【九星別】あの人が苦手なタイプとは?~一白水星・二黒土星・三碧木星~(ページ2)

うまくいかない恋の原因は、あの人が苦手としているタイプの行動をあなたがしてしまっているからかもしれません。あらかじめ知っておくことで、しあわせをつかみやすくなりますよ。この機会に、自分自身を見つめ直してみましょう。もしも、思い当たることがあるのなら、あとは挽回するだけです。たとえ、マイナスからスタートしても、ポイントをおさえた行動をすれば、あとはプラスに転じていきます。

一白水星

判断力がすぐれ、しっかりしている一白水星のあの人。周りの人からなにかと相談を持ちかけられることが多いでしょう。もしかすると、異性の相談に乗っているうちに恋愛関係に発展することもあるかもしれません。一白水星のあの人は、安定した穏やかな恋愛を望む一方、どこかドラマチックな展開にあこがれているところがあるので、自分に正直に生き、いたってマイペースな人をまぶしく感じる傾向があります。

そんなあの人が苦手としている異性のタイプというのは、なにかネガティブな問題を抱えている人です。たとえば、金銭トラブルを抱えていたり、仕事が長続きしないなどといった問題があったりしても、それが「夢への投資」「新しいことを身につけたくて仕事を変えている」など、ポジティブで発展性のある理由からなら、あの人はその人の相談に乗り、応援するでしょう。ですが、「周りの人のせいで自分は不幸なんだ」「自分だけがわるくない」などといった言い訳をしていては、あの人から避けられてしまうでしょう。あの人は「同情心から助けてあげたい」と思うでしょうが、厳しく接することも愛情のひとつと思って、ちょっとハードな対応をしている可能性があります。もしもあなたに思い当たることがあれば、気をつけましょう。

また、もともと一白水星のあの人は周りに甘えるのが下手で、ついやせ我慢をしたり、理解のあるフリをしたりしまいがちです。異性に対しても周りの人に対しても素直に甘えたり、頼ったりすることが苦手でしょう。あの人が頼れるような存在になることが、あの人との恋がうまくいく秘訣です。

二黒土星

面倒見がよい二黒土星のあの人は、世話を焼いているうちに情にほだされて交際に発展してしまうことがあります。ただ、あの人を頼ってくる人の中には、あの人を利用しようとする功利的な人もいるかもしれません。あの人はただいいようにつかわれて、愛情や金品まで差し出してしまう場合も……。そのため、あの人が苦手にとしている異性のタイプは、「自分中心な考え方」で「調子に乗りやすい」かどうかです。二黒土星のあの人は、表面的に軽い印象の人に対して、「近づきたくない」と遠ざけてしまう傾向があるのです。そういった傾向が自分にあるかも、と思いいたるのであれば、気をつけましょう。

もともと自分からはなかなか行動を起こさない二黒土星のあの人は、恋愛において、用心深く、なかなか前へ進めないところがあります。そんなあの人を導いてくれるような明るく、あの人の気持ちを盛り立ててくれるような人が理想のタイプです。さらに、あの人のやさしさ、心のあたたかさを認め、いつもありがたく思ってくれるような人なら、なおいいと思っているでしょう。それがあの人との恋がうまくいく秘訣です。

三碧木星

どんなときも物怖じしない三碧木星のあの人は、積極的に行動できるタイプです。恋愛においては、第一印象や見た目だけで判断してしまうところがあります。また、恋人を選ぶとき、周囲の人から「あなたの恋人はセンスがいい」「あなたの相手はルックスが抜群ね」などという評価を気にして決める傾向があります。ですが、それは内面からあふれ出る魅力を感じたからこそ。

実はあの人が苦手にとしている異性のタイプは、ルックスだけがよくて、内面的な豊かさが感じられない人。最初は見た目がきっかけで親しくなったとしても、「話がひろがらない」「一緒にいてわくわくしない」……そんなふうに思うことがあれば、あの人は自然と避けようとするでしょう。あの人の話を聞くことはもちろんですが、あなたからも話題を提供することがおすすめです。また、ネガティブな話題はやめたほうがいいでしょう。もしもあなたに思い当たることがあれば、気をつけましょう。

あの人との恋がうまくいく秘訣ですが、中身を磨いている人のほうが長い目で見たらあの人にとって満足度の高い相手といえるので、覚えておいてください。また、あの人と価値観が似ているところをアピールすることも有効です。華やかでセンスがある者同士であれば、恋愛から結婚までの道のりもスムーズでしょう。

 

いかがでしたか? 人はいつの間にか、思いがけない価値観や偏見にしばられていることがあります。あらかじめ、あなたの気になるあの人がどんな人なのか、知っておくことで、どのように行動すればいいのか、その指針となるでしょう。耳に痛いアドバイスもあったかもしれません。ですが、恋愛というのは、自分のいろいろなところを確認する機会でもあるのです。