまい、相手を傷つけてしまうこともしばしば。そんなときは、後悔する前に一度口を閉じて、考えを整理しましょう。
言い争いがヒートアップしそうなときは、あらかじめ「考える時間」を設けることを決めておきましょう。そうすれば、思ってもいなかったことを口にせず済みます。
6:自分の非を認める
誰しもがちょっぴり難しいし気がひけるかもしれないけれど、自分の非を認めることはやはり大切です。もしあなたが、失礼な言動や振る舞いをうっかりとしてしまい、相手のことを傷つけてしまっているのならば、潔く自分の非を認めて謝罪をしましょう。
何より、今後もその人と一緒に付き合い続けていきたいと思うのであればなおさらです。「ごめんなさい」という言葉を待ち続けるよりも、こちらからさっさと謝ってしまった方がいい場合も多々あるはずです。
7:いつでも楽観的であること
やはり、できる限りケンカの回数は減らしていきたいところ。そのためには、できる限り楽観的な気持ちを忘れないようにすることが大切です。
また、お互いに気持ち良く交際することができるように、相手を思いやる心やリスペクトを忘れないようにすることも大切です。
ふたりがいてこそ関係が成り立つ恋愛関係だからこそ、あなた自身が欲しいものを求めるだけの恋愛に走ることはやめましょう。相手からの愛情を受け取ることばかりに必死になるのではなく、あなたといることで心からの幸せを感じられるよう、積極的にあなたからも働きかけていくようにしましょう。
時には、「もっとこうしてくれたらいいのに……」という気持ちが芽生えることがあるかもしれません。けれども、それはお互い様のはず。そして何よりも、あなたのパートナーにはそれ以上に素晴らしいところがたくさんあるはずですから。
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