彼との楽しいデート。
今日はショッピングして、新しいカフェのお店に行って、夕飯はいつものお気に入りのお店を予約…。
気持ちも弾むデートのはずが、彼は一日中スマホばかり触っている。
会話を楽しみたくても、スマホから目を離さない彼にイライラしてしまう事ってありませんか。
今やスマホ依存症は社会現象にもなっています。
今回はスマホ依存症の彼と上手く付き合う為のコツを、いくつかご紹介しますので今後の参考にしてみてくださいね。
■遠出の旅行をする
数日間の時間が取れなければ厳しいデートプランですが、効果は絶大です。
彼がスマホばかりを触るという事は、少なからずデートにマンネリを感じている証拠。
日常では行く事のないような場所に、彼を連れ出してみましょう。
近場のデートでは目にする事のない景色。
普段では食べる事のない料理。
初めて目にする景色や口にする食べ物に、彼も自然とスマホから手が離れるはずです。
旅行という心地よい時間を共有する事で、二人の絆もグッと深まります。
■彼に負けずにスマホを触る
「目には目を」という方法になってしまいますが、あなた自身も彼に負けずにスマホを使いましょう。
男性は精神的に幼い部分が多い為、空気を読む事ができません。
彼がスマホを触っている横で、あなたが恨めしそうに彼を見ているだけでは何の意味もないのです。
そんな彼には同じ手段を取って、あなたの気持ちを分からせるのが良いでしょう。
彼があなたに話し掛けてきたタイミングで、あなたもスマホを取り出してみてください。
彼にしてみたら「俺が話し掛けているのに…」と不満そうにしてくるはずです。
そこで彼が自分の行動を改めてくれる場合もありますし、反対に彼が怒ってくる事もあるでしょう。
そうなったらあなたの不満を彼にぶつけてみてください。
■素直にやめてほしいと伝える
お互いの気持ちは言わない限りは伝わりません。
あなた自身もやめてほしいなら素直に彼に伝えてみましょう。
もしかしたら彼自身にも何か言い分があるケースも存在します。
ゲームアイテムをもらえる時間がデートの時間とかぶっている。
単にデートがあまり面白くないと思っている。
そして最悪なのは、話し合ってみたところ他の女性と連絡を取っていたというもの。
ここまでくるとスマホ依存を止めさせる以前の問題になりますが、前者の2つについては話し合えば解決できそうですよね。
一つ目のケースならデートの時間や日程をずらす。
二つ目のケースならデートプランを考え直すなどの対策ができます。
あなた自身も不満が大きいでしょうが、彼の意見を聞く事も大切です。
■ずっと手を繋いだままにする
いっその事スマホを触っている彼の手を塞いでしまう方法です。
歩いている時はもちろん、電車での移動中にも彼の手をひたすら繋いでスマホを持てない状況を作りましょう。
スマホに触りたい彼にしてみたら、最初はあなたの事を嫌がるかもしれません。
しかしそこはあなたも押し切って彼の手を繋いだままにするのです。
そこまでされているのに、あなたの手を振り切るようなひどい事は彼もしないはず。
そして彼も片手の状態でスマホをずっと触る事はしなくなるでしょう。
スマホの画面で通知を確認する事はあるかもしれませんが、ゲームやSNSをさすがに片手が塞がった状態ではできません。
この方法は一度や二度のデートで終わらせないようにしてください。
できたらデートの度にずっと手を繋ぐようにしていたら、彼も次第にスマホから手が離れていきます。
ケンカになりそうだから話し合いはあまりしたくないという人にはおすすめの方法です。
■それでもダメならケンカになってもいい
ここまで色々な事を実行してみたけれど、一向に彼のスマホ依存は直らない！
そんな時にはもう正直に不満を強くぶつけてケンカになっても良いと思います。
だって目の前にいる大切な彼女より、スマホを優先するような彼ですから。
実際に最近のカップルのケンカの原因は、どちらかのスマホ依存によるものだという話も聞きます。
それだけ相手のスマホの使い方には不満があるという事。
食事中にもスマホを触っている彼に対して「もう帰る」くらい言ってしまいましょう。
そうなったらさすがに彼も、事態を把握して追いかけてくるはず。
「だって私といるよりスマホが大切でしょ？」とピシャリと一言。
そこまできたら誰だって考えを改めます。
しかしここまでしても分からない彼なら、見切りをつける良い機会とも言えそうです。
いかがだったでしょうか。
これからますます増える事が予想されるスマホ依存問題。
あなたは彼のスマホ依存に今後はどう対処していきますか？
嫌な事はどんな方法でも彼に伝えないと、あなた自身が寂しい思いをします。
最後の項目でもお伝えしましたが、彼のスマホ依存が直らなければ見切りをつけるのも有りです。
しかし彼の事を好きでこれからも一緒にいたいと思える相手なら、スマホ依存が直るように根気強く見守っていきましょう。
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