良い出会いに恵まれますように！と始めた婚活。
自分自身が特別秀でたスペックではないものの、相手に引かれるような要素もない。
すぐに決まるだろうと高を括っていたら、何カ月も婚活が決まらない！という事はありませんか？
むしろ最近婚活に参加してきた女性の方が、先に素敵な男性をゲットして幸せそうで羨ましい…。
私の何がいけないの？と思ったらぜひ一度こちらを読んでみてください。
今回は婚活が上手くいかない人に共通するポイントをまとめてみました。
■世間体や見栄で結婚相手を選んでいる
婚活サイトに登録する事で、運営側が全てセッティングやマッチングをしてくれます。
自分自身は希望に合った男性を待っているだけで良いからと、条件を多く求めすぎてはいませんか？
確かに結婚生活は一生ものです。
その為にも条件を挙げていけばきりがないでしょう。
年収や身長、顔、職業など必要条件は多岐に渡ります。
しかしそれらの条件は本当に大事なのか、考え直す必要があるかもしれません。
中には友人に負けたくないから年収は〇百万円以上！という女性もいるそうです。
本当にあなた自身が必要だと思う条件ではなく、周囲の目や見栄を気にして結婚相手を選んではいませんか。
もし当てはまるものがあれば、ちょっとだけ視点を変える必要があるでしょう。
世間体や見栄ではなく、あなた自身が一緒を添い遂げたいと思う条件は何なのか、そこからじっくりと考えてみると良いかもしれません。
■男性を見下す発言をする
自分ではそのつもりがなくても、相手にはあなたが心の奥底で考えている事が相手に伝わってしまう場合があります。
婚活は謙虚で誠実な、まさに大和撫子な奥ゆかしい女性が人気。
あなた自身もそういった女性に少しでも近づこうと努力はしているつもりでも、何かの拍子に素の自分が出てしまう事も。
男性相手に見下した態度や発言をしてしまうと、せっかくの縁も台無しに。
会話の中であなたは職場の事を面白おかしく伝えようとしても「これだから男って…」と、冗談でも男性全般をダメ出ししてはいけません。
相手の男性の事を指している事ではなくても、このような発言は多くの男性にとったらNGです。
「優しくない」「男をバカにしている」と思わせてしまわないように、男性を見下す行動は婚活の場では慎みましょう。
■場の空気を読めない
婚活の場では、つい気分も盛り上がる事ってありますよね。
目の前には素敵な男性、用意された美味しいお食事。
二人の会話も弾んできて、ちょっとここらでもう少し砕けて話してみようかな…。
こんな風に思ってはいても、所詮はまだ赤の他人同士。
いくら親しくなっていたとしても、親しき中にも礼儀ありです。
「何で今まで結婚しなかったのですか？」「年収はいくらですか？ボーナスはありますか？」と
本人の中では無邪気で天真爛漫な女性を演じているつもりでも、このような質問は相手には不快でしかありません。
無邪気で天真爛漫を通り越して空気を読めない女性と見られ、もう会ってもらえなくなるでしょう。
人見知りをしない事や無邪気さは女性の武器ともなりますが、使い方を間違えればあっという間に嫌われ者に。
婚活という場はとてもナイーブな場所でもあると覚えておきましょう。
■モテテクを勘違いして使い続けている
昔流行ったモテテク。
通称モテる為のテクニックの事を言いますが、流行りにのってそのまま使い続けてはいませんか。
軽いボディタッチ、適度な露出、目元バッチリのメイクに上目遣いでニッコリ。
確かに男性がドキドキしてしまう基準ではありますが、合コンと婚活は別物です。
軽い出会いの場と言える合コンでは有効なモテテクかもしれませんが、婚活で使ってしまうと勘違いと思われるかもしれません。
婚活は真剣に結婚相手を探している人の為の場所です。
そのような場所で頻繁にモテテクを披露されると「遊ばれているのかな？」と男性は疑いを持つようになってしまいます。
また「軽い女性」として見られる恐れもあるので、そうなるとたちまち結婚相手の候補から真っ先に外される対象に。
モテテクは有効な場とそうでない場がある事を覚えておきましょう。
どうしてもモテテクを使う事を考えてしまう場合は、「今目の前にいる男性がどんな女性と結婚したいのか」を考えるようしてください。
結果的に冷静になれるので、モテテクを使い過ぎるといった失敗を防ぐ事にも繋がります。
いかがだったでしょうか。
あなた自身が何度も婚活に参加しているのに上手くいかない！となれば、どれかに当てはまっているのかもしれません。
素敵な結婚相手に巡り合えるようにと頑張るのは良い事ですが、たまには肩の力を抜く事も必要です。
「婚活に疲れたな…」と思った時は、無理せず休みましょう。
婚活が上手くいった先輩方はタイミングが良かったのもあります。
しかし他にも疲れた時は無理をしない、相手に気分よく過ごしてもらうといった工夫もしていたはず。
あなた自身も直せるところは、すぐにでも直して素敵な出会いを見つけていきましょう。
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