手相。線の向きや形、長さなどでさまざまな占いができるものとして知られているけれど、その情報は本当に星の数。覚えるのは大変だけど、そもそも手相ってどうやって見たらいいの？右手・左手、決まりはあるの？
ここでは、そんな手相の基本の「き」をご紹介します。
手相は右手でも左手でもOK
手相を見るのは、右手と左手どちらを見るべきなの？と思っている人が大勢居ると思いますが、基本的には右手でも左手でもいいんですって。
ただ、さまざまな説があって、「男性は右、女性は左」という説や「利き手と反対の手」という説、はたまた「右と左では過去と未来を表している」などなど…
まとめてしまえば「特に決まっていない」といえそうです。
右手と左手の手相が違う場合は…？
右手と左手、それぞれの手相。多くの人は「右も左も同じでしょ」と思っているでしょうが、実はちょっとずつ、または大幅に違っていることもあるんだとか。
そういった場合はどうなると思いますか？答えは「手相の流派によって判断が異なる」ということになるのです。
これは、前述にも共通する部分ですね。特に決まりがあるわけではないようです。
「ますかけ線」知ってますか？
ここで少し指向を変えてみましょう。「ますかけ線」ってご存知ですか？
これは、一般的には小指から中指と人差し指の間に向かって伸びている「感情線」、これがまっすぐ真横に伸びていて、ひらがなの「て」の文字のような生命線・知能線とつながっているような、いわば三つ又のように見える「横一線の感情線」のことをいいます。
これ、けっこう珍しい手相なんですよ。
ますかけ線を持っている人はどんな運命を辿る？
ますかけ線の存在率は、片手だけなら7～8%程度、両手ともなると0.1%ほどとかなり低確率。それだけに運が強いとか才能に恵まれているとか、勝ち組人生をイメージさせるものが多いんです。
しかし、一方で波乱万丈・浮き沈みの激しい人生の可能性や、強情だったり、よくも悪くも大どんでん返しを食らいやすい手相なんです。
おわりに
いかがでしたか？手相の基本と、女性がおさえておきたい「ますかけ線」についてご紹介しました。
ちなみに、ますかけ線は男性にも出現します。が、どちらかといえば女性的な特徴がみられやすいことで知られています。
ますかけ線だけでなく、手相から強運を寄せ付け、悪運を避けるような日々の努力ができたらいいですね。
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