【九星別】あの人が苦手なタイプとは?~四緑木星・五黄土星・六白金星~

【九星別】あの人が苦手なタイプとは?~四緑木星・五黄土星・六白金星~

うまくいかない恋の原因は、あの人が苦手としているタイプの行動をあなたがしてしまっているからかもしれません。あらかじめ知っておくことで、しあわせをつかみやすくなりますよ。この機会に、自分自身を見つめ直してみましょう。もしも、思い当たることがあるのなら、あとは挽回するだけです。たとえ、マイナスからスタートしても、ポイントをおさえた行動をすれば、あとはプラスに転じていきます。

四緑木星

いつも周囲の人に思いめぐらせ、喜ばせたい、役に立ちたいという思いを抱いている四緑木星のあの人。そんなあの人が苦手に思うタイプは、「想像力に欠ける人」です。たとえば、誰かが大事にしていることを否定したり、人の気持ちを無視して押しつけがましい発言をしたりする人には近寄りたくないと思っているでしょう。その場をやり過ごすために、一時的に本心では受け入れられない要求を受け入れたり、合わせたりすることさえもイヤなはず。心身がどっと疲れてしまいます。もしもあなたに想いあたるところがあれば、気をつけましょう。

四緑木星が強く惹かれるタイプは、一緒にいると心がワクワクして、胸が弾むような気持ちがする人でしょう。やさしいのですが、ときとして常識的で小さくまとまりがちな四緑木星のあの人が、その人には唯一甘えることができて、そっと癒やされるのです。四緑木星のあの人にアピールするなら、しばらくは友だちとして様子を見ることをおすすめします。あの人は、そういう恋の始まりのほうがスムーズです。

五黄土星

情が深く、大切な人の言うことを何でも聞いてあげようとするのが五黄土星のあの人です。「愛されること」よりも「愛すること」を迷わず選ぶでしょう。実際、頼るよりも頼られることが多いはず。ですが、あの人のそういったところを利用しようとする人に対しては敏感です。そのため、苦手なタイプは、「人任せ」で「無責任」なところがある人。なんでもあの人任せにしている人と一緒にいると、あの人は振り回されて疲れきってしまいます。そういった傾向が自分に思い当たるのであれば、気をつけましょう。

五黄土星のあの人は揺るがない大地のような強さが長所の人です。あの人のそんな強さにあこがれ、尊敬し、甘え上手なタイプが五黄土星のあの人と好相性の人といえるでしょう。ただでさえ、面倒見のいい五黄土星は、頼りにされると断れないタイプですが、愛情深いあの人の心を素直に喜び、感謝してくれる相手となら、ときには命を賭けることも辞さないでしょう。そこから、自然と結婚も意識することになりそうです。

ただし、五黄土星のあの人は、恋の駆け引きや心理作戦などがとくにストレスになりやすいので、気になる相手が現れたら、堂々と好意を示し、ストレートに向かっていく傾向があります。ですが、自分の思い通りに物事を進めようとするのはよくありません。「ふざけているのでは?」と誤解されないためにも、あなたのかいがいしくけなげなところを見せていくといいでしょう。

六白金星

自分の心にウソをつけない六白金星のあの人。お世辞が下手なので、正直すぎて不器用なところがあります。言葉をしっかり選んだり、じっくりと考えたり、人の話をよく聞いたりするタイプのあの人は、「口がうまい人」「思いつきでものを言う人」を苦手としているのです。もしもあなたに思いあたるところがあれば、気をつけましょう。冗談や軽口はあの人から誤解をまねきかねません。その場を盛り上げるだけの発言なら、さらによしましょう。

正反対のタイプの人と一緒にいると、繊細なあの人は耐えられません。その上、六白金星のあの人は、「このタイプは苦手」「こういう見た目の人は合わない」などと、先入観で決めつけてしまうところがあり、先入観だけで判断すると、せっかくの縁を逃してしまう可能性もあるのです。

そんな六白金星のあの人が離れられなくなるのは、共通点が多く、おたがいのことが手にとるようにわかり、周囲との溝を埋めてフォローしあえるタイプといえるでしょう。六白金星のあの人は慎重すぎて口が重く、自己アピールが得意なほうではないので、周りから誤解されることもしばしばあります。ですから、あの人の気持ちを理解し、察した上で行動してくれる人が理想といえます。コミュニケーションを大切にしましょう。なかなか難しい相手といえますが、心の絆を大切にするので、口先だけのロマンチックな言葉よりも、本音で通じ合えて、結婚へとスムーズに進展していくでしょう。

 

いかがでしたか? 人はいつの間にか、思いがけない価値観や偏見にしばられていることがあります。あらかじめ、あなたの気になるあの人がどんな人なのか、知っておくことで、どのように行動すればいいのか、その指針となるでしょう。耳に痛いアドバイスもあったかもしれません。ですが、恋愛というのは、自分のいろいろなところを確認する機会でもあるのです。