現状に不満があるのなら、次の方法を試してみましょう。悩んでばかりいては、解決策も見つからず、堂々巡りになり、他のことまで気がまわらなくなってしまうこともあるかもしれません。ここでは、悩んだときにしてほしい行動を紹介していきます。
キッチンをキレイにする
水まわりは恋愛、さらには健康、金運など、すべての運に影響する大切な場所です。とくにキッチンの油汚れは、大敵。殺気を呼び込んでしまい、心身ともに慢性的な病を招きやすくなってしまいます。
それから、排水管のつまりは、運気の低迷、肌荒れや吹き出物など美容運悪化の原因に。
また、汚れた食器や食べ残しからは、どんどん悪い気が生まれます。さらに水は悪い気をため込む性質をもっているので、汚れた洗い物から出た悪い気をため込んでしまうのです。少しの時間を惜しまず、長時間放置しないように、食器は食べ終わったらすぐに洗う習慣をつけましょう。三角コーナーのゴミもこまめに捨ててください。
粗塩入りのお風呂に入る
なんだか物事がスムーズに進まないと思って、現状を変えたい場合、厄が日常に影響を及ぼしている可能性があります。その場合は、粗塩風呂に入って、全身の厄払いをするのがおすすめです。
湯船に新しいお湯をはり、粗塩を50～100g程度お湯に溶かしましょう。粗塩もお湯も、厄を吸収しマイナスエネルギーを浄化する効果があります。そして、全身浴をして、できれば頭まで湯船につかってください。また、1合～2合程度、日本酒を入れると、さらに効果的です。粗塩風呂に入ると、お湯にとろみができる場合があります。でもそれは邪気を多く溜め込んでいた場合に出てくる現象です。出てきたらもうすっきりです。
髪を切る
髪には悪い運気が溜まりやすい傾向があります。しかし、開運するきっかけとして活用することもできるのです。髪を切れば、気を動かすことができます。そのため、幸運を引き寄せやすくなるのです。
また、髪を切ることは、厄払い効果もあります。古い自分を髪とともに切り捨てると、新しく生まれ変わったような気持ちになり、運気上昇につながるのです。
髪を切る際、とくに恋愛運を上げたい場合はおでこを出すスタイルにしましょう。出会い運アップにも有効だと言われているので、恋愛で出会いを求めている方には、おすすめの髪型です。それに、おでこを出す髪型のほうが、明るい印象になります。
身だしなみを整え、流行を取り入れる
現状を変えたい場合、服などのものに頼るというのもおすすめの方法のひとつです。風水的には身だしなみを整えずに、おしゃれにかまわないということは運気ダウンにつながり、マイナスのエネルギーを呼び込んでしまう行動です。たとえば、具体的に言うと、手入れしていない髪にノーメイク、流行おくれの服はNG。周りからの印象もよくありません。やはり、見た目の印象は大事。どんなシーンでも、身だしなみとしてのおしゃれも心がけてください。流行りのものにはプラスの印象を呼び込むパワーがあるので、ファッション雑誌を読んだり、人気のある芸能人のおしゃれを参考にして取り入れましょう。自然とおしゃれが身につくと同時に、運気もアップしていきます。
朝の過ごし方を変える
風水的には、起きてからの2時間が1日の気の流れを左右すると言われています。日光を浴び、南の方角を向いて腹筋やストレッチなど軽い運動をしましょう。そうすれば、気力アップにつながります。
また、朝ごはんをしっかり食べ、食事から気のバランスを整えましょう。たとえば、無農薬の玄米食に雑穀を入れた主食、山のものである野菜、海のものである海藻類をバランスよく食べてください。風水的には陰陽五行のバランスが整ったものを食べることで、健康になれるとともに、美容にもよしとされています。食べる前には、目を閉じ、手を合わせてプラスの現象を呼び込む言葉「かむろぎ」と唱えると、さらにパワーチャージできるでしょう。
習い事を始めたり、勉強を再開したりする
不安になったり、気になることができたりすると、それにばかり意識が向いて、心の中が占拠されてしまいます。逃げではなく、いったん距離を置いてみることも必要です。
たとえば、以前からしてみたかった習い事を始めたり、これまで打ち込んできた趣味によりいっそう時間をかけたり、仕事のレベルを上げるために勉強したりするとよいでしょう。他のことに目を向けることで、おもいがけない解決方法が見つかったり、違った観点から物事を見つめられたりするものです。
モーニングノートをつけてみる
朝起きたばかりの自分が頭の中で考えてることを、思い浮かぶままにノートに書き留めていくことで、頭の中をデトックスできます。次々とあふれてくる思考、感情を、文章という媒体を通して外に排出するというイメージです。これを続けることにより、気持ちが落ち着いたり、自分を客観的に見つめることができるようになったり、アイデアが思いつきやすくなります。
初めは数行からでもいいでしょう。気持ちを「無」にして書いていくことで、ごちゃごちゃした頭の中をスッキリさせて、人生に本当に必要なことを考えて行動することができるようになります。また、瞑想のような精神状態にもなれるので、現状を見つめ、改善するヒントも見つけやすくなるでしょう。
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