季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。
風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。
毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。
コツコツと運気アップをはかりましょう。
9月17日
この日は龍脈の「呼び水」を置きましょう。大地の中で気の流れている道筋を風水では龍脈と言います。部屋の中にも龍脈が流れており、これがプラスのエネルギーをキャッチするゾーンです。部屋に勢いよく龍脈が流れるように、ガラスの器に水を張って、玄関や窓辺に置きましょう。水は浄水器やミネラルウォーターなどの質のいい水を、器は広く浅いものを選び、1日に何度か交換します。これで龍があなたのもとに勢いよく財を運んでくるでしょう。
9月18日
この日は食事から運気アップをはかりましょう。とくに、かいわれ大根の日ですので、食事の取り入れるといいでしょう。かいわれ大根は、食欲増進、疲労回復のほか、しみやそばかすの予防にも効果があります。
また、身体にやさしいオーガニックの野菜やシーフードを使った、身体の温まる料理がおすすめです。オーガニックのものを選ぶことで、風水パワーが倍増します。
レモンやグレープフルーツなど、イエローカラーの食材が運気向上のパワーを与えてくれます。食事の際、レモンを絞ってかけたり、デザートにグレープフルーツをいただいたりしましょう。
9月19日
この日は名字の日です。一般市民が名字を持つことが許された記念日として制定されました。自分の名字の由来を調べてみましょう。そこには、思いがけない発見があるはずです。
また、近所の散策に幸運が宿っています。歩くことで風水的にパワーを呼び込める立向（りっこう）の風水を実践していることになります。自宅近くや最寄り駅周辺、職場近くの路地裏など、普段は通らない道や、以前から気になっていても足を伸ばさずにいた路地などに、ぜひ足を運んでください。未知の世界を冒険するような気分で、足を踏み入れれば、新たな気づき、出合いが訪れるでしょう。このとき、フレッシュな気を放出する植物のつるや枝をつかって編んだカゴバックをラッキーアイテムとしてもっていくと、さらによいでしょう。
9月20日
今日はあなたがすばらしいと感じる作品に触れるべく、美術館やコンサートに行きましょう。美術や芸術には、アーティストのパワーが宿っています。風水的には人間が創造したあらゆるものにパワーがみなぎっているとされ、中でも、自分の魂が惹かれる作品や作家の波動を受けると、あこがれていたり、尊敬したりしている人に一歩近づけるという甲（きのえ）パワーを運勢にダイレクトに集めることができます。
出かけるときは、この日はバスの日でもあるので、バスを利用するといいでしょう。街の風景がのんびりと眺められるバスを利用することで、心が落ち着き、小さなことにこだわらない大きな心で過ごせるようになります。
9月21日
この日はファッションショー・メモリアルデー。ファッションショーが1927年に初めて開催された日です。パープルの服や小物を新調すると、あなたのやる気と金運がぐんとアップします。
また、ファッションは個人の金運を大きく左右しているものです。たとえば、流行を適度に取り入れることは、運勢に新たな息吹を呼び込み、金運アップにつながる風水パワーを吸収することになります。とくに、運のバランスを左右する足元のおしゃれを心がけ、靴を手入れするか、新しい靴を購入してください。金運との縁をうまく結ぶためには、午後3時までに買うといいでしょう。
9月22日
この日は、あなたの理想の家具を探しに行きましょう。あなたが理想とする部屋にぴったりなソファーや椅子、テーブルなどをウィンドウショッピングしてください。部屋をきれいな家具で整えることは、住む人の運勢に風水パワーを呼び込むことにつながります。購入しなくてもOKです。目の保養をかねてモダンな家具を見に出かけましょう。「こんなインテリアのある家で暮らしたい」などと夢を思い描いたり、高級な家具を眺めたり触れたりすることで、金運をアップさせることができます。出かけるのが難しい場合はインターネットで家具を見たり、雑誌などでチェックするのもいいでしょう。
9月23日
この日は秋分の日です。彼岸の中日であるこの日は、積極的に外出すると運気が上昇する日でもあります。残暑も弱まり、次第に涼しくなっていくこの日は、自然を満喫できる場所にでかけることがおすすめです。自然を満喫できる場所というのは、陽気がみなぎっている開運スポットです。ただし、太陽が昇っている熱い時間帯と日が沈んでからの涼しい時間帯では、そこに宿っているエネルギーも異なってきます。とくに、夕暮れどきに宿る、精神的な潤いをもたらす八神の風水パワーを得るのにおすすめです。気分的にもリフレッシュできます。
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