お付き合いをしている二人にとっての甘い秘め事。
その代表といえば社内恋愛ではないでしょうか。
しかし二人にとっては上手に隠せているつもりでも、実は周囲にはバレてしまっているかもしれません！
「どこでバレたの？！」と不安に思うかもしれませんが、些細な行動や発言によって気付かれてしまうのです。
そこで今回は隠しているつもりがバレてしまう社内恋愛の特徴について、まとめてみましたのでご覧ください。
■出勤や退勤がほぼ同時
朝出勤してくるタイミングがほぼ同じ。
帰りの時間帯もそれとなく、どちらかが席を立ったら引き寄せられるように二人で退勤。
どう考えても怪しいと疑ってしまいますよね。
家が近所だとしても一緒に通勤してくるなんて、相当親密な関係にあると思われても仕方ありません。
近いうちに同じバスや電車内での目撃情報が広まる恐れも出てきます。
また出勤や退勤だけではなく、有給休暇の取り方にも気を付けてください。
一日だけならたまたま同じだったという事も考えられますが、長期で休みが同じだと確実に疑われてしまいます。
周囲にバレるのを避けたい人は出勤や退勤、休日の取り方にも注意しましょう。
■会社の近くでデートをする
退勤後はいつも会社から近くの場所でデート…なんてしてしまうと社内恋愛がバレてしまう確率が高くなります。
確かに会社の近くで会うことはお互いが過ごせる時間も増えますが、その分周りに見つかる危険性もアップ。
会社の中だけで気を付ければ良いというものではありません。
周囲に見つかるのが嫌だという人は、デートの場所にも配慮が必要です。
取引先や社宅から近い場所も見つかる恐れがあります。
楽しいデートを過ごすためにも、充分に気を付けてデートの計画を立てるようにしましょう。
■相手のことをよく知っている
会社内ではお互いに気を付けているつもりでも、ふとした瞬間に素が出てしまわないように要注意です。
例えば飲み会の席などで、相手が好きなお酒や食べ物を無意識に頼んで渡してしまう。
「これ好きだよね」「はい、いつものお酒」なんて言ってしまったらアウトです。
食べ物の好みなどは、普段の生活を共にしていないと分かりませんよね。
つい普段の癖で相手のお世話をし過ぎないようにしましょう。
相手が好きなあまり、手を出したくなってしまうかもしれませんがグッと我慢。
周囲にバレた時のことを考えれば、その場だけ堪える方が楽なはずです。
■お互いの距離感が近い
社内恋愛というのは二人の距離感によってもバレやすいです。
他の同僚に比べて至近距離で話すことが多いかも…と心当たりのある人は要注意。
人には「パーソナルスペース」という心地よく過ごせる距離感というものがあります。
お互いに近い距離でも気にせずに話ができるということは、それだけ親密な関係だと周りに公表しているようなもの。
周囲に秘密にしたい恋愛関係なら、いくら近くに寄りたくても気を付けるべきです。
業務連絡以外は会話を控える、他の同僚と同じくらいの距離感を保つなど意識しましょう。
■SNSの投稿が意味深
会社内にいる時間は気を付けていても、SNSの投稿によって周囲に社内恋愛がバレてしまうパターンも急増しています。
休日に〇〇遊園地に遊びに来た！というだけのSNS投稿なら問題ありません。
しかし休日明けにもう一方も同じ〇〇遊園地に行っていた…と周囲が知ったらたちまち噂になってしまう恐れが出てくるでしょう。
「その日ってあの人も〇〇遊園地に行っていたけど怪しいよね」と瞬く間に二人の交際疑惑が広がってしまいます。
デートの場所以外にも「今日は記念日！」「ずっと一緒にいたい」といった意味深なつぶやきも注意が必要です。
完全に二人だけの秘密にしたい場合は、SNSには鍵を設定することやデートの投稿は一切しないなど徹底する必要があります。
■急によそよそしくなる
先ほどはお互いの距離感が近いことについてお伝えしましたが、その反対にも要注意です。
普段はつかず離れずといった感じで程々に仲が良かったはずなのに、最近になって急によそよそしくなった…。
あからさまに仲良くするのも会社内ではNGですが、ある日を境目に全く会話をしなくなるのも怪し過ぎます。
周囲から見たら「あの二人もしかして…」と反対に目立ってしまうかもしれません。
もちろん仕事は仕事と割り切って業務に集中するのは、社会人マナーとして必要不可欠。
きちんとプライベートと区別をしつつも、普段通りの二人でいることが社内恋愛を悟られないポイントとなります。
いかがだったでしょうか。
残念ながらどんなに二人が注意深く行動をしていても、バレてしまうときはバレます。
確かに社内恋愛を禁止としている会社は多いですが、業務に支障がでる恐れを防ぐために形上として禁止している所がほとんどです。
実際は二人の気持ちがきちんとしていて、仕事も真面目にこなしていれば反対をする会社はあまりないはず。
それでもどうしても周囲にはバレたくない！という人は徹底して秘密を守り抜きましょう。
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