受験生必見!東京の合格祈願パワースポット4選

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今回は、受験生必見!

東京の合格祈願パワースポットを4つご紹介したいと思います!

今年受験を控えている方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか??

0-42上野大仏

上野大仏は1631年に建立。しかし1647年の地震、1841年の火災、1855年の地震などの災難に見舞われ、首や顔などの部分が破損、その都度修復が行われた。しかし、1923(大正12)年の関東大震災で4度目の崩壊。その後は、改修されることなく寛永寺で管理されていた。そして、1972(昭和47)年に残存した顔だけが元の場所に戻った。

このような災難を乗り越えた大仏は、現在では顔を残す様子が「これ以上落ちない」ということから、「合格大仏」として親しまれている。管理を行う寛永寺では「以前は大仏の周辺は雑草に覆われ荒れた状態だったものの、数年前に大仏の周辺を整備。それによって参拝客が増え、合格祈願の大仏として知られるようになった」と話す。

受験生による合格祈願の絵馬も数が増え過ぎてしまい、一部を外さなければならなくなってしまうほどに。「センター試験などの受験シーズンを控え、受験生やその親などに数多く参拝いただいている」とも。

【引用】 上野の「顔だけ」大仏で合格祈願-「これ以上落ちない」と受験生相次ぐ – 上野経済新聞

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0-42回向院

東京都墨田区両国にある回向院は学問成就のパワースポットとして広く知られているところです。
普通、学業のご利益をもたらしてくれる寺社では、学問の神様や学問の分野で活躍した偉人が祀られているものです。
しかしこの回向院はそれらとはまったく異なる、非常にユニークな理由でパワースポットとして注目を集めています。
ここには江戸時代の義賊として伝説化している鼠小僧次郎吉の墓があります。
これが受験生に霊験を授けてくれることで広く知られるようになっているのです。
なぜ泥棒の墓が受験に霊験があるのでしょうか。
その理由はズバリ、「運」です。
泥棒を重ねてもなかなかつかまらなかったという鼠小僧次郎吉。
そのため運をもたらしてくれる、あるいは賭け事や勝負に勝つご利益をもたらしてくれるという説が広まったのです。
さらに、家屋に侵入して泥棒を重ねていたため、「するりと入ることができる」という意味から縁起がよいとも言われています。
この墓にさわるだけでも霊験を得ることができますが、墓石のかけらを持っているとさらに運を得ることができるといわれています。
そのため昔から墓石を欠きとっていく人が後を絶たず、現在では欠きとり用の墓石が別に用意されている状況です。
そのユニークさが人気を集め、学生のみならずさまざまな資格を受験する人たちで一年中賑わっている状況です。
泥棒の悪運にあやかるというのも面白いものです。
あとはとにかく運頼み、そんな受験生に向いているパワースポットなのではないでしょうか。

【引用】 両国回向院

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0-42皆中稲荷神社

 皆中稲荷神社のある百人町は、1602年(慶長7)に江戸の西側の守りとして設立された「鉄砲組百人隊」の屋敷があった場所です。 当時、鉄砲隊の与力の一人が射撃が思うように上達せず悩んでいたところ、稲荷大明神が夢枕に立ち、霊符を示されました。そこで翌朝、稲荷神社にお参りし、大矢場で射撃を試してみたところ百発百中!
以来、稲荷は「皆中(みなあたる)稲荷」と呼ばれ、”ねらったとおりにあたる”ということから、「当たる」「当選」などの勝運向上を示すご利益があるとされ、合格祈願に訪れる受験生も多いそうです。

【引用】 受験【神社】 受験だ!合格祈願

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0-42湯島天神

天満宮は学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている神社なのですが、全国にも多数の天満宮があります。九州の大宰府天満宮、京都の北野天満宮、山口県の防府天満宮、そして大阪天満宮などは受験生の合格祈願の神社としてよく知られています。
その中でも江戸・東京における代表的な天満宮の一つ、湯島天神と言えば昔から受験シーズンには、中学受験生、高校受験生、大学受験生などさまざまな受験生が合格祈願のために参拝に訪れます。平常でも学問成就や修学旅行の学生らで非常な賑わいを見せている天満宮です。
学業祈願の絵馬を書いて行く人。お札・お守りを受ける人。人それぞれなのですが、中には少し照れくさそうに赤色とかピンク色のお守りをお受けになる男性もいます。きっと好きな人にプレゼントするのだと思います。また、湯島天神の境内の梅の花も有名で、この地の梅を歌った「湯島の白梅」(1942年)は、戦中時の歌として大ヒットしました。

【引用】 合格祈願 湯島天神|受験生がんばれ!