今ではずいぶん市民権を得た感のある“草食系男子”という呼び方。
元は恋愛に積極的な「肉食系女子」の反対の言葉として登場しました。
一見草食系に見えるけど実は肉食系の“ロールキャベツ男子”なんて言葉も出てきましたよね。
付き合っていくうちに「何を考えてるかわからない！」「知らないうちに地雷を踏んでたみたい…」という声のために！
意外と知られていない？草食系男子との付き合い方について考えてみました。
■マイペースでナイーブ
草食系男子はパッと見おとなしく、流されやすいように思われがちですが、しっかりと自分の考えを持ち、自分のペース・テリトリーを大切にしています。あまり表に出さないだけなんですね。
これを無視してずかずか踏み込むようなら、さっさと距離を置きたいと思っています。
自分が傷つきやすいので、相手に対しても無理を言うことはほぼありません。
おだやかで互いを大事にする関係を築く傾向にあります。
付き合っていくなら、常にそのペースにあわせていく必要があるでしょう。
■アプローチはわかりにくい！？
草食系男子と言われていても、彼の方からアタックしてくる場合ももちろんあります。
ですが、基本的にそれはとてもわかりにくいものだと考えてください。
例えば「友達と同じような気楽さで買い物に誘われた」だとか、「毎週会ってくれるけどそれらしいことを言われない」…なんてこと、多いみたいです。
しかし彼からすると普段しないような態度で好意を示していたつもり。
大胆な行動やはっきりと言葉にすることを苦手とする草食系男子からしてみれば、これでもちゃんとしたアプローチだったりするんですね。
なので、もし気になる男性から「いま特別扱いをされたのかな？」と感じることがあったら「“あなただから”嬉しい」といった受け入れる姿勢を女性の方から示すことが大事になります。
■付き合う上でのタブーはここだ！
草食系男子と付き合う上でやってはいけないのは、「相手のペースやテリトリーを乱す」こと。
彼を思ってやったことでも、いや～なお節介だと思われている可能性があります。しかもそれを指摘してケンカになりたくないので、イヤだと思っても我慢して言い出さないのがほとんど。
こうして積み重ねた我慢が限界まで来たとき、何の前触れもなく別れを切り出される、と言ったケースは少なくないようです。
長く付き合っていくためには、できる限り自分のペースで行動させてあげてあげることが大切。
何度も言うようですが、自分の価値観・ペースを強固な軸として持っているので、一度でも相手のペースを崩してしまうとあっさりと距離を置かれてしまう恐れがあります。
「私が引っぱらなくちゃ！」なんて思ってはダメ。
彼の世界を受け入れる余裕を持つことこそが草食系男子との付き合うカギなんです。
参考：マイナビウーマン
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