男と女のすれちがい本音あるある②下ネタ編

男と女のすれちがい本音あるある②下ネタ編

★男と女の下ネタは似て異なる別物

★男と女の下ネタは似て異なる別物

女性にとってやたら下ネタを言ってくる男性は不快ですよね。お酒の席などでの雰囲気は大切にしたいからと、大人としてお付き合い程度には楽しめるという女性でもしつこい場合は気持ち悪いと感じるものです。

一方男性にとって下ネタを話す女性には2種類あり、ノリが良くてセクシーという好印象になる場合と、男性側から話をふってきたにもかかわらず下ネタの内容がリアルすぎて幻滅されてしまう場合とがあるようです。

このような原因をさぐっていくと、男性と女性では同じ下ネタでも、その目的が違うということがわかります。

 

★男性にとって下ネタは大人がドキドキできる社交の場

★男性にとって下ネタは大人がドキドキできる社交の場

男性が下ネタを話す時は、内容ではなく相手のリアクションが重視されます。

子供が単語を連呼するだけで複数人でよろこべる現象に似ていて、ストレス発散やコミュニケーションツールとしての機能が求められるようです。

なので実際は下ネタでも下ネタでなくてもどちらでもよく、大人がドキドキできる話であればなんでもよいというのが内実であるようです。

そのため内容の薄いものでも周りの反応が良かったように感じると、繰り返し下ネタを連発してしまったり、相手が恥ずかしがる内容を特に珍重したり、考えさせられるような重く興味深いような内容は嫌がられたりします。

 

★女の本気下ネタは人生と健康の情報交換の場

★女の本気下ネタは人生と健康の情報交換の場

一方女性は男性に合わせているだけの時は軽い下ネタも話すことはありますが、楽しいとは感じていません。あくまでもお付き合いであり、あまり踏み込まずに笑っているだけの場合もあります。

しかし女性の方が多いシーンで下ネタで盛り上がり始めると、とても男性には聞くに堪えない内容になっていくようです。

なぜかというと女性にとって下ネタは人生と健康に係る重要事項なので、話の内容が重視されるからです。なかみの無い下ネタはただ下品で子供っぽい話と評価されます。

このようなことから男性がテンションをあげて話す下ネタは女性を幻滅させ、女性が本気で話す下ネタは男性を引かせてしまうというすれ違いが発生します。

★女性に下ネタを言っていいのは彼氏かイケメンだけ

★女性に下ネタを言っていいのは彼氏かイケメンだけ

お付きあいとして話を合わせることができても、本音では関係性の薄い男性の下ネタは不快以外のなにものでもありません。

女性にとって下ネタは恋愛を含む人生と体の不思議や健康を学ぶ場なので、とてもプライベートな話なのです。

また男性がリアクションを楽しもうとする軽い下ネタは、女性にとっては下品で子供っぽい話でありこちらも親密な関係を築いた上でなければ不愉快なものになります。

彼氏やとても魅力的な男性なら下品さや子供っぽさも、カワイイという高評価になる場合がありますが、一般的にはマイナスイメージでしかないのです。

また男性で、女性達の本気下ネタを一緒に楽しめるという人は稀なようです。そもそも男性は女性よりもコミュニケーション能力が低い側面があり、個人的な内容に踏み込む話題を苦手とします。

 

★下ネタの不快さは男女お互い様だから思いやりが大事

★下ネタの不快さは男女お互い様だから思いやりが大事

男性と女性とはとても似ているようで全く違うもので、不思議なすれ違いがたくさん起こります。

このようなすれ違いを乗り越えるためには、お互い違う性質を持っていることを念頭に、お互い思いやることが大切なのかもしれませんね。