恋愛は人によってさまざまです。
ですが、なかなかうまくいかない人もいるでしょう。そんなあなた!これを読めばあなたの恋愛の価値観もかわる!・・・・・・かも、しれません。
というわけで、今回は世界のさまざまな恋の名言をご紹介。
―恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである― 芥川龍之介
(文豪ならではの直球な表現はすごいですね。)
―こっちでいくら思っても、向こうが内心他の人に愛の眼を注いでいるならば、私はそんな女と一緒になるのはいやなのです― 夏目漱石
(これは男性側の気持ちですね。女性が、自分を見てくれないことにつらいと感じるのと同じように男性側もつらいということです。真剣に自分を想ってくれている相手には真意に向き合うことが切実です。)
―もっとも大きな幸福とは、愛した後で、その愛を告白することだ― ジード<フランス>
(愛の国フランス出身らしいロマンチックな名言です。)
―恋は結婚よりも面白い。小説は歴史よりも面白いからだ― カーライル<イギリス>
(イギリス人は皮肉屋と聞いたことがありますが・・・・・・)
―最初のひと目で恋を感じないなら、恋というものはないだろう― マーロ<イギリス>
(一目ぼれというのは憧れのパターンですが、最初はなんとも思っていなくても徐々に相手を知っていくうちに好きになっていくのもいいですよ)
―恋は決闘です。もし右を見たり左を見たりしていたら敗北です― ロマン・ロラン<フランス>
(そう恋は戦い・・・・・・、いかにして相手を落とすかが勝負の分かれ目。)
―恋愛と戦争では手段をえらばない― <イギリスのことわざ>
(韓流ドラマの恋愛物にでてくるライバルはヒロインを排除するためなら平気で犯罪レベルの行為をしますが・・・・・・皆さんは常識の範囲内で行動しましょう)
―短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋を滅ぼす― ミラボー<フランス>
(全国の遠距離恋愛中の皆様。離れているぶん、連絡を取り合ったり休暇をつかって会いに行くなどして絆を強めましょう)
―女の口から出る「いいえ」は否定ではない― シドニー<イギリス>
(嫌よ嫌よも好きのうち。けれど、調子に乗りすぎると本気で嫌がられるので注意しましょう)
―有力な敵があってもその恋人をだに占領すれば、それで心の安まるのは恋する者の常態である― 田山花袋
(恋人に愛されていることこそ相手にとっての一番の安心材料)
―愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある― ラ・ロシュフーコー<フランス>
(相手のことは何でも知りたいと思う気持ちはありますが、中には知らない方が幸せだった場合もあるのでは)
―二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る― ゲーテ<ドイツ>
(テレビのインタビューに答える年配の主婦さんが、夫の存在を空気だといっていましたが・・・・・・)
―手の上ならば 尊敬のキッス
額の上ならば 友情のキッス
頬の上ならば 厚意のキッス
唇の上ならば 愛情のキッス
閉じた目の上ならば 憧憬のキッス
手のひらの上ならば 懇願のキッス
腕の首ならば 欲情のキッス
さてそのほかは みんな狂気の沙汰― グリルパルツァー<オーストリア>
(この名言はとても有名ですよね。奥手で気持ちを恋人に中々伝えることができない人は、キスで気持ちを伝えてみるのはどうでしょうか。でも、こっちのほうが余計恥ずかしいですかね。)
いくつか面白いなと思った名言を紹介しましたが、いかがでしたか。
読んでなるほどと思った方もいるのではないでしょうか。いろんな人が名言を残していますが、どれも現代で通じるものがあります。他にも恋愛の名言はあるので気になった方は調べてみてください。