■中間発表 白紙投票の是非
シロクマ子が中間発表で白紙提出したことに対して、過去の自分に怒りを覚えてますが、この中間発表。
実はけっこう曲者だと思うのです。
シロクマ子は必ず誰かしらの番号を記入することを強くオススメしていますが、でもお見合いパーティーにはひとつの欠点があるのです。
そう、それは誰にも好印象を持てないこと!
初めてのお見合いパーティーこそ、慌ててしまって覚えていないということが多いですが、だんだん慣れてくると気に入った人だけは覚えるということができるようになるのです。
だから、誰の顔も覚えていないという回は誰も印象に残らないほど好感を持てなかったということ。
こんな日は、さあ大変。
中間印象をカードに書かなくてはいけませんが、自分のメモには年齢のみ。
せめて趣味とかイケメンとか書いていればいいのですが、興味を持てなかった方のメモは極力とらないようにして自分が誰がいいと思ったかをわかるようにしていたんですね。
ここで私のミス。
とりあえず、この人は良かったかな…という人さえもいない状態。
メモを片手に固まる私と中間印象を書き終える面々、そして回収を始めていくスタッフ。
…とりあえず、一番初めの人の番号を書いて提出しました。
どんな場合でも絶対に印象に残っている、最初の人。良かったです。
だけど、これって、すごい適当なので相手に申し訳なくて仕方ないんですよね。
だって、最終的に微妙なわけだから最終投票に入れることはないんです。
無意味な「好印象ですよ♡」アプローチになってしまうんです。
それって相手方に失礼ではないかなと考えてしまうんです。
だったら、堂々と白紙投票する方がよろしくないでしょうかと、私は言いたいです。
けれど、白紙投票すると、その時点でそのパーティーでは戦闘終了を意味するわけです。
…自分の中で。
フリータイムで頑張るという気持ちも湧いてきませんし、なんだか時間の無駄に思えてしまいますし、更にはやる気の失せてしまったフリータイムで一人ぼっちになったときは、もうどうしていいかわからなくなります(。´Д⊂)
自分の中での戦意を喪失させないためにも、中間発表は何かしら書いて提出しようかなと考えてしまいます。
そうすると「この子は書いてくれたから」と思ってくるからか、フリータイム時に来てくれる人が出てくるわけです。
…そうしないと誰もこないという寂しさは無視してください。
きてくれたら嬉しいんですよね。
自己紹介の時には「微妙かな」と思った人も、フリータイムにきてくれるとちょっと好感度が上がる不思議。
まあ、ちょっとだけなんで最終投票時に書くことは滅多にないんですが…。
中間投票のカードは戦意喪失したくないときは書いた方がいいです(`・ω・´)
だけど…
中間投票時で既に戦意喪失していたら、書かなくていいと思います。
どんなチャンスも見落とさない!と頑張って疲れるより、「今日はいないかな」と引き際を見極める方が婚活疲れは出てこないと思いますから。
その日にいい人を見つけよう!と無理しなくていいんです。
無理は本当にダメ。
■ちょっとだけ?蛇足
さて、シロクマ子の話から中間発表について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
チャンスを落とすわけにはいかない!と全部のお見合いパーティー/婚活イベントに全力を尽くす方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、婚活はほとんどの方が長期戦で挑みます。
全力で突っ走って、続きますか?
無理してたら婚活が嫌になっちゃいます。
婚活疲れで止まることの方がもったいないです。
自分が「ダメだ!」と思った時は、その日の試合放棄もアリだと思いますよ。
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。