あなたは彼氏と別れてもすぐに男友達と遊びに行ったり次の彼氏が出来たりする、所謂恋愛体質だろうか。
それとも、彼氏と別れても飲みに行くだけ慰められるだけで、次の恋愛になかなか進むことの出来ない恋愛下手だろうか。
前の彼氏が忘れられなくて…というのもよく聞く話だが、基本的に次の彼氏ができる子だって薄情なわけではない。
前の彼氏と次の彼氏はあたりまえだが別人で、埋められる心の隙間も違えばこれから歩む人生だって変ってくるのです。
では次の恋愛に進む女子と、なかなか進めないでいる女子の何が違うのか。
それは些細な普段からの言動にある。
■「自分は次に進んでいる」ということをしっかりアピールする。
次に進めない女子は、いつまでも前の彼氏のことがいい意味でも悪い意味でも忘れられなくて、なおかつそれを自らアピールしていることが多いです。
「忘れられなくて」と言ったり「まだ好きで」と言ったりすることは、立ち止まっていることです。
実際次の恋愛に進もうとしている気持ちの女子でも「前の彼氏は…」とことあるごとに比較をしていませんか？
男性は「自分のことは眼中にない」と臆してしまうか、ごく冷静にあなたの話にアドバイスするただの「理解者」になってしまいます。
男性に「あなたは恋愛対象だ」と気づかせるスキは自ら作らなければいけません。
過去は過去で持ち出す必要はないのです。
■私は一人で生きていけるアピールをしない。
恋愛がそこそこ遠のいている女子は、趣味や仕事に没頭しがち。
自立していてひとりで生きていける女性は凛々しく憧れの対象ではありますが、男性からはどうしても女性扱いされない分類に仕分けされがち。
「男なんていらない！」ですとか「彼氏欲しいけどなかなかなー」なんて自分の生活ステータスが高めなために恋愛の門を狭めてしまってはいませんか？
一人で生きていけないアピールをする必要はありませんが、強がる必要も決してありません。
■彼氏が欲しいアピールをしない。
「私○年彼氏とかいませんよ！」「告白されたことがないですよ」「彼氏欲しいですね」という話は、飲みの肴にはいい話題ですが、自分を下げるだけで何の得もしません。
それにどうしてもがっついている印象になってしまいます。
「○年いない」→「今はいないんですよ」
「告白されたことないです」→「いつも好きになった人とお付き合いしてる」
「彼氏が欲しい」→「ときめき欲しい」
と言葉をすり替えるだけでもガッツキ感は減少します。
あくまでも「誰でもいい」感は抑えること！
何気ない普段の会話の中にも、恋愛の始まりはあります。
だけれども、それを相手からふられる前に自分から進んでフラグをへし折っていくタイプの女性が、恋愛下手にはとても多いです。
もっと素直に、泣いたり笑ったり、目的の人にはその人だけに弱みを見せてもいいのです。
「その人だけへの特別」感を前面に出して、一歩踏み込んでいただくための距離の隙間をあけましょう。
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