じぶんの太陽がキラキラ輝く魔法の習慣④星の観点からみた 幸せな恋愛☆結婚【by なつめ】『モテない女性は愛されて幸せになる』

じぶんの太陽がキラキラ輝く魔法の習慣④星の観点からみた 幸せな恋愛☆結婚【by なつめ】『モテない女性は愛されて幸せになる』

なぜ、モテない女性は愛されて幸せになるの?

なぜ、モテない女性は愛されて幸せになるの?

「男ゴコロをつかむ」「一目惚れさせる」「愛され女子になる」

のような男ウケのする見た目やしぐさ、などのノウハウ本があふれていますね。

果たしてそれらを実践して恋愛や結婚が成功したとしても

幸せになるのでしょうか?

 

えてしてとんでもなく好きになって惚れに惚れた相手というのは

初対面の印象がちっとも好みでなくパッとしない人だったという経験はありませんか?

そりよりも、違和感や不快感、ひどいときには嫌悪感や拒絶感を憶えた相手と大恋愛の末に結婚したカップルもたくさんいます。

 

正確にいうと

モテようとしないから愛されて幸せになる

 

たった一人の運命の相手というのは存在しません。

 

こういうと夢見る乙女の夢を壊してしまうようであまり言いたくはないのですが

このことを自覚せずして幸せにはなれないのでここからお話ししますね。

 

永遠の愛を探し求め続けてきた私も、この宇宙の法則を知った時

愕然とショックを受けました。

そんなのはイヤだと何度も宇宙に「そんなはずはない!!」と文句をいいましたが

そうなんだから仕方ないと聴きいれられませんでした。

 

だからといって、離婚しなさいとか、

コロコロ付き合う相手を変えましょうと言っているのではありませんよ。

 

恋愛のメカニズムというのは、

その時点の、その人の成熟度合や完成度によって

引き寄せる相手が変わってきます。

モテようとしないから愛されて幸せになる

前回の、 『結婚することによって依存する女性と専業主婦だからこそ太陽を自立させられる女性』

にも書いたのですが、

自分が不足しているものを持っている相手に魅力を感じたり、

私にはこの人が必要だと思ったりするのです。

 

自分に必要な学びを与えてくれる相手が

そのときに強く引き寄せ合う相手なのです。

 

ふたりで何らかの体験を通して成長するために出会って

偶然、恋に落ちる。

 

ふたりが共に成長できればいいのですが、片方だけが成長して

不足部分が解消されると自然に離れていく。

次の課題を追い求めるかのように…

 

ですから、運命の相手というものはないし、

(ということはどれを選ぼうと自由)

結ばれたからといって永遠に続くものでもない

 

けれど、このふたりの組み合わせだったら

ベストカップルというのはあります。
モテようとしないから愛されて幸せになる-2

どういうものかといえば

 

おたがいが持っていない視点をつねに刺激し合うことで

 

『そのふたりだったら永遠にとまらずに走りづづけていける』

 

という関係じゃないかと私、なつめは考えています。

 

その人の生まれもった特徴や個性によっていろんなやり方・出方はあるのでしょうが

 

例に出してみるとある人の場合、

 

ひとりではふだんはついボーっとしてしまう、出生ホロスコープをしています。

(ある意味徳のある恵まれた生まれとも言えるのですが)

 

特定の星が回ってきたり、相手の星によって刺激を受けた時だけ

「キャー!! と絶叫しながら走り回る」 というようなものです。

とくに経済的にも恋愛でも仕事でもいろんな面で満たされていて

落ち着いているときなどには

すぐによりみち・みちくさしてしまう癖があったりします。

 

そんなひとには魅力的な

ニンジンがぶらさげられます。そして追い続けたくなる(させられる)のです。

すると数ある欲望の中でほかのものはかすんでしまう。

 

そうやって(そこまでして)宇宙はあなた本来の星を

輝かすための応援をしています。

 

もし、一度結ばれたふたりが離れずに最後までともに歩み続けたければ

ひとりひとりが成長し続けることができれば可能ですよ。

 

 

私たちはふたりでいても

恒星のようにひとりひとりがそれぞれ自立して輝かなくてはいけないのです。

欲しいものを手に入れたければ、欲しがらないことです。

 

求めないから欲しいものが手に入る

求めないから欲しいものが手に入る

たとえば子どもが買ってほしいあるおもちゃがあるとします。

親だったらみていればだいたいわかります。

けれど、いつも遊んでばっかりで勉強やお手伝いもしない子だったら、

どんなにその子におもちゃを買ってほしいとせがまれても

おもちゃを買ってあげるとその子が将来不幸になります。

だから本人のために買ってあげないのです。

 

もし、(その子がおもちゃが欲しいとわかっていて)

一生懸命お手伝いをしながら勉強をがんばっていたり、

試験に合格したら親も安心しておもちゃを与えることができるのです。

 

欲しい気持ちはある。どうしても手に入れたいのだけれども

その気持ちはグッと胸にしまっておいて、

なにか目の前の目標に集中してがんばっている。

 

そういう時間がある一定以上過ぎたら自然と機が熟すように欲しかったものが

手のひらにポトンと落ちてくるようになるでしょう。

だいたい忘れた頃にですけどね。

 

恋愛も同じです。相手に好かれよう、愛されようとしているうちは

素敵なオーラは輝きません。

がんばって相手に気に入られるように意識してがんばることは、

そもそも自分は愛されないんだという気持ちから生まれるものです。

求めないから欲しいものが手に入る-2

ひとは本来自分の欲求に正直です。

どうしても欲しい商品はお店で棚の奥に隠れていても値引きがなくても買うのです。

お店の店員さんがあまりに勧めてきたり、どんどん安くするから買ってと言われる商品は

買う気がなくなる。

買ったとしても大切にしなかったりどこにしまったか忘れてしまったりするでしょう。

 

本質的にひとはわがままで、他人に興味はありません。

初めから違うものどうしなのです。

 

一緒でなければならないという強迫観念がおたがいを縛り合い

完全に共感できない事実に戸惑い、束縛へと向かい

強制する側、される側を生み出します。

 

 

おたがい違うものどうし、

 

協力しあえることができればいいのです。

 

【 by なつめ 】

 

次回は、シンデレラの生き方に学ぶ、星の観点からみた 育った環境で傷ついてきた人は幸せになるです。