寂しくて我慢できない!【♥肉食アラサーのモテ講座♥】束縛と可愛いやきもちの線引き

重い女にならない。軽い女にならない。
前回に続き、大好きな彼との思いの比重の違いについて語っていきたいと思います。
今では当たり前のように世間に飛び交うLINEの既読無視。
出来るだけ重たく見えない様に、催促するスタンプも可愛らしいものや面白いもの等、多種多様です。
でも、それくらいにウェットな女子は大好きな人の返事を欲しているということ。そしてそれも少人数ではないようですね。
たいていの女子は「自分が重い」ということは薄々と(もしかしたらバッチリと)感づいています。
そのうえで「受け止めてくれるマメな人」が良いのでしょう。

「不安」と「寂しさ」と「嫉妬」の3つの感情は、一度とらわれてしまうとなかなか抜け出せるものではなく、
悪い想像や妄想から、異常なまでに相手に執着してしまいます。
何と戦っているわけでもないのに、執拗に相手をイライラさせてしまって別れを告げられてしまう。
そんな自分自身のループにはまっているあなた。
もし、毎度毎度そんな感じであれば、明らかに別れてしまう原因は自分にあるかも。
本日は、ずっと大好きな彼と居るために束縛しないことを癖づける方法です。

■不安の原因は架空か否か。
もし本当に浮気されているのなら、それはウェットとかドライだとか言った問題ではありません。
しかしいつも証拠などないのにちょっとしたことで疑うのが癖になっていたりしませんか?
少しメールが返ってこないだけで、そこから妄想に発展して勝手に不安になっていたりはしませんか?
あなたは戦うべきは架空の女性ではなく、自分自身の心の弱さかも。

 

■自分の心に負けない
彼がメールを返さないのは、あなたのことが好きではないから…ではありません。
好きならば返すはず。好きならば傍にいるはず。好きならば…
それはあなた自身の価値観であって、彼の価値観ではありません。
自分の考え方によって自滅していってしまっているパターンです。
彼は、あなたのことが好きであなたとお付き合いしているのですよ。
それを、自分の物差しで測ってもいいことはありません。彼の心を、メールの頻度や返答で試しても自分が不安になるだけです。

■あなたが「不安」になるのは悪いことではない
あなたが寂しさを感じたり、不安になったりすることは悪いことではありません。
ウェットなあなたは、時に自分の重さを自覚して彼に謝ることもあるでしょう。
でもそれが逆に重かったりも。
あなたが不安を感じるのは、あくまでも「彼のことが好きだから」です。
寂しいと思うことも、あなたが彼に恋をしているのだから、それは当たり前のことで、誰にも責める権利はありません。
あなたが律するのは、その頻度に関係なくすべて彼に解決してもらおうと寄り添ってしまうところ。
まずは、「好きだから泣いてしまうのは仕方ないな」と自分を受け止めてみて。
あくまでも、あなた自身が彼に愛されている前提を忘れないで。
それを思い出すことから、「彼を信じる」ことが始まり、不安や寂しさから少しずつ解放されるのです。