とにかくシンプル!仕事がデキる女性が積極的に行っていること5つ

とにかくシンプル!仕事がデキる女性が積極的に行っていること5つ

職場やプライベートなどで、あなたの周囲に公私ともに充実した「デキる女性」はいませんか?仕事のペース配分がばっちり、そして休日は気の置けない友人たちとの時間を心から楽しんでいる。

そのようなデキる女性に憧れを抱きつつも、なかなかそううまくはいかない、という方も多いのではないでしょうか。

けれど、彼女たちのようなキラキラとした毎日を忠実に再現することが難しいとしても、マネをすることだったら私たちにもできるかもしれません。

そこで今回は、公私ともにキラキラと充実した日々を過ごしているデキる女性が積極的に行っていることについてシェアします。

 

1:名言や格言(quotes)でモチベーションを上げる 

デキる女性は、「この言葉、好きかも!」と、自身が惹かれた名言や格言などをスケジュール帳や携帯電話のメモに残したりしているようです。

また、名言や格言だけではなく、誰かとの会話のなかで「これは、面白い!なるほど!」と、気づきを与えてくれる一言やネタもメモし、他の場面で活かすこともあるようです。

 

私は、読書をする際には自分が心惹かれた言葉をポストイットに書き、スケジュール帳のページの端に貼っています。仕事などのスケジュールを確認する際にその言葉たちを目にすることで、日々のモチベーションアップにつながっているような気がします。

それに、たくさんの言葉に触れることは、あなた自身の表現力に深みを増してくれます。読書を楽しむもよし、セミナーや講演会に参加するもよし、ネットでquotesを検索するもよし。たくさんの言葉たちと、積極的に出会っていきましょう。

 

2:イラッとしたときこそ、笑顔で

職場で、学校で、家庭で。私たちの毎日には、日々さまざまな出来事が起こります。また、さまざまな出会いもあります。それらすべてが、あなたにとって心地よいものであればベストなはずですが、現実はそううまくはいかないもの。

 

けれども、それらに対していちいちイライラしたり、むすっとしたりしてしまうのは時間の無駄ではないでしょうか。

職場ではときどき、(たとえ相手に悪気はなかったとしても)皮肉や嫌味を言ってくる方がいるかもしれません。けれども、そのような相手に対して憎しみの気持ちを抱き続けてしまうのは、あなたのハートが疲れてしまうだけ。

そのような状況や人に出くわしてしまったときにはまず、少しだけ深呼吸をしてみてください。そして、そのあとはとびきりの笑顔で対応するだけ。

たったこれだけで、そのような状況や出来事に対する気持ちの切り替え方がグッと変わるはずですよ。

 

3:ミスは、さっさと謝っておく

キャリアが長くなれば長くなるほど、立場が上になればなるほど、自ら「ごめんなさい」を言うことが難しく感じることが増えてくるかもしれません。

ミスや失敗をしてしまったとき、自分から「ごめんなさい」と謝ることは簡単なことのように思えて、実は意外と難しいんですよね。

 

けれども、あなた自身の現在の立場や地位に関係なく、自分がしてしまったミスや失敗はさっさと謝ってしまいましょう。

変にごまかしたり、言い訳をしたりするのはエレガントではありませんし、相手はそのようなあなたの振る舞いに不信感を抱いてしまう可能性もあります。

それに、潔く謝罪ができる人って、なんだか爽やかなイメージを持ちませんか?

年を重ねれば重ねるほど、大切になってくることのひとつではないでしょうか。

 

4:なにかを頼むときは謙虚な姿勢が常識

先ほどお話ししたことに関連するかもしれませんが、後輩や年下の相手にお願いや指示を出すことが「当たり前」になってしまっていることはありませんか?

(急いでいるからというオフレコと一緒に)「これ、よろしく!」と、投げやりな態度をとってしまうことはありませんか?

頼みごとや指示を出す際には丁寧に、そして謙虚な姿勢を忘れないように心がけましょう。たとえ相手が5つ下であっても、相手が新人のアルバイトであったとしても。

どのような仕事であっても、どれほど付き合いの長い交友関係であったとしても、謙虚な心を忘れてしまうと態度や振る舞いが荒くなってしまいがち。そのような状態が長く続いてしまうと、うまくいくものもやがてうまくいかなくなってしまいます。

 

「年下に、なんでそこまで気を使わなくちゃいけないの?」という気持ちが芽生えてしまう人も、いるかもしれません。けれども、「自分がこうお願いされたら、気持ち良く引き受けるな」と思う言葉と振る舞いを心がけてみてください。

じつはとってもシンプルなことですが、それだけで、頼んだ相手の方も気持ちよく引き受けてくれるはずです。

5:反論したいときこそ、いったん受け止める

「あー、この人とは全然考えが合わない。どうして、相手はそう思うの?」

職場で、プライベートで、相手との意見や考えが合わないということがあるかもしれません。そのようなシーンで、カッとしてしまったり、「相手を言い負かしたい」という気持ちから口調が強くなったりしてしまうことがあるかもしれません。

 

けれども、そのような時こそ、相手の考えを考えや意見を受け止めるようにしてみてください。もちろん、カタチだけで構いませんし、100%相手のペースに合わせろと言っているのではありません(笑)。

けれども、いったん「そうなんですね」などと、理解を示してみましょう。

その上で、「じつは、私はこう考えているのですが……」と、話を続けてみましょう。そうすれば、相手もあなたの話を聞いてくれるでしょうし、あなた自身にも心にゆとりが生まれるはずです。