恋がうまくいかない原因は、自分でも気がついていない意外な短所が原因の可能性があります。自分を知ることは開運につながる有効な方法です。今回は十二支別に、恋がうまくいかない原因を探っていきましょう。
【子年】
子年生まれの人は、そのやさしさゆえに、自分をおさえ、まわりの人に合わせる傾向があることが短所といえるでしょう。本音と建前を使い分けることもあり、「裏表のある人」と誤解をまねいいてしまうことも。人の気持ちがわかるばかりに、つらい思いを抱え、恋をうまく進めることができないのです。もっと、自分の感情や意思を表現しましょう。
【丑年】
丑年生まれの人は、疑いや嫉妬心を持ってしまうと、心の中で思っていたことをストレートに相手に伝えてしまうなど、うっかり相手を傷つけてしまうことがありそうです。うまく伝えるテクニックを身につけることで、恋もうまくいくでしょう。
【寅年】
寅年生まれの人は、なかなか自分の気持ちを見せないので、本心が読みにくい人だと思われている可能性があります。ときには周りの人に助けを求めたり、相談したりすることも必要です。
【卯年】
卯年生まれの人は、人の話をよく聞くという、すばらしい長所があるのですが、相手の気持ちを考えて同調したり、心にもないことを言ったりする場合があるでしょう。それではかえって周りからの信頼を損なうことに。あなたなら相手の気持ちや考えを立てつつ、上手に伝えることができるはずですので、自分の意見も言うようにしましょう。
【辰年】
辰年生まれの人は人と争ったり、競争したりするのが苦手。人間関係では派手なトラブルは起きにくいですが、その口数の少なさから「何を考えているかわからない人」という誤解をまねいてしまうことも。本心を伝えることはいけないことではありません。おたがいの理解を深めるために必要なコミュニケーションなのです。
【巳年】
思い立ったらすぐに行動に移すのは、巳年の人の長所です。しかし、飽きっぽく、気分にムラがあるときも。さらに、感情的になると後先を考えない言動が目立つので、周りと衝突することもあるでしょう。なにか決断したり、行動したりするときには、「これでいいのだろうか」と自問自答してみることも必要です。
【午年】
午年生まれの人は、せっかちで慎重さに欠けるところが短所です。思い立ったらすぐに行動に移すのは、午年の長所ですが、飽きっぽく、途中でいやになって投げ出してしまうことがあるでしょう。一歩引いてみる習慣をつけることがおすすめです。
【未年】
未年生まれの人は、頑固なところが短所です。いったん決断すると、他の人の意見に従わなくなる場合も。それでは、周りの人からわがまま気質だと誤解されてしまうこともあるでしょう。他人の話もひとつの意見として、あくまでも参考に聞いてみると、よりよいアイデアが浮かぶこともあります。
【申年】
申年生まれの人の短所は、過剰に心配性なところです。一度気になることがあると、解決するまで気に病んでしまい、体調を崩すことも。物事や人との距離感がなかなかつかめないところは、経験から学んでいきましょう。考えすぎないことで、恋も進めやすくなります。
【酉年】
酉年生まれの人の短所は、こだわりが強く完璧を求めすぎるところ。空回りしてしまうこともあるでしょう。たとえ思い描いた通りにならないことがあっても、「そういうこともある」というふうに気楽に受け入れることで、恋もうまくいく可能性が高まるでしょう。
【戌年】
戌年生まれの人の短所は、人と争ったり、競争したりするのが苦手で、たとえ誰かに怒りを感じたり、文句を言いたくなったりしても、その気持ちを前面に出さないところです。ただし、本心を伝えることは決していけないことではありません。おたがいの認識をすりあわせるためにコミュニケーションは必要です。
【亥年】
亥年生まれの人の短所は、頑固できつい物言いになりがちなところ。人の話をあまり聞かずに、自分の言い分をはっきり言うので、高圧的に見られてしまうこともあるでしょう。裏表がなく、すぐに気持ちを切り替えられるという長所があるので、後腐れなく人づきあいができますが、もう少し気をつけたほうが、恋もうまく進むでしょう。
いかがでしたか?
自分の特性を知ることが、恋がうまくいく秘訣です。しあわせな恋ができるよう、祈っています。