【毎日風水】2018年8月13日~8月19日のおすすめ風水(ページ3)

季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。
風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。

毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。
コツコツと運気アップをはかりましょう。

 

8月13日

故郷や遠く離れた家族、親戚、友人のもとへ、日頃の感謝を伝えるべく、贈り物を持って出かけましょう。この行為は穏やかな立向(りっこう)パワーを呼び込みます。立向パワーとは、「向」が良ければ、住む人は成功することができ、「向」が悪ければ、住む人は失敗することになるという風水パワーのひとつです。

贈り物は、あなたが普段愛用している日用品の新品や、季節感のある和菓子がおすすめです。また、感謝を口に出すのが照れくさいのなら、「ありがとう」などの言葉入りの包装紙や箱を選ぶといいでしょう。こうすることで、うれしいことがどんどん起こる乙甲(きのときのえ)の風水パワーをみなぎらせることができます。

贈り物を持っていくときは、自分専用の風呂敷や袱紗を用意しましょう。ちょっとした贈り物やお祝いを風呂敷や袱紗で包むことで、より改まった気持ちになります。色は気品のある紫がおすすめです。

 

8月14日

この日は思い出づくりと楽しむことが吉です。たとえば、親しい人との楽しい時間を記録しましょう。きれいな自然を背景にして、家族や親しい人たちと水入らずのシーンを写真や動画に残します。撮影したものは、家に友人や家族にシェアしましょう。

撮影した写真はパソコンなどに保存入れておくことはもちろんですが、プリントアウトし木製のフレームに入れて、リビングの南の方角に飾りましょう。これで風水パワーが運気に作用し、あなたの願いを実現する追い風になります。

 

8月15日

この日は桃の香りで邪気を払うことがおすすめです。桃の香りは、あなたのおごりや軽率な行為を招くことになるマイナスの気を浄化し、プラスの気を運勢に促してくれます。さらに、目上の人や親しい人たちからいっそう愛される陽気を育むことができるでしょう。

具体的な風水アクションは、桃の匂いのするお香やアロマキャンドルをたくことです。とくにあなたの部屋や、家の中であなたがよく過ごしている場所に着目してください。その場所の北東と南西の方角は、風水的に鬼門や裏鬼門とされていて、邪気や殺気がたまりやすいところです。浄化しましょう。

 

8月16日

この日は伝統美術に親しみましょう。古代より伝わる技法でつくられた伝統工芸や美術品には、心を豊かにしてくれるプラスの気が漲っています。国境を越えて、いろんな国の伝統的な作品に目を向けてみましょう。たとえば、琉球ガラスで作られた美しい食器、紙漉きで作られたはがきなどには、自然や古代文化が伝わってくるものに触れると、生活に潤いとなる陽気がもたらされます。そして、幾時代も越えてきたあなたを取り囲む文化や歴史に感謝してみましょう。

 

8月17日

この日は、身近な人たちとのコミュニケーションを大切にしましょう。とくに、「ほめる」好意を大切にしてください。他人の陰口や悪口、噂話を言うことは、運勢にマイナスの気を呼び込むことになり、みずから不幸を招いてしまいますが、ほめることはプラスの気を呼び込みます。この日一日気をつけてみることで、翌日、明らかに自分の心持ちも変わっていることがわかるはずです。

ほめる行為を意識していることで、普段生活をしていても耳に入ってきてしまう他人の陰口や悪口、噂話には人の嫉妬や妬みなど、陰の気が渦巻いているものからの悪影響をはね返すこともできます。ぜひ、実践してくださいね。

 

8月18日

風水的には、起きてからの2時間が1日の気の流れを左右する大事な時間と言われています。この日は早起きして、ゆとりをもって朝を過ごしましょう。目覚めたらカーテンを開け、日光を浴びてください。そして、南の方角を向いて腹筋やストレッチなど軽い運動をすれば、気力をアップさせることができます。

また、朝ごはんをしっかり食べることで、食事から気のバランスを整えましょう。無農薬の玄米食に雑穀を入れた主食、山のものである野菜、海のものである海藻類をバランスよく摂ることがおすすめです。風水的には陰陽五行のバランスが整ったものを食べることで、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。食べる前には、目を閉じ、手を合わせプラスの現象を呼び込む言葉「かむろぎ」と唱えましょう。

 

8月19日

この日の開運アクションは、朝に緑茶を飲むことです。緑茶は気の流れを調整してくれる強力な味方。また、緑茶はエアコンの影響からの冷えや体調不良を解消してくれる働きがあります。

できれば、無農薬の緑茶を選び、自然製法の塩をひとつまみ弱入れて、背筋をぴしっと伸ばして飲みましょう。このとき、素焼きの器をつかうことがおすすめです。日本の風土がつくりあげた自然の恵みに感謝しながらいただきましょう。