容姿や性格が悪いわけでもないのに何故か結婚には縁がないまま30代、40代を迎えてしまった女性は多いでしょう。
そんな方々のほとんどは自分がなぜ結婚できないのか不思議に思っているはずです。
理由がわからないまま時が過ぎれば、だんだん開き直って「結婚なんてしなくてもいっか」と思うようになり、ますます結婚するチャンスを逃してしまいますよ。
自分が結婚できない理由を知って、是非婚活に役立てて下さい。
♡理想が高い
一番多い理由がコレですが、自分では自覚がない場合がほとんどなので、不安な方は一度友人や同僚に確かめてみるのも良いでしょう。
結婚相手に求める条件を持つのは悪い事ではありませんが、あくまでも理想は理想です。女性が思う理想の男性像はほとんど存在しないのが現実で「年収は3千万はないと無理」なんて言っても、今の世の中ではほんの一握りの男性しかいません。世間知らずだと言われないように、社会事情や自分の状況を考慮して冷静に判断しましょう。
またプライドが高すぎる女性も結婚が遠ざかります。彼氏に対して素直になれなかったり、密かに「私の方がすごい」と思っている女性は、知らず知らずのうちにそんな態度が表に出てしまうので、男性のプライドを傷つけます。
若い頃にモテた女性ほど歳を重ねるとプライドが高いままだったり理想だけ高いままという傾向があるので、当時とは違うという事実を受け止める事も大切です。
♡ネガティブ思考
「私なんてどうせ相手にされないから」「もうおばさんだから」など、ネガティブな言葉が口癖になっていませんか?
友達同士で話している時のネタであればその場を和ませる効果がありますが、あまり言い続けているとその言葉通りの自分になってしまう可能性があるので気を付けて下さい。言葉にはエネルギーがあり、常にネガティブな発言をしているとそんな自分に近付いてしまいます。つまり自分の事を「おばさん」と言う度に「おばさん」化していくのです。
婚活して出会いのチャンスをつかむなら、ネガティブ発言は意識的に避けましょう。
♡欠点ばかり見える
せっかく男性と出会って恋愛関係になっても相手の欠点ばかりを気にする人は、結婚どころか人間関係もうまくいかないかもしれません。
「結婚は忍耐」とよく言われるように、育った環境も性格も違う二人が一緒になる結婚は、どこかで妥協しなければ持続できないので、相手の欠点も受け入れることができるような寛容さが必要です。
ベストなのは欠点さえも許せるような男性と出会う事でしょう。ただ好きだから、好みのタイプだからと言うだけではなく、欠点をカバーできるような内面の良さを持っている男性ならきっとうまくいきますよ。
♡出会いが少ない
婚できない人が口をそろえて言うのは「出会いの場がない」という言葉です。
しかし本当に出会いの場はないでしょうか?
自分から積極的に婚活しようと思うなら、出会いの場は幾らでもあります。婚活パーティー、合コン、街コンなどに参加するのも良いですし、友人に紹介してもらうのも良いですよね。
出会いの数が多ければ多いほど、相性の良い男性と出会う可能性が広がります。出会いが少ない場合は、その少ない選択肢の中から何とかしようと思う傾向があるので「良い人はだいたい結婚してる」「この人で妥協するしかない」なんてグチを漏らす結果になってしまいます。
恥ずかしいからと言って受け身のままでは出会いのチャンスを逃してしまうので、本気で結婚したいなら自分に自信を持って積極的に出会いの場を広げましょう。
♡常識に欠けている
これは特定の女性に限られる理由ですが、例えば整理整頓ができない、行儀が悪い、家事をしないなど…男性が「女性なら出来て当たり前」と思っている事ができない場合は、結婚相手としては見られないでしょう。
両親や上司に会わせた時にキチンとあいさつもできないような女性では困りますし、結婚しても家事を一切しないような女性とは好き好んで一緒になりたいとは思いません。
やはり最低限のマナーと一般常識は身につけておくのが結婚できる条件とも言えますね。
男性が結婚を決めるのは、この先ずっと一緒に暮らしていけるような女性です。
婚活中の女性の皆さん、ご紹介したような理由に身に覚えがあるなら是非自分自身を見つめ直して、新たな気持ちで婚活に励んでくださいね。