じぶんの太陽がキラキラ輝く魔法の習慣③星の観点からみた 幸せな恋愛☆結婚【by なつめ 】『結婚することによって依存する女性と 専業主婦だからこそ太陽を自立させられる女性』(ページ2)

結婚することによって依存する女性と

専業主婦だからこそ太陽を自立させられる女性

 

男性も女性もそれぞれ太陽(男性原理)と月(女性原理)

の両方をもっています。

中には、女性的な男性もいるし女性的な男性もいます。

太陽がパブリック、月がプライベートともいえます。

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夫婦は太陽と月のそれぞれ役割分担

 

朝起きて、「さあ、今日も一日はりきってがんばろう!!」

というのが太陽だとすると

「あ~寒いからお布団からでたくないな~」というのが月

と考えるとわかりやすいでしょう。

 

24才位までが金星を発育させる年齢域で25才からが太陽の年齢域となる転換点なのですが、

金星というのは可愛らしいとか若い女性、好みや恋愛も意味します。

金星までの新入社員でなにもわからなくても素直で可愛らしい私でよかったのが、

徐々に後輩を受け持つようになったり、一人前の社会人として責任のあるプロジェクトなどを

任されるようになってくるのが、25才から35才位に太陽を発展させないといけない時期に差しかかります。

 

自分の将来やキャリアを真剣に考え始める女性も多くなる時期でもあり、

結婚を意識しだして仕事か結婚かを悩み始めたりもしますね。

太陽という『自分のアイデンティティー(公の看板)をどう発展させうち出していくのか?』

を行動に移していかなければなりません。

 

個人のホロスコープによって例外もありますが、

一般的に「急に厳しくなったなぁ…」と感じる時期です。

いずれにせよ、自分の太陽の使い方は人それぞれなのですが、なかには

 

寿退社をして家庭に入る女性もいます。

公的な太陽の役割を旦那さんにまかせて、

 

わたしは私的な部分を担当します!

と宣言するような役割分担でもあるのです。

 

もちろん、全員ではないのですが、

多くの男性は家事や育児があまり得意ではないので、

 

『健康のために朝はジューサーでにんじんジュース』だったり

『細やかな感情表現』など日常の細々とした

めんどくさいことは女性に任せて外に働きにでます。

 

ざっくり例えると、

 

わたし(妻)がうちで月ふたつ分やるから、

あなた(夫)は外で太陽ふたつ分やってね、という具合です。

 

それは、男性も自分の月を女性に託すことになり

おたがい持ちつ持たれつ依存関係を続けることで生活をまかないます。

 

中には女性の太陽が男性側からすると好みのタイプで

女性の太陽を自分が使わせてもらうことでパワーアップする男性もいます。

結婚って依存?それってどうなの?

社会に出てバリバリ働いている女性は、結婚相手に依存したりせずに

自分の太陽を自分で使っているということになります。

そうでない場合の女性は、

自分の太陽を自分がやる代わりに男性に預けて使ってもらっているのです。

 

仕事を辞めて結婚して家庭に入り専業主婦をして子育てをしていたけれど、

 

『なにか物足りない』

『このままでいいのだろうか?』

 

などと急に焦ったり思い悩んだりするのは、

 

自分の太陽をほかの人に託すのではなくやっぱり自分自身で使いたい!!

もっと自分らしさを発揮したり、成長したい!!

 

と、心の中でなにかが叫んでいるのかもしれません。
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専業主婦だから太陽が自立できる女性

 

専業主婦であっても主婦としての生き方に価値を見出して

太陽を輝かせている女性もたくさんいます。
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節約が上手で安心して家計を任せられたり、お料理やおそうじが得意でプロ並みだったり、

趣味の世界で生きていたりすることで能力を発揮することがテーマで生まれてきている人たちもいます。

 

本来、その人が持っている太陽自体がそのような役割ならば

誰かを陰で支えることで自分を活かしたりすることは

 

太陽の自立であり依存にはならないのです。

 

ときには男女の役割が入れ替わって役割分担をするカップルもいます

 

自分に足りないところ、欠けているところがあるから依存する!?

 

人は自分の星の中で不十分で足りていない部分や不完全な部分を持ち合わせていたり

代弁してくれる相手が自分の近づいていきたい人なのです。

 

欲しいものがあったとして、自分でそれを手に入れることができなければ、

代わりにできる人にやってもらうことで依存するのです。

 

相手を幸せにしたくて結婚したいのか?

相手から与えてもらいたいのか?

 

どちらが幸せな結婚生活になるのでしょうか?

 

自分が努力する代わりにてっとり早く人にまかせていないか、

 

『周りにいる自分が近づいていきたい人』

 

『好きでたまらない人』

 

をよく観察してみてください

 

自分は何を求めているのか?

どうなりたいのか?

 

自分がなりたいのに初めから無理だと

あきらめていることが見つかるかもしれません。

 

本当は自分がやりたかった…と後で気づいて後悔しないように。

 

あまりに求めるものがなくなるくらいまで高度に完成してしまうと

足りないものがなくなってしまって異性に興味がなくなってしまうかもしれませんね。

(笑)

【 by なつめ 】

 

次回は、星の観点からみたモテない女性は愛されて幸せになるです。