恋人との距離感を考える☆長続きするための2大決意!

長くお付き合いしていくには、いい程度の距離が必要なのだそうだ。
「あまり沢山のメールを送りあわない」
「結婚前の同棲をしない」
でもそれって、相手様の欠点を見て見ぬふりして無理矢理に息継ぎしているだけで、本当の長続きとは言えないのではないだろうか。
それって結婚した後うまくいくのだろうか。
距離がしっかり近くても、欠点や問題を話し合っていける関係でないと長続きはしない。
また、その確信に至るまでも、やはりそれなりに時間か短距離の確認が必要なのではないだろうか。

長続きするためには壁を越えなければいけない。
しない、させない。とは言いつつ、実際に二人で行動に移していくとなると実は難しい、今日は長続きするために乗り越える壁のお話をしようと思う。

■喧嘩をする
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「言わねばお互いの思うまま。」「ちゃんとぶつかって進んで行こう」という約束をしたとして、一体どの程の人がお互いにその不満を言い合い多忙な毎日の中でストレスや鬱憤をためこまずに進んでいけているのだろう。
実際は、「明日言おう」…やら「次回同じことが起こったら」「これがこの人の個性だから」と飲み込んでしまっていないだろうか。
男女ともに。
どちらかに力加減が偏ってはいないだろうか。
暴力に訴えたりするのはもってのほかだが、お互いに吐き出したいことは全て言うことは、本当に大事なことだ。
ぶつかって、自分の価値観と相手の価値観のせめぎあいの中で譲れるものや譲れないものを訴えて納得する事が、壁を乗り越える第一歩だ。
どうしても彼の言いなりになっている彼女。
手紙よりもメールよりも、腰を据えて一度話し合う機会を設けましょう。

■無理しない距離感を見極める
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メール、LINE、束縛…線引きが難しく、普段確かめることもなかなか無い心理的な距離感。
一人で悩んでいつの間にか大変な重荷を抱えていたり。
逆に彼の心のつっかえになったりしている不安はないだろうか。
メールを、お互いにたくさん送りあったからと言って、早くに別れが来るわけではない。
どんどんメールして分かち合うべきだ。
だが、片方だけの希望であるのならば、嫉妬や寂しさに負けずに自分を律する事。
超えるべき壁は自分の中にある。…ということなのだ。
もし逆に、最初はたくさんメールしていたけれども最近は落ち着いてきた…というのなら、向こうにその旨を伝えるのも大事なことだ。
相手に伝わらなければ、「もう好きじゃないのかも」と思われても仕方ないことだ。
逆に、彼のメール回数が減っているのなら、泣いたり落胆したりせずに、改めて二人の連絡の取り方や頻度を話し合うことも必要である。
それをめんどくさがるような相手様ならば、一度お付き合いの方向性についても、結局は考えた方がいいだろう。

相手は恋人であってもあくまでも他人。
礼儀とモラルは、近しければ近しいほど、守らなければいけないものと考えを改めて好きな人と向き合おう。